第1話 1992年 4月13日

記念すべき第1話、ではありますがいたって普通の話です。まあ21世紀のクレしんに慣れた人からすると、キャラの顔も声も話の内容もかなり違和感ありありでしょうが…。初代オープニングテーマは「動物園は大変だ」(唄:TUNE'S)です。
おつかいに行くゾ ☆☆☆  
みさえが台所で困っています。豚ひき肉や大根、しょうゆとないものがたくさんあるようです。とはいえ、みさえは手が離せないようなのでしんのすけにおつかいに行かせようと考えます。まだ一人で買い物に行ったことがないわけで、いい経験になると考えるみさえです。そしてしんのすけを呼びますが、しんのすけはお絵かき中で忙しいらしいです。どんな絵を描いたのかと思うみさえでしたが、しんのすけが描いていたのは股間にゾーさん…。ガクッときてしまうみさえなのでした。で、用件を伝えるみさえですが「お前が行けよ」とひろしの口まねをするしみさえのことは呼び捨て…。今日はひろしのお客が来る大事な日というわけで、ちゃんと買い物をしてきてほしいということなのです。買うものをメモしようとしますが、しんのすけは右利きなのに左手で書こうとしたあげくに字がわからず、結局みさえが書くことに。そしてしんのすけは店に到着します。が、その店には豚ひき肉も大根もしょうゆもないのでした。まあ魚屋だから仕方ないですが。次は肉屋に行ったので豚ひき肉は売っているのですが、何グラムいるのかを聞いていなかったわけで、どれだけ買えばいいのかがわかりません。電話して聞いてみようとする肉屋の店員です。…やがて、しんのすけが帰ってきました。ところがしんのすけはまだ何も買ってきておらず、電話番号は何番だったかを聞くのでした。結局、みさえが買い物に行くことになります。留守番中、しんのすけはアクション仮面を見ており、その直後にひろしが帰ってきます。ひろしは既に並んでいた食事をつまみますが、実は客が来られなくなったらしく、待っていても仕方ないからと二人で先に食事を始めるのでした。そうとは知らないみさえは、笑顔で家に向かって走っていたのです…。 翁妙子
本郷みつる
本郷みつる
(小川博司)
しんのすけ
みさえ
ひろし
アクション仮面
ミミ子
ママの朝は忙しいゾ ☆☆☆☆ グリグリ
今月になって3日しか朝のバスに乗れていないわけで、バス代がもったいないと感じるみさえです。この日も、なかなかしんのすけは起きてきません。みさえが掛け布団を引き剥がしても、掛け布団にしがみついたりしていてなかなか起きません。夜更かししていたのでまだ眠い感じのしんのすけは、みさえが布団を押入に片づけようとするところでもしつこく寝ていたり、着替えを出すところでもタンスの引き出しの中で眠ったりしてしまいます。かばんの中にはなぜか写真集が入れてあってグリグリ攻撃と相成るのでした。次にハンカチとティッシュをかばんに入れるところでしたが、しんのすけはみさえのパンツをハンカチ代わりに入れてしまいます。その後洗顔ですが、そこでもまたしんのすけは寝てしまいます。ここで怒りのげんこつ3連発を食らわすのでした。そしてやっと食事ですが、おかずの煮豆をなかなかつかめないしんのすけは、豆をつかむだけで時間を費やしてしまいます。イライラするみさえですが、どうにか準備は完了します。トイレの大きいほうは出ないようでしたが…。ちょうどそこにバスがやってきます。が、しんのすけは帽子を忘れてしまいます。急いで探しますが、なかったのでみさえのパンツをかぶるのでした。それでもなんとか、バスが行ってしまう前に玄関から出ることができました。ところが、いざバスに乗り込もうとしたその時、しんのすけは少しもらしてしまったと…。 中弘子
義野利幸
本郷みつる
小川博司
しんのすけ
みさえ
よしなが先生
お絵かきするゾ ☆☆☆  
幼稚園で、この日はクレヨンを使ったお絵かきをします。が、しんのすけは鼻の穴にクレヨンを突っ込んで遊んでいたりします。よしなが先生が注意してもなかなかやめないようで…。さて、描くもののテーマはありません。何でも好きなものを描けばいいとのことでしたが、しんのすけは表を通りかかった女性を描こうとするのでした。そうではなくて、描きたいものを頭の中に思い浮かべてそれで描くのだと…。やがてみんなの絵ができあがっていきます。ネネちゃんはお花の絵を描きます。マサオ君は、まだできていないし下手だからと隠しますが、しんのすけに見られてしまって「本当に下手だな」と言われて泣いてしまうのでした。ボーちゃんはというと、赤い丸を描いただけ…。ボールを描いていたのでした。風間君はというと、空の色がちょっと不満だとか言いつつも自分で描いた絵を自慢するのです。そしてしんのすけもその絵を見ますが、この絵には心が入っていないと言うしんのすけなのです。もしかして芸術的才能を発掘することになるかもと感じたよしなが先生は、しんのすけに対して心を入れることを許可しました。が、しんのすけは風間君の絵に自分の名前を書き足しただけで、風間君は泣いてしまうのでした。しんのすけも自分の絵を描くのですが、なかなか何の絵を描くのか決まりません。飛行機の絵を描こうと決めますが、どんな形なのかわかりません。よしなが先生がジェスチャーも交えて説明をしますが、結局はよしなが先生も手伝うことにします。やがて、みんなの絵が仕上がりって展示します。とそこに、バラ組のまつざか先生もやってきます。しんのすけの作品を見て、ひまわり組の園児にしてはまともな絵を描くじゃないとのことなのですが、なぜかよしなが先生は苦笑いです。というのも、結局しんのすけの飛行機は、ほとんどよしなが先生が一人で描いたものだったからなのです…。 西園悟
本郷みつる
本郷みつる
小川博司
しんのすけ
みさえ
ひろし
風間君
ネネちゃん
マサオ君
ボーちゃん
よしなが先生
まつざか先生
初代エンディングテーマは「うたをうたおう」(唄:大事MANブラザーズバンド)で、第1話ではなぜか歌詞のテロップがありません(オープニングにはあるのですが)。そして、まだ出てきていないはずのシロの姿が…。