トップ小説作成者・ユリエたん♪さん


 ねぇしんのすけ、僕は、お前の事が・・・っ  風間くん、じゃあね、そーゆーコトで・・・・っっつ!!    ドッカァァァァアンッッ!!!!  バッ! 「う〜ン・・・今日は気持ちよくお昼寝しよーと思ったのにぃ・・・アレ?オラ、なんで風間くんのプリクラ持ってんの??・・・ま、いっか。」オラは、そんな夢が現実になるだなんて思いもしなかった・・・。

            あなたへのメッセージ


   「コラー!しんのすけー!!早くご飯食べて、歯磨きして!!!」いっつもオラの母ちゃんはうるさい・・・てゆーか、眠いゾ・・・・。
 と、思いながらも、幼稚園バスに乗り込んだ。 やっと幼稚園に着いた。

         そして、お昼休みの事・・・。

 「しんちゃーん!アクション仮面ゴッコしょーよ!!!」と、大きい声で、こっちに走ってきた。  
  「ホーイ!!」と、言ったとき、ネネちゃんがわりこんできた。「おままご・・「やだ!「ボー!!!」」と、いつの間にか風間くんと、ぼーちゃんが居た。 ねねちゃんは、ムーッとしていた。

うーん、やはりイヤだゾ・・・。。 さっきマサオくんがネネちゃんに脅されて、んでもって、ネネちゃんがボーちゃんに鼻水拭き取るって脅したら、3対2になってしまったんだぞ。 おにぎりの裏切りおにぎり!!!(ムーッ!!)風間くんも飽きれた顔。。           
         そして、帰る時。。。

  お隣には、風間くんが座っていた。 風間くんは、窓をじっと見つめていた。    窓にうっすらと映っていた顔は、悲しそうな物と切ないよーなのがまじった顔。
 「風間くーん!」お返事がないゾ。 「トオルちゃーーん!!!」 耳元で大きい声で
バスに聞こえるよーな声で言っても皆がざわざわ騒いでる声しか聞こえない。

 どーしたのかな?  一番かかりそーなネネちゃんに聞いてみた。
  「ん〜たぶん、もーすぐ卒業式だからじゃなぁい?」 「ほうほう、でなんで??」
 ネネちゃんがひっくり返った。 「だから、風間くんが違う学校にいっちゃうから。」
 「え?」 「「え?」って、もしかして、知らない?」んなコトぜんぜん初耳。 オラが頷くとネネちゃんがため息をつく瞬間に、家に着いた。 

    家で話してみると、「えーそーなのー??!」みさえが大きい声で言った。
 「まぁな、風間くんとはぜっんぜん違うもんなぁ。 頭と性格がぁ。」父ちゃんが言たたしかにだぞー。。英語も漢字も突っ込みも感じ方も全部100%だしぃ;・・・。

                          つ、つずくゾ・・。

小説トップに戻る

トップページに戻る