トップ小説作成者・タッシーさん


その1 「予兆」
最近ひろしが、「日本沈没」のDVDを借りた。 「日本沈没」は、最近大人気の映画だ。
「日本沈没」を、見る時、しんのすけも一緒に、見た。 ものすごい迫力だった。
その後、ひろしはこう言った。 
「最近、地震が、多いから、本当に、日本が、沈むかもな!」
「まさか〜」
野原家のみんなは、笑った。 
しかしそれが、現実に、なるとは、おもわなかった。

クレヨンしんちゃん版日本沈没
その2 「宣告」
同時刻日本政府は、アメリカ測地学会のモルニ・ロープス博士の研究で、
最近、日本に危機が、あることがわかった。
「地球温暖化の影響で、太平洋プレートだけが沸騰し、その影響で、プレートの
沈む込みは、加速し、日本もそれに引きずられれて、日本列島は、
壊滅的な、大地震や、津波、大噴火により日本列島は、分裂、
そして、日本は、、100日後で、沈みます・・・」
ロープス博士はこう宣言した・・・
日本政府は、日本沈没対策委員会を造り、極秘で研究を、することに
なった。
日本沈没まで、あと100日・・・

その3 「噂」
そのころ、ふたば幼稚園では、ある噂がはやってるらしい。
その噂が、日本沈没の噂である。
風間「そんなはずないよ〜」
マサオ「本当なんだよ!最近地震が多いから、あの映画「日本沈没」
にあてはまってるんだよ!」
ネネ「たしかにネネもそんな気もする・・・。」
ボー「夢みたいなことが、本当になる可能性がある!」
風間「でもありえないよ。実際にプレートの動きが変わって、
日本が、沈むことが、わかっても実際は、100万年は、かかるって
パソコンのウィキペディアに書いてあったから、
日本が沈む可能性は、0だよ。」
風間君以外ちんぷんかんぷんの、ひまわり組。
しんのすけ「日本が、沈んだら他の外国に行って、
遊べるぞ!」
ネネ「それならいいわ!ネネ、アメリカのハワイがいい!フラダンスおどってみたい!!」
マサオ「ぼく、パプアニューギニア!パプアキンイロクワガタ捕まえてみたい!」
ボー「ぼく・・・オーストラリアがいい・・・
エアーズロックみたい!」
風間「ぼくだったら中国だね!だって万里の長城が見れるし。」
園児A「ぼくはメキシコ!」
園児B「わたしは、イギリス!」
園児C「ならオレ、エジプト!」
しんのすけ「おら、ブラジルが、いい!リオのカーニバル〜。」
みんな気楽な気分。
そのころ野原家では、
みさえ「あなた、そこてつだって!」
ひろし「へいへい」
ひろしは、今日、なぜか会社は、休み。
ひろし「まさか、となりのおばさんが、いってた
日本沈没の噂で休み?・・・本当なら大変なことだぜ・・・
でも、だったら早く非難して、外国のドイツに行って、ビール飲みながら
暮らすぜ。へへ・・・」
みさえ「あなた危ない!」
ひろし「へぶ!」
ひろしは、物干し竿にぶつかった。
みんなお気楽な気分。
しかし、これから起こる大災害が起こることも知らずに・・・
日本沈没まであと99日・・・

その4 「異変」
日本政府の、日本沈没対策委員会は、各山を調べ、どれくらい活発か、
9日調査していた。
調査した結果は、富士山以外、どれも活発に近い状況だった。
日本沈没対策委員会のリーダーの大井翔太は、
「今日で、すべての活火山が、噴火するぞ・・・」
と、いった。
予言したとおり、九州の阿蘇山が大噴火した。 阿蘇市は壊滅的打撃を、受けた。
他の活火山も大噴火を、起こして、周辺の町が、壊滅した。
富士山の様子は、今は、普通の状態。
モルニ・ロープスは、富士山を詳しく調査した結果、
「日本が沈没する時、富士山は、大噴火を起こします。」
といった。
その頃、野原一家は、テレビを、見ていた。
しかし突然ニュースの、番組になった。
ひろし「ちぇ、いい所なのに〜」
ニュースの課題は、
テレビ「緊急ニュースです。今日、午前9時13分、阿蘇山が、
大噴火をおこし、周辺の阿蘇市は、壊滅的打撃を受け、被害者は、二万人にも、およんだそうです。他の活火山も噴火を起こし・・・」
そのニュースを、見たみさえは、
「父さん・・・母さん・・・死んだのかしら・・・うう・・・」
みさえは、大粒の涙が、流れます。
ひろし「みさえ・・・」
その時、電話が、なった。
ひろしは、電話に出た。
ひろし「もしもし、どなた。」
電話にでたのは、なんと、みさえの父、小山よし治だった。
よし治「みさえは、いるか。」
みさえは、電話に出た。
「生きてるの?よかったわ。生きてて・・・ぐすん」
よし治「今日は、ドライブで、熊本市に行ったからな。
熊本に、ついたら、阿蘇山が、大噴火を、起こした。って、ニュースが、
あったから、びっくりじゃ。」
ひろしは、みさえをそおっと、しておいた。
ひろし「よかったな〜。」
日本沈没まであと90日・・・

その5 「発表」
阿蘇山などの火山が噴火した次の日、
日本沈没対策委員会の大井翔太は、事実を知らないままにすると、多くの日本人が犠牲者を出してしまうので、ある決断をした。
そのころふたば幼稚園は、かなり不安に包まれていた・・・。
マサオ「本当に日本が沈むかも・・・。 うわーーん!」
マサオくんは、泣いた。
ネネ「マサオくんの言うとおり、日本が、沈むかも・・・」
ネネも不安を担いだ・・・
ボー「映画の日本沈没だと、338・54日で沈む設定だけど・・・
前の阿蘇山や、活火山が一気に噴火したんじゃあ、100日もない!」
ボーは、日本が、沈む日数を考えた・・・。
風間「元気だせよ、みんな。日本が沈むことは、ないって、前言ってたじゃあないか! プレートの動きが、変わっても100万年はかかるって
前に言ったじゃないか・・・でも・・・・・本当に早く沈むんじゃあ・・・・・」
風間くんは、少し黙った・・・
しんのすけ「みんな・・・」
しんのすけも少しだまった・・・・・
その時、しんのすけはこういった。
「大丈夫!その時はオラが、日本沈没を止めるから、みんな、元気だして!」
みんなの反応は、
みんな「あ・・・うん・・・・・」
みんなは、元気がない。
しんのすけ「・・・・・」
しんのすけは、言う言葉が、なかった。
すると、突然、よしなが先生が、飛び込んできた。
よしなが「大変!みんな、テレビ見て!」
そう聞くと、みんなは、職員室に、集まった。
テレビに、日本沈没対策委員会のリーダー、大井翔太が映っていた。
大井「これから言うことは、事実です。最近日本に危機が、あることが、
わかりました。
アメリカ測地学会のモルニ・ロープス博士は、日本は、あと100日以内に、
沈むことが、わかりました。」
モルニ・ロープス博士の顔が、映った。
「全日本人は、海外に、脱出することを、誓います。
落ち着いて、政府の言うことに、従ってください。
あと、日本は、89日で、沈みます。」
みんなは、唖然とした・・・
マサオ・ネネ・ボー・風間「そ・・・そんな・・・」
チーター「本当に・・・日本が、・・・・・」
しんのすけ「沈む・・・」
みんな「えーーーーーーー!」
よしなが先生も、まつざか先生も、上尾先生も、副園長先生も、園長先生も、
みんな、唖然とした。
しかし、しんのすけは、ある疑問が、浮かびあがった。
「あのアメリカ人・・・どこかであったぞ・・・」
そのころ、野原家もテレビを見てて、日本が沈むことが、分かった。
ひろし「う・・・・・・・・・・そ」
みさえ「本当に日本が・・・・・沈む・・・」
ひまわりも、シロも、驚いた。
ひろし「すぐに、非難しよう!」
みさえ「ええ!」
ひまわり「たや!」
シロ「キャン!」
野原家は、非難の準備をした。
他に、熊本のじいちゃんも、秋田のじいちゃんも驚いた。
熊本のじいちゃん「すぐに非難だ!」
秋田のじいちゃん「非難じゃ〜〜〜!」
日本中が、パニックになった。
日本沈没まであと89日・・・

その6 「崩壊」
日本が沈没することがわかった日本人は、外国へ非難しようと、空路や海路を求め、空港や、港は、パニックに、なった。
株は、大暴落し、スーパーは、商品の売り切れが、あいついだ。
そのころ野原家は、非難の準備が、終わった。
ひろし「よし、空港へ、行こう。」
みさえ「なに入ってるの?」
ひろし「・・・・ビール20本・・・」
みさえ「ビールはいらんいらん!」
ひろし「えーーー!っていうかバックと、リュック、何は入ってるんだ?みさえ?」
みさえ「・・・・・化粧品・・・・・・・」
ひろし「化粧品はいらんいらん!」
みさえ「なによ!女は、化粧品が命なのよー!」
みさえ・ひろし「ん?」
しんのすけ・ひまわり・シロ「うんしょ、たいよ、く・く〜ん・・・ん?」
みさえ・ひろし「おもちゃは、いらんいらん!光る物は、いらんいらん!
骨もいらんいらん!」
しんのすけ・ひまわり・シロ「えーーーーー!」
そのころ、ふたば幼稚園のみんなは、オーストラリアのパースへ
行こうとしていた。
ネネ「しんちゃんまだ、来てないわ。」
園長「また遅刻ですかー!こんな時に〜!」
ボー・マサオ「しんちゃん・・・」
風間「大丈夫か、あいつ・・・」
アナウンス「間もなく、オーストラリア行きの便が、出発します。」
チーター「いかなくちゃ!」
ネネ「しんちゃん・・・」
風間「大丈夫!しんのすけは、無事だよ!」
マサオ「いつものことだよ!」
ボー「いろんなピンチを、切り抜けてきたから!」
ネネ「・・・・うん!」
よしなが「しんちゃんが外国へ、非難したら手紙で、非難したって、知らせくるかもね。」
まつざか「そうね。」
上尾「そうですね・・・・・・・・・・・・・・・・・ハイ・・・・・・・」
副園長・園長「行こう!」
みんな「ハイ!」
みんなは、オーストラリアのパースへ行った。
同時に、北海道の函館に津波が襲った。人を、のみこみ、建物は、崩れ、
函館は、沈んでいく・・・
また、四国の高松市と長崎で、函館と同じことが、起こった。
北海道は、分裂し、本州は、2つに分かれ、四国と九州は、真っ二つになって、
四国と九州の南側は、沈んでいく・・・
数日後、秋田と熊本のじいちゃんは、中国の上海に非難していた。
秋田のじいちゃん(以下銀之助)「なんでおまえが、ここに?」
熊本のじいちゃん(以下よし治)「おまえこそなんでここに?」
銀之助「しんのすけたち、まだ非難したかのう?」
よし治「あいつらのことじゃ、きっと非難しようとしてる。」
銀之助「そうじゃのう」
つる・せまし「そうだな」
ひさえ・まさえ「うん!」
みんなは、安心した。
他に、北本さんや、鳩ヶ谷、ななこたちも、アメリカのニューヨークに非難していた。
北本「大丈夫かしら・・・野原さん・・・」
ミッチー・ヨシリン「大丈夫ですよ!」
ななこ「そうね、なんとかするわよね。」
しのぶ「そうね」
四十郎「うむ、なんとかなるだろう。」
北本「そうね。」
みんなは、ホッとした。
一方、野原家は、
むさえ「ねえちゃーん!」
みさえ「むさえ!どこ行っとったん?」
むさえ「栃木の男体山に、行って、写真を撮ってたら、男体山が噴火して、逃げてきたらここまで来たの。」
みさえ「すごっ!」
ひろし「とりあえず、東京に、地震がきたら、危険だ!港へ、行こう!」
しんのすけ「うん!」
ひまわり「たい!」
シロ「きゃん!」
むさえも入れて、近くの、港へ非難する!
また数十日後、日本沈没対策委員会の大井翔太は、これから、日本人の脱出者と、
死亡者が、どれくらいでるか、試算していた。
最悪の場合、1億人以上の、日本人が、犠牲になるという結果もでていた。
大井「これじゃあ・・・日本と、日本人は、助からん・・・」
大井は、絶望的だった。
日本沈没まであと70日・・・

その7 「衝撃」
野原家は東京の港、東京港に行って、船で脱出しようとしていた。
みさえ「いっぱいいるわね。」
ひろし「日本が沈むから、脱出する人が、多いんだろ。」
むさえ「乗れるかな?いっぱいいるし。」
しんのすけ「大丈夫!そんな時は、父ちゃんの足の靴下の臭いで、気絶させれば、いいんだよ!」
ひろし「なるほど!そりぁいいや!」
みさえ「だめに決まってるだろ!」
ひまわり「たい!」
シロ「ク〜ン」
船は、まだ来ない。
その時・・・
しんのすけ「あっ、あれ何?」
しんのすけが、指を指した方には、津波が、あった。
港のみんな「キャー! 逃げろー! ワーワー!」
ひろし「逃げるぞ!」
みさえたち「ウン!」
東京港に、突然津波が、襲った。
野原家は、走った。
ひろし「うおーーーーーーー!」
みさえ「くぬーーーーーーー!」
むさえ「おおおおおおおおお!」
しんのすけ「ほいほいほいほいほいほーい!」
シロ「キャンキャン!」
野原家が、気がついたら、変な町にいた。
ひろし「どこだ・・・ここ・・・」
そこは、だれもいない春日部だった。
一方、日本沈没対策委員会は、非難する船を、呼ぼうとしていた。
大井「タンカーとかでも、なんでもいい!船をよべ!」
副リーダーの福居佐京は、
「これ以上、無理です!100隻以上の船が、来てますけど、50隻以上は、
津波で、転覆や座礁しています!」
大井「くっ・・・」
衝撃的なことだった。
そのころ、モルニ・ロープス博士は、日本沈没対策委員会の所に、帰ろうと
していた。
「対策を考えないと・・・」
日本沈没まであと69日・・・

その8 「出会い」
誰もいない春日部の町に、いる野原一家。
ひろし「怖いな。」
みさえ「ゴーストタウンみたい・・・」
しんのすけ「本当に、おばけ出たりして。」
むさえ「ひーーーーー!」
みさえ「何言ってるの!しんのすけ!」
ひろし「出る訳ないだろう。」
むさえ「早く行こう。日本が沈んじゃうよ。」
みさえ「そうね。違う港行こう。」
ひろし「そうだな。」
しんのすけ「ホイ!」
ひまわり「たい!」
シロ「きゃん!」
その時!
むさえ「何?あれ?」
むさえが、指さした方向には、人影が、あった。
みさえ・むさえ・ひろし「出たーーーーーーーーー!おーーーばーーーけーーー!」
しんのすけ「のぉーーーーー!」
ひまわり「たやーーーーーー!」
シロ「くううん!」
シロは、威嚇した。
しかし、よく見るとあの人は、アメリカ測地学会の、モルニ・ロープス博士だった。
ロープス博士は、日本沈没対策委員会の所に、帰るとこだった。
ロープス「何だい?君たちは?」
ひろし「わたしは、野原と、申します。」
しんのすけ「おじさん・・・どっかで見たような気が・・・あ!あの時の!」
ロープス「き・・・君は!あの時の!」
ほろし・みさえ「あ!あなたは、たしか・・・あの時の!」
むさえ「知ってるの?姉ちゃん?」
それは、去年の事だった。
当時のしんのすけ(4)が、ケツだけ星人を、やってたら、
崖に落ちそうに、なったのだ。
当時のしんのすけ「たすけてーーー!」
その時、当時の、ロープス博士が、日本の断層を、調べてる時に、
当時のしんのすけが、崖から、落ちそうな、とこを見つけた。
当時のロープス博士「大丈夫か!」
当時のしんのすけ「もうダメ!オラ落ちちゃう!」
当時のロープス博士「何言ってるんだ!ここで、死ぬんじゃない!」
その時、当時の、みさえとひろしが、来た。
当時のみさえ「しんちゃーーん!」
当時のひろし「しんのすけーー!」
当時のしんのすけ「父ちゃーーん! 母ちゃーーん!」
当時のひろし「あなたも手伝って、ください。」
当時のロープス博士「ああ!」
みんなは、しんちゃんを、助けた。
当時のしんのすけ「ありがとう。おじさん・・」
当時のロープス博士「どういたしまして。」
当時のみさえ「ありがとうございました。」
当時のひろし「本当にありがとうございました。」
当時のロープス博士「今度から、気をつけてくれ。」
その時、しんのすけは、言った。
当時のしんのすけ「またおじさんにあったら、この事の恩を、返すから!」
当時のロープス博士「ああ、約束する!」
そして、ロープス博士は、去った。
そして、現在。
しんのすけ「おじさん何やってんの?」
ロープス博士「日本沈没を、止めようとして、ここにいるんだ。」
みさえ「はあ・・・」
ひろし「しんのすけ・・・」
しんのすけ「うん!」
ロープス博士「あの約束か・・・」
しんのすけ「あの時の恩を、返すから、日本沈没を、食い止めるゾ!」
みさえ「そうね!わたしたちにできなかったことなんて無いんだから!」
ひろし「一家の大黒柱として、ここは、いっちょやんなくちゃな!」
むさえ「なんだかよくわかんないんだけど、日本沈没を、とめないと!」
ひまわり「たい!」
シロ「きゃん!」
ロープス博士「よし!いっしょに、日本沈没をくいとめるぞ!」
しんのすけ「野原一家&むさえ&ロープス博士!
みんな「ファイヤーーー!」
日本沈没まであと69日・・・

その9 「時」
野原一家は日本沈没を、止めるため、日本沈没対策委員会の所で、研究することに、なった。
福居「青森で地震発生!M(マグニチュード)は、7、7と4、なおも増大中!」
大井「津波の影響は!?」
福居「今のところ、ありません!」
ロープス博士の研究室では、
ロープス「プレートの沈み込みは、前と同じか・・・」
ひろし「この方法ならどうかな?」
みさえ「ダメだと思うわ。」
むさえ「これもダメか・・・」
シロ・ひまわり「く〜ん・・・ たや。」
ひんのすけ「う〜〜〜ん・・・」
少しずつ時は過ぎていった・・・
あと50日・・・あと40日・・・あと30にち・・・あと20日・・・あと10日・・・
そして、日本沈没を止める方法が、見つかった・・・
日本沈没まであと10日・・・

その10 「完結」
日本沈没を止められる方法が、みつかった。
それは、日本列島を、海溝に引きずりこもうとしてるプレートに、掘削船で、無数に穴を掘り、核弾頭に匹敵する威力を持つN2爆薬を仕掛ける。
それを、連鎖爆発させることで、日本列島をプレートから切断する。うまくいけば、日本沈没を最小限で、食い止めることが出来るかもしれないので、それを、取り組もうとした。
大井の懸命の努力で、集められた掘削船が、海底のプレートに、穴を掘っていく。
福居の指示もと、しんちゃんとロープス博士の乗り込む潜水艦、わだつみ6500が、起爆地点へむかう。
みさえたちは、掘削船の中にいて、しんのすけたちの成功を、祈ってた。
みさえ「しんちゃん・・・」
ひろし「しんのすけ・・・」
ひまわり「たや〜〜」
シロ「ク〜ン」
むさえ「しんのすけ・・・」
大井と福居もその中にいた。
大井「ロープス博士・・・」
福居「信じてるぞ・・・」
そのころ、しんちゃんたちは、起爆地点へと、潜航する。
ロープス「あの穴に、いれるんだ、入れた20秒後、大爆発をおこす。
そして、プレートを、切断する。」
しんのすけ「ほい!」
しんのすけが、操作するマニピュレータ(マジックハンド)が、N2爆薬を掘削孔に、投じようとしたその時、
しんのすけ「おお!?」
ロープス「うわっ!」
激しい乱泥流が、わだつみ6500を、襲った。 その衝撃で、マニピュレータから離れたN2爆薬が、海溝の奥へと、滑り落ちていく。しんちゃんたちは無理を押して、N2爆薬を回収のため海溝へと侵入していく。
大井「ロープス博士!・・・ロープス博士!」
福居「もしかして・・・」
大井「そ・・・・そんな・・・・・」
みさえたち「え・・・・・」
みんなは、しばらく黙った。
その時、
ロープス博士「おーい、返事しろー。」
大井「は・・・博士!」
福居「無事だったんですね!」
みさえ「よかった!」
ひろし「しんのすけーーー!」
ひまわり「たやややーい!」
シロLャンキャン!」
むさえ「よかったー!」
ロープス博士「今、N2爆薬を回収しました。 起爆地点まで、向かいます。」
しんのすけ「今行くぞ!」
そして、わだつみ6500は、起爆地点に、向かった。
ロープス博士「しんちゃん、このボタンを、押すんだ!」
しんのすけ「ほい!」
しんのすけは、ボタンを、押した。
マニピュレータは、N2爆薬を、はなした。」
N2爆薬は、掘削孔の中に、入った。
ロープスE・・」
しんのすけ「早く行こう、みんな待ってるゾ。」
潜水艦は、起爆地点からはなれた。
そして・・・
爆発音「ドーーーーーン!」
大きな爆発が、起こった。その煙は、雲を突き抜けた。
さらに、爆発の爆風で、日本列島は、浮き上がり、日本列島は、もとに、戻った。」
福居「プレート切断されました!他の火山も活発が、正常になっています!」
大井「よかった!」
みさえ「わーい!」
ひろし「さすがオレの、息子だーー!」
ひまわり「たやーい!」
シロ「ワン!ワン!」
むさえ「しんのすけ!」
海上に、潜水艦が、出てきた。
しんのすけ「とうちゃーん!かあちゃーん!ひまわりー!シロー!むさえー!」
ロープス博士「やった!」
大井「これで、アメリカに、帰れるな!」
ロープス博士「おいおい、」
みんな「ハハハハ・・・」
そのことは、世界中に、報道された。
 オーストラリア パース
風間「やったぞ!」
ネネ「日本に帰れるわ!」
マサオI」
ボー「しんちゃん・・・すごい・・・」
チーター「やったー!」
よしなが「すごいわ!」
まつざか「やるじぁない、あの子。」
上尾「奇跡って・・・あるものですね・・・・・・・・・・・・・ハイ・・・」
副園長「これで日本に帰れますね!あなた!」
園長「はい!」
みんな「わーい!」
 中国 上海
銀の助「さすがわしの子の子じぁー!。」
つる「意味わかりませんよ、じいさん。」
せまし「やるなあ、」
よし治「よかった!」
ひさえ「すごいのー!」
まさえ「しんのすけ、おまえは、英雄じゃー!」
 アメリカ ニューヨーク
ヨシリン「やったねーミッチー!」
ミッチー「愛の力ね!ヨシリン!」
北本「よかったわ〜、これで、日本にかえれる!」
ななこ「すごいわ!しんちゃん!」
しのぶ「しんちゃんやるじゃん!」
四十郎「日本に帰れるー!」
 イギリス ロンドン
主代「やったー!またずれ荘に帰れる!」
四郎「すごいや!しんちゃん!」
優「すごいわ!」
厚美「やったー!」
厚子「マジやったー!」
スーザン「しんちゃんス・ゴ・い!」
急痔「すごいや!しんちゃん!」
京助「やるときぁやるんだな!」
 モロダシ共和国
オマタ「日本に・・・またずれ荘に帰れる!」
オオマタ「やったな!おまた!」
ウチマタ「よかったわ!」
日本は、助かったのだった・・・

 クレヨンしんちゃん版日本沈没主題歌 
   未来へ」 玉城千春 作詞・作曲
(すみません、自作ではない曲の歌詞が書かれていたためにカットしました。引用扱いにできればいいのかもしれませんが…)
あれから数日後、ロープス博士はアメリカに帰った。
大井と福居は、火山などの研究をするらしい
外国へ非難していた日本人も、全員日本に、帰って来た。
家やビル、マンションを修復することになった。
一方、野原一家全員は、無残に壊れた野原家に帰った。
ひろし「こりぁひでえな。」
みさえ「そうねえ。」
むさえ「自分の家は、自分で直さなくっちゃ!」
ひまわり「たや!」
シロLャン!」
しんのすけ「よーし! 野原一家・・・」
野原一家全員「ファイヤー!」
野原一家は、新しい人生が始まった。
         
        終

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