野原家の人々が普通に歳をとっていたら、現在何歳になっていますか。
いつを基準にするかによって変わってきます。原作の連載が始まった1990年を基準にするならば、2014年現在でひろし59歳、みさえ53歳、しんのすけ29歳となっています。アニメが始まった1992年を基準にするならばひろし57歳、みさえ51歳、しんのすけ27歳です。1996年のひまわり誕生を基準にするならば、ひろし53歳、みさえ47歳、しんのすけ23歳、ひまわり18歳ということになるわけです。結局は基準にする時点でひろし35歳、みさえ29歳、しんのすけ5歳、ひまわり0歳として、現在までの経過年数を加算する形になるわけです。
私信：昔はそれ用にネタ帳を用意していたのですが、なくしてしまったので困難になっております。時間もなかなか取れなくなっているというのも苦しいところ…。
おはようございます。
［7490］に於ける質問にて、野原家の大黒柱・野原ひろし（35歳）をリアルタイムでの場合であててみたら、面白い結果が出ました。
まず今年（2016年）だと、ひろしが生まれたのは1981年となるので、その頃を見てみるとアメリカではロナルド・レーガンさんが第40代大統領に就任し、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が来日したり、日本国内だと福井謙一先生のノーベル賞を受賞、寺尾聡さんの「ルビーの指環」が大ヒットそして千代の富士関（参考に現役を引退した時の年齢は35歳）の第58代横綱に昇進と、いろいろあった年でしたけど、個人的ながら敢えてわが家の場合でみるとあの頃は、周囲の事情により生まれ育った武州・大宮の地から泣く泣く湘南の地へ引っ越しと、それから親が引っ越しに合わせクルマの運転免許を取得し、クルマを購入して異郷の地での新しい生活がスタートしたのを未だに覚えてます。
次いで2005年（大阪万博が開催された1970年に生まれたという設定）であてはめてみると、ちょうど私がひろしと同い年であり、この年の秋に私は16年半住んでた上方・大阪から武州・大宮の郊外（8年半住んでた）へ引っ越しし、35歳という区切りに於いて生まれ故郷ちかくへ移り事実上の里帰りをした頃（このあと間もなく私は、クレしんのお膝元・春日部を訪ねてる）で、因みにその頃のクレしんは「人間ストーブ」こと熱繰椎造が、アクション（ふたば）幼稚園に助っ人（研修生）へやって来て、ガンガンに燃えたぎったのを忘れられないです。
そしてクレしんのTVアニメを視るようになった1993年（原作者の臼井先生が生まれた1958年という設定となる）へ遡ると、この年のはじめに現在のクレしんの主題歌を唄ってるきゃりーぱみゅぱみゅさんが生まれており、さらに1958年で見ると関門国道トンネルや日本電波塔（東京タワー）ができ、大相撲6場所制（名古屋場所が正式に本場所へと昇格）となったり、さらにはじめて一万円札が発行されたり、そして現在の皇后で当時の皇太子妃に正田美智子さんに決定と、まさしく「三丁目の夕日」を地でいった年だったそうです。
色々と詳しく調べてみると、時代の移り変わりが見られるから面白いモノであります。
以上をもちまして、この辺で私は失礼します。
1981年も大統領の就任があったのですね。今年も大統領選挙が話題になっているところではありますが。千代の富士関は、まさかこのすぐ後に亡くなるとは思いもしませんでした。引退後のほうが短いとは…。自分に当てはめると、かろうじて生まれてはいたもののまだ記憶にない時代ですかね。
2005年だとすると、あの頃は未来に希望が持てた時代だったかな、という気が。ちょうど今の職場に就職した年でした。1970年はまだこの世におりません。当然1958年も同様で。
こうして身近に当てはめていくと、また面白いことが発見できたりしそうですね。
私信：冷房のない車両というものがあまり実感がわかないのですが、そういえば103系は扇風機しかついていなかったというような記憶はあります。
