第214話 1997年1月10日

ひまわりのハイハイ特訓だゾ ☆☆  
みさえは家計簿をつけていますが、赤字のようです。その頃しんのすけはテレビ番組「ほのぼのチャレンジャー」を見て笑っていました。その中に「赤ちゃんハイハイで100万円」というコーナーがあり、ひまわりを出場させればとしんのすけが提案するのです。が、ひまわりはまだハイハイできません。そこで、みさえは特訓させればいいと考えます。みさえはあの手この手でひまわりにハイハイさせようとしますが、なかなかうまくいきません。みさえがハイハイをしてみせたりもしますが、回覧板を持ってきた隣のおばさんにその姿を見られたりしてしまうのです。で1週間後、結局まだ時期が早かったということであきらめたとおケイさんに電話していると、ひまわりがハイハイしているのです。ということで、赤ちゃんハイハイの応募宛先が出るからメモしようとしたら、「赤ちゃんハイハイは今週でおしまいでーす」とのことなのでした。がっくりするみさえです。 中弘子
義野利幸
横山広行
橋本とよ子
しんのすけ
みさえ
ひまわり
隣のおばさん
迷子のめんどうを見るゾ ☆☆☆  
ケンタくんという3歳の男の子が迷子になっていました。ネネちゃんが声をかけていたのですが、そこにしんのすけが通りかかり、ネネちゃんはしんのすけにケンタくんを押しつけて行ってしまいました。とりあえずケンタくんが泣くので、しんのすけはあやそうとします。いなりずしをして見せたら泣きやみました。とりあえずケンタくんの母親を探すのですが、途中からしんのすけ好みの女性探しになってしまいます。仕方ないので交番に行ったのですが、その時事件があってお巡りさんが出かけてしまいました。そこで、しんのすけはアクションデパート迷子センターに行くのです。迷子センターでまた泣きだしたケンタくんです。するとまたしんのすけはいなりずしをします。するとケンタくんは泣きやんだのです。さて、結局越谷が交番に連れていったら、そこにケンタくんの母親がいたのです。こうしてめでたく親子は再会します。よかったよかった、で終われば普通のアニメなのですが、その夜ケンタくんはしんのすけがやっていたいなりずしが気に入って、ケンタくんの母親にして見せたのでした。当然ケンタくんの母親は固まってしまうのでした。 萩田寛子
池端たかし
横山広行
門脇孝一
しんのすけ
ネネちゃん
越谷
ケンタ
よしなが先生恋の危機だゾ ☆☆  
よしなが先生は、このところ石坂さんから電話もないし・・・。とか考えているうちに防衛隊のメンバーがよしなが先生の部屋に入ってきていました。例のごとく防衛隊の作戦会議です。今日の任務は石坂さんの素行調査でもという話になり、石坂さんが若い女性と一緒に歩いていたとしんのすけとボーちゃんが言うのです。あせるよしなが先生です。話を聞きたいよしなが先生ですが、管理人は隊員ではないので話を聞かせてもらえません。そこで、よしなが先生は臨時隊員を志願します。大量のお菓子を持ってきて許可を得るのでした。よしなが先生はしんのすけ・マサオ君とともに調査に出かけると、石坂さんが若い女性と不動産屋から出てくるところを目撃しました。二人は駅前に行くようです。そこで、しんのすけが近道へと連れに行ったのですが、その先は公園でした。しんのすけ、勘違いです。そして、今度はちゃんと駅につながる必殺の近道(と言っても単にビルの隙間)を通っていこうとしたのですが、よしなが先生はつっかえてしまいました。ちょうどそこを石坂さんが通りかかり、よしなが先生は石坂さんに恥ずかしいところを見せてしまうこととなりました。が、石坂さんは気にしていないようです。で、一緒にいた女性は石坂さんのいとこの鳩子という人でした。鳩子がこっちに就職することになったから、アパートとか探していたのでよしなが先生と会う暇もなかったとのことだったのです。 萩田寛子
横山広行
横山広行
小川博司
しんのすけ
防衛隊隊員
よしなが先生
石坂
鳩子