第211話 1996年12月 6日
サラリーマンしんのすけ 接待は楽しいゾ | ☆☆ | ペンペン |
サラリーマンしんのすけシリーズ第2弾です。サラリーマンでもやっぱりみさえに自転車で駅まで送ってもらうしんのすけです。そして会社に着いたしんのすけは、川口といっしょにアクション工業へと外回りに行きます。そして、アクション工業の課長・堀内と会います。そして、話はまとまりました。その後食事でもどうですかと堀内に誘われたしんのすけは、牛乳の水割りのスナック「ACTION」に行こうとしますが、川口が止めます。そして、川口がスナックを紹介します。みんな喜んで行きますが、女の子に囲まれるしんのすけに対し、堀内は一人寂しく水割りを飲んでいます。そこで、やばいと思った川口は王様ゲームを提案します。すると、堀内は待ってましたとばかりに、地球に優しい使用済み割りばしを取り出しました。で、いよいよ開始ですが、王様はしんのすけでした。そこで、しんのすけが出した命令は「3番と5番(=堀内)がアクション仮面ごっこをしろ」というものでした。堀内は放心状態、必死に謝る川口なのでした。そして上機嫌で家に帰ってきたしんのすけだったのですが、こんなに遅くまで、しかも5歳のくせに王様ゲームなんてとみさえが激怒です。そして、しんのすけはお尻ペンペンされます。 | 阪口和久 | |
原恵一 | ||
ささきひろゆき | ||
門脇孝一 | ||
しんのすけ みさえ 川口 部長 草加ユミ 堀内 | ||
ひまわりの初めての注射だゾ | ☆☆ | げんこつ |
今日はひまわりが生まれて初めて注射を受ける日です。しんのすけは「注射は痛ーい」を連発します。ひまわりはおびえます。そしてまずは問診です。その結果、いたって健康なのでした。注射を受ける列に並ぶわけですが、ちょうど注射を受けた赤ちゃんが泣いてしまいます。すると、連鎖反応で後ろに並んでいた赤ちゃんがみんな泣いてしまうのです。その波がひまわりまで伝わってきて、ひまわりも泣いてしまう・・・のかと思いきや、笑うのでした。そしていよいよひまわりが注射を受ける番になります。廊下では1列に並んでいるのですが、部屋には医者が2人いるので2列に別れて並ぶことになるのですが、ひまわりがふともう一方の医者を見ると、若い美形の医者でした。一方で目の前にいる医者はおじさんだったのです。すると、ひまわりは今まで全く泣かなかったのに突然大泣きします。みんなであやそうとして、最終的にひまわりは若い医者に抱かれました。すると、泣きやんだのです。ところが、みさえがひまわりを若い医者から離そうとしたらまたぐずるのでした。ここでしんのすけとみさえは、二人の医者の顔を見て納得したのです。結局ひまわりは若い医者に注射を打ってもらい、上機嫌なのでした。この性格、誰に似たんでしょうねぇ。 | 中弘子 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
大森孝敏 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり | ||
デパートで子守だゾ | ☆☆☆ | |
アクションデパートにお歳暮を選びに来た野原一家です。しんのすけはまた迷子センターに行こうとしますが、ひろしたちは許しません。一緒にお歳暮選びの場所にいたしんのすけとひまわりでしたが、しんのすけが騒ぎ、ひまわりも泣きだしてしまうので、緊急体勢に入りました。単にみさえが一人で買い物して、ひろしが子どもたちの面倒を見るとのことでした。しかし、ひまわりがぐずります。とりあえずおもちゃのアヒルで機嫌を直すのですが、すると今度はおもちゃをわざと放り投げるひまわり、その都度取りに行くひろしってわけで、ついにひろしは怒鳴りつけてしまいました。ひまわりは泣いてしまいます。こうなると手がつけられません。すると、そこに若い女性がやって来て、ひまわりをあやすのですが、ひまわりは全く機嫌を直しません。どうやらしんのすけとひろしが若い女性にデレデレしたのが許せないらしいです。まるでみさえですね。すると、今度はおばさんがしんのすけたちのところにやってきて、ひまわりをあやしだしたのです。するとひまわりは機嫌を直しました。おばさんは、年季が違うものと言って笑いますが、ひまわりが機嫌をよくした理由は、おばさんがつけていたネックレスだったのです。ひまわりは光り物が好きだということが発覚!これも誰に似たのでしょうねぇ。やがてひろしがしんのすけを置いてトイレに行きました。そこにはしんのすけとひまわりが二人きりです。そこに掃除のおばさんがやって来て、二人を迷子センターに連れていくのでした。そして、迷子センターから館内放送をするのですが、しんのすけのせいでめちゃくちゃな放送になってしまいます。 | 萩田寛子 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
木村陽子 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 越谷 |