第209話 1996年11月22日
九州のじいちゃん達が来たゾ | ☆☆ | |
みさえの両親の小山よし治・ひさえが九州から春我部の野原家にやって来ます。で、しんのすけもあまり見慣れない二人なのでちょっとおとなしめです。で、夜になりひろしが帰ってきますが、ひろしとよし治は会話が全く弾まず、気まずいムードです。その時、しんのすけがひろしに「女だらけの水中大運動会」という番組を見ようと言います。が、よし治が激怒です。と、ちょうどそこにひろしの両親の銀の介・つるがやって来ます。その理由は、庭に出てラジオを聴いていたら、「ひまわり娘」が流れてきて、それで急にひまわりに会いたくなったから来たそうです。そして、銀の介がテレビをつけます。ちょうど水着騎馬戦をやっていたのですが、よし治がテレビを消し、銀の介がつけることを繰り返し、結局二人の口論となってしまいます。最後、その口論のすきにしんのすけはちゃっかり水中大運動会を見ているのでした。 | 中弘子 | |
横山広行 | ||
横山広行 | ||
高倉佳彦 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 銀の介 つる よし治 ひさえ |
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二人のじいちゃんと出かけるゾ | ☆☆☆ | |
Aパートの続きです。翌朝、5時によし治はラジオ体操を始めます。ひろしとしんのすけもその体操に巻き込まれてしまい、その後よし治は自分で朝食を作り出します。朝から気まずいムードでの食事はつらいひろしは、朝一で会議があるからと逃げ出します。ということで、朝食はしんのすけとよし治の二人で食べることに。すると、しんのすけが海苔を鼻の下に付けて「ちょびヒゲ」と言って遊びます。よし治は怒ります。でまあいろいろあり、よし治は「しんのすけの根性を叩き直さねば。このままでは秋田のじいさんみたいになってしまう」とのことでしたが、すると食卓に銀の介がいました。で、銀の介はしんのすけと同じように「ちょびヒゲ」をするのです。で、またまた二人のじいちゃんの口論となってしまいます。そして、よし治はしんのすけを上野の博物館に連れていこうとします。すると、銀の介は若い女性がいっぱいの原宿に行こうと誘います。で、どっちに行くかじゃんけんで決めることになりました。その結果、よし治が勝ちました。そういうことで博物館に来たのですが、しんのすけが埴輪のまねをしたり、案内の女性にナンパしようとしたりしてしまい、よし治は大激怒、一人で先に帰ろうとします。その途中、たばこを吸っている高校生を注意しますが、時代遅れのカミナリオヤジと言われてガックリくるよし治です。そして、よし治はしんのすけと銀の介の姿を見ます。ところが、その二人の会話がよし治を感動で泣かせるようなものだったのです。でめたし、でめたし。 | 中弘子 | |
横山広行 | ||
横山広行 | ||
大塚正実 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 銀の介 つる よし治 ひさえ |
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オラはサラリーマンしんのすけだゾ | ☆☆☆☆ | ペンペン |
ここではしんのすけが、ひろしの代わりに双葉商事の係長になっています。サラリーマンとは言え5歳なので、みんな子ども扱いをしていますが、ちゃんとした係長なのです。そして、しんのすけは川口とともにテレアサ食品の部長と会う約束が取れたので出かけます。んでテレアサ食品にて話する川口ですが、しんのすけは昼寝しています。しんのすけはおやつの時間を心配しているのですが、ちゃんと3時には会社に戻れたようです。女子社員たちからおやつをたくさんもらっていて、うらやましがる川口たちです。そして5時、しんのすけが帰ろうとしますが、川口から誘われます。「サラリーマンは会社が終わってからが楽しいんじゃないですか」ということで、しんのすけはスナック「ACTION」に行きます。どうやらしんのすけは以前にもこの店に来たことがあるようで、ボトルキープがしてありました。しんのすけはストレートで、川口は水割りを頼みますが、出てきたのは牛乳の水割りでした。そうです、しんのすけのボトルキープは牛乳だったのです。そしていい気分で帰宅するしんのすけですが、サラリーマンと言えども5歳児なので、こんな遅くまで帰ってこないでと怒られ、みさえからお尻ペンペンされてしまいます。 | 阪口和久 | |
原恵一 | ||
横山広行 | ||
林静香 | ||
しんのすけ みさえ 部長 川口 草加ユミ |