トップ小説作成者・上杉 達也さん


大人になったしんのすけ達
いつも変わったいい間違いをしたりしていたあの頃から、20年の月日が経った。

しんのすけは、ひろしと同じ会社に就職し、バリバリと働いていた。
風間君は、頭の良さを生かし弁護士となって一生懸命仕事をしていた。
ネネちゃんは、メイド喫茶のメイドになっていた。
マサオ君は何と、ものまね芸人になって活躍していた。
ボーちゃんは、どこかの会社に転勤になり、そこで頑張っていた。

そんな5人が、久しぶりに再会することになった。集まった場所は『オトナ帝国』のときにみんなで入ったホストクラブであった。

風間:懐かしいなぁ・・・子供の頃にこの店でみんなで飲んだよね。
ネネ:何もかもが懐かしいわね・・・。
マサ:しんちゃんがまだ来てないよ?どうしたのかな?
風間:ったくあいつは子供のときからあれだもんなぁ。
ボー:あ、あれ、しんちゃんじゃない?
ネネ:どこ?
マサ:あ、本当だ。おーい、しんちゃーん。
しん:ほっほーい!おまた〜。
風間:遅いぞ!しんのすけ!
しん:ごめん、ごめん。
ネネ:じゃあ、久しぶりに5人揃ったということで、今夜は飲み明かしましょ〜!
みんな:おぉーーーーーーー!!

かすかべ防衛隊の5人は、久々の再会を喜び合い、楽しく盛り上がったということです。

小説トップに戻る

トップページに戻る