第313話 1999年 4月30日
ひまわりはオラの子分だゾ | ☆☆ | |
これから鬼退治に行こうとしたぶりぶりざえもん。子分を探していましたが、犬や猿やきじではダメで、もっと大きくなくては。すると、ひまわりの花の中にひまわりの顔が入っているものがいて、ぶりぶりざえもんはその人食いひまわりに食べられてしまいました。・・・ってのはしんのすけが作った話だけど。その後、しんのすけ自身も鬼退治に行くことにして、アルミホイルを丸めた刀を持っていると、ひまわりが来ました。ゼリーのふたをあげて子分にしようとしましたが、怒るので、新聞紙を丸めて刀を作ってやりました。そうして、昼寝中のみさえを鬼にみたてて退治しました。やがて服を散らかしたりして、結局しんのすけはテレビを見だします。ひまわりにはゼリーのふたをあげましたが、ひまわりが怒ります。取りあいになって、はずみでゼリーが飛んでいき、昼寝中のみさえの口に入ってしまいました。 | 藤長野火子 | |
義野利幸 | ||
池端たかし | ||
堤規至 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり ぶりぶりざえもん |
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組長先生のイチゴケーキだゾ | ☆☆☆☆ | |
幼稚園にて、防衛隊のみんなでかくれんぼをしようとしたら、園長先生が大きな箱を抱えて職員室に入っていきました。中身が爆弾だとか言っていると、園長先生は「ケーキです」と言って中に入っていってしまいました。とりあえずかくれんぼですが、風間君がオニです。しんのすけは、職員室に入ってケーキを持って踊っていたら、そこに風間君が。驚いたしんのすけはケーキから手を離してしまいました。風間君がかろうじて拾いますが、イチゴが1個落ちてしまいます。それをしんのすけが舌で受け止めて食べてしまいました。当然ながら、しんのすけが園長先生に謝ればいいってことになりますが、しんのすけはネネちゃんの口にイチゴを放り込みます。ネネちゃんにはみんなも逆らえず、ついにマサオ君もイチゴを食べてしまいます。ボーちゃんもクリームを食べてしまい、イチゴは8個から4個になってしまいます。どう見てもバレバレなので、とうとうケーキ本体にも手を付けてしまいます。大きなケーキが小さなものになってしまいました。すると箱が大きすぎる、ってことになり、箱も小さくすることに。ここまで風間君は関与していなかったのですが、しかたなく箱を作ってやることに。小さな箱が完成したその時、園長先生が職員室に入ってきて、園長先生は大泣きしてしまいます。 | 阪口和久 | |
池端たかし | ||
池端たかし | ||
大森孝敏 | ||
しんのすけ 防衛隊隊員 園長 |
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うるさくて眠れない夜だゾ | ☆☆☆ | げんこつ |
しんのすけが遊んでいると、みさえからお使いを頼まれます。とっさにしんのすけは戸を少し開け、取り込んだ洗濯物の中に潜り込みます。みさえは、少し開いた戸を見て、外へ逃げたと思います。しかたなくみさえが買い物に出かけるのですが、その間にしんのすけは太陽の匂いいっぱいの洗濯物の中で眠ってしまいました。そんなわけで夜になって、しんのすけは眠れません。オーストラリアの羊を数えだしますが、みさえの歯ぎしりで眠れません。みさえはスカートが入らないからきばっている夢を見ていました。そして、再び羊を数えだしたのですが、今度はひろしのいびきがうるさいのです。しんのすけがひろしの鼻をつまむと、一瞬いびきは止まりましたが、すぐにより大きないびきが。ひまわりは寝相が悪いし、みさえはまたうなるし、でしんのすけは居間に移るのですが、静かすぎるようです。寝室に戻ってしばらくすると、しんのすけがおならをこきました。その音でみんなが起き、においで目が覚めてしまいました。が、しんのすけはようやく夢の中へ入っていました。 | 萩田寛子 | |
義野利幸 | ||
池端たかし | ||
橋本とよ子 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり |