トップ小説作成者・そうであってそうでないさん


クレヨンしんちゃん
「バトル・スピード・アクション」
しんのすけが目を覚ましたら見知らぬ荒野に立っていた。しんのすけの他にも春日部防衛隊の4人がいた。
しんのすけ「おぉ!みんなどうしたの?」
風間   「何か知らないけど起きて見たらこうなっていたんだ。」
マサオ  「けど、ここは何処だろう?」
ボー   「ねぇ、みんな、なんか、重くない?」
ネネ   「そういえばそうねぇ・・・あっ!みんな自分の着ている物見て!」
風間   「あっ!こっこれは甲冑じゃないか!?」
しんのすけ「みんながこんな格好になっているのはなんか訳があるんだぞ!」
ボー   「みんなあれを見て!」
ナレーター「それはピサに斜塔みたいな建造物があった。」
ボー   「みんな、あそこに、行って見よう!」
風間   「よし、行って見よう!」
みんな  「おーー!」
 
続く

第二章
「姫との誓い」
ナレーター「春日部防衛隊の5人はロッド・クレジット(ピサの斜塔みたいな建物)に向かっていった。」
しんのすけ「おぉ!長いらせん階段があるゾ!」
ナレーター「それは竜巻のようにそびえ立っていた。」
風間   「よし!皆!力を合わせて登っていくぞ!」
マサオ  「え!でもなんで?」
風間   「甲冑ってすごく重いんだ。だから階段なんかを上がるときは何十キロにもなるんだ。」
マサオ  「へぇ〜そうだったんだ〜」
ネネ   「あれぇ〜しんちゃんは?」
ボー   「みんな、上、上」
しんのすけ「ほっほほ〜い皆〜」
ナレーター「しんのすけが、らせん階段をサクサクと上っていく。」
風間   「お〜い!しんのすけ〜!何でそんなにいけるんだ〜」
しんのすけ「風間く〜んこの甲冑軽いぞ〜!」
風間   「そんなバカな〜」
ナレーター「風間が上をもう一回見ると3人も上に上っていた」
風間   「皆〜待ってよ〜!」
ナレーター「5人は10分足らずで最上階に上っていった」
マサオ  「ここが最上階だね。」
ボー   「いったい、なにが、あるんだろ?」
しんのすけ「皆、行ってみるんだぞ!」
ナレーター「5人で扉を開けると、輝く光に包まれて人影が写ってきた。」
ネネ   「あっあの人は、」
しんのすけ「ななこおねいさん!」
???  「ななこ?誰です?」
風間   「えっ!ななこおねいさんじゃない?じゃ誰なの?」
???  「私はティタ。テリア国の王女です。」
マサオ  「何でティタさんはここにいるんですか?」
ティタ  「それはテリアの国に、「野原の魔女」が出てきたときから始まりました。この国をいずれ滅ぼすと行って、北のほうに去っていきました」
風間   「それだったら僕達がその「野原の魔女」を倒します!」
ティタ  「本当ですか!?ありがとうございます!」
全員   「お任せください!力を合わせて倒します!」
ナレーター「ティタ王女に別れを告げたら・・・」

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