来週は20周年スペシャルだと言うのに、クレしんの枠はやっぱり１時間なんですね…。毎回思うことですが、今回は特に20周年という節目を迎えるにあたってかなり不遇な扱いではないでしょうか？
せっかくだからどーんと３時間くらい思い切って放送していただきたいと思うのです。
しかし、スペシャルと言っても再放送の話で大部分の時間を埋め合わせたり、前作の映画「オトナ帝国」等を放送したり正直ワンパターンで飽きました。いつ頃からこのような傾向が顕著になったのでしょうか？
11月という時期にスペシャル放送があるだけでも珍しいことではありますが、やはり物足りなさは残りますね。12月は10日で年内の放送予定が終了らしいですし。
例えば映画公開時期のスペシャル放送で調べてみると、2008年までは新作と映画紹介の構成でしたが2009年以降は再放送が混じっています。また2009年から、秋のスペシャル放送が消滅しています。特に2009年以降の扱いが一段と悪くなっているように思われます。これが例えば2006年だと、秋のスペシャルがオール新作ですし年末もスペシャル放送がありました（こちらは再放送中心ですが）。
確かに、なぜこんなにクレしんが冷遇されているのか分かりませんね・・・・
これは私の勝手な思い込みかもしれませんが、昨年に原作者の臼井氏が亡くなられたことが少なからず影響している？かもしれません。
しかし、臼井氏はアニメに関しては全く関わらてはいなかったでしょうし、むしろもっとクレしんの放送を増やすものなのですが・・・・
しかもドラえもんよりも視聴率取れていますしね、冷遇される要素はどこにもない。
ひょっとしたら、PTAからの圧力が裏でかなりかかっているかもしれませんが・・・
いずれにしても、テレ朝の看板番組であることに違いはないので、もっとしっかり放送してほしいですよね。特にエンディングの復活等
でも、アニメの本当の20年目の2012年の4月(←かなり先の話しすぎますが)3時間スペシャルがあるかもしれませんね。そうだったらうれしいのですが。
全然回答になってませんね(汗） すいません・・
また、匿名希望さんからもいただきました。（２０１０年１１月３０日）
テレビ朝日は、一体何のためにシンエイ動画を完全子会社にしたのか。と言いたくもなりますよね。冷遇されているのは「クレしん」だけでなく、見方によれば「ドラえもん」も決して優遇されているとは言えないと思います。
視聴率だけでいえば、確かにテレ朝の中では奮闘していると思いますが、これが例えばフジテレビだったとしたら「クレしん」も「ドラ」もとっくの昔に打ち切られている数字ですから・・・。
あまり考えたくないことですが、テレ朝の上層部からすると「子供向け番組は東映グループのものだけで充分」という雰囲気があるせいかもしれません。
とりあえず「クレしん」については“ＳＨＩＮ−ＭＥＮ”がどこまで子供たちに受け入れられるかがカギになりそうですね。
あとは使えるキャラと使えないキャラをふるいにかける等、人事を尽くして天命を待つ。情けない言い草ですが、それしか方法がない状態であることが現状であることを理解しておいたほうがいいと思います。
さらに、ミルクティーさんからもいただきました。（２０１０年１２月 ６日）にしても1時間ということが分かったときは「ボー」という感じでした。
15周年スペシャル(イカリング)は1時間だから1時間半以上であると思っていました
テレ朝の方形としては、映画を放送しないならばアニメSPは1時間!という感じです(クレしんだけではなくドラや火7、日曜朝からもみると。)
でも話の内容はよい内容だし、視聴率もよくとれていることでほっとしましたね。
シンメンは面白かった(チャーシューとか)し、湿布も話の内容としては良いのでよかったです。
批判の声が多かった「イカリング形式(普通の話1話、長編4パート しかし長編のうち1パートはショートストーリー)」ではなくてよかったです。
さらにx2、T110さんからもいただきました。（２０１０年１２月１０日）
最近ではドラえもんもあまり良い扱いはされてないのが個人的な印象です。
今月なんかはクリスマスSPなのにMステに枠を持っていかれて1週繰上げ、毎年の楽しみ・大晦日SPも無し(1月3日に移動)とひどいです。
(ドラえもんはテレ朝のマスコットの地位があるのにこの扱いとは…)
定期的にSPはあっても、昔のように熱意があまり伝わってこないのが残念なところです。
しかし両方とも平日のゴールデン枠を守り続けていること自体貴重ですし
(日テレやフジはコナンやワンピースの枠を他に移し、中途半端な時間に変えられてます)
今ではアニメはBS・CS・独立U局で放送するのが当然の風潮の中、キー局地上波で長年定着してる2番組はアニメ界では相当優遇されているわけですから
サザエさんと同じように金曜日の定番として頑張ってもらいたいものです。
(もし打ち切る気があるなら、去年丁度良い潮時があったはずですが、打ち切る予定はないと否定してましたし)
＞TBCさん
クレしんに対する冷遇ぶりは昔からのものですけれどね。それこそ2000年に放送時間が短縮されたあたりから…。とはいえ、枠は変わっても今の時代までゴールデンタイムの放送を維持し続けており、ある意味優遇されていると言えなくもないのではあります。
というわけで、臼井先生が亡くなったからというわけではないと思うのです。ドラえもんの場合、F先生が亡くなった後は世界観が様変わりしてしまったとかいう声をよく聞きますが、クレしんでは今のところそういった声は聞こえません。SHIN-MENにしても、もともと臼井先生の発案によるものでしたし。
PTAからは、今でも見せたくない番組の上位常連に選ばれていることもあってか圧力があるのかもしれません。そういった声に対しても、1994年にはエンピツしんちゃん（小学生版ではない）を登場させて反論するくらいの意気込みがあったのですが…。
ともかく、現在のテレビ朝日において安定した数字を出せる数少ない優良番組なのは間違いないところです。それだけに大事にしてほしいですね。2012年4月には、アニメ放送満20年と劇場20作目の公開時期が重なるはずですから、3時間と言わずそれこそ20時間くらいやってくれないものかと…。
＞匿名希望さん
あ、そうそうシンエイ動画がテレビ朝日の完全子会社になったのですよね。そういう関係であるなら、なお一層テレビ朝日がシンエイ動画に発注してもいいくらいだと思うのですが、実際にはそうはなっていないようで…。フジテレビでは日曜7時台のアニメ枠が消滅しましたが、どちらも10％前後は取っていましたね。そう思うとテレビ朝日でよかったと言えるのかもしれないところではあります。SHIN-MENはその日の視聴率が良かったですし、ひとまずはいい感じになっているのではないかと思われます。使えるキャラと使えないキャラとなると、近年は登場するキャラが少数精鋭化しているような気がしますので、既にふるいがけ済みなのかも。
＞ミルクティーさん
おおむねスペシャル放送は1時間になっているようですね。クレしんだけでないのであれば、特にクレしんが冷遇されているということにはならないわけですが。15周年が1時間半だったとしても、当時とはいろいろ状況が変わっています。それでも、本当に20周年となる2012年には2時間はやってほしいところですが…。
イカリングが批判の声が多いですか。確かにあのオチにはポカーンとしてしまいましたが。今回は再放送が1パートのみですし、それも副音声入りという工夫がありました。スペシャルとしてはまずまずのものだったのではないかと思われます。
＞T110さん
今年は大晦日の放送枠が池上彰氏に取られ、1月3日の早朝からになったようですね。そもそもアニメ自体が少子化もあってかぞんざいな扱いになっているような感じもします。1980年代くらいまでは、毎日夜7時台は各局がアニメ番組を放送していたのですが…時代の変化ですかね。今もゴールデンタイムを維持しているのは貴重ですので、せめてこの面だけでも長く続けてもらいたいところです。