第315話 1999年 5月14日
母ちゃんはひまわりのお手本だゾ | ☆☆☆☆ | グリグリ |
みさえがいつものように寝転がってせんべいをかじり、テレビを見ていると、ひまわりがその様子を見ていて、そっくり真似をするのでした。それを見てしんのすけは「イリオモテヤマネコの子は子はイリオモテヤマネコ」、「親の股間を見て子は育つ」と述べました(笑)。さらに、みさえがしんのすけをグリグリ攻撃したところ、ひまわりもぬいぐるみをグリグリ攻撃したのです。そこで、みさえは次の日からはひまわりのいい見本になる決心をします。しかし、なぜか衣装で悩み、スチュワーデスの格好をしたりします。てきぱき家事をするみさえでしたが、ひまわりは見てくれません。今度はティータイム、クラシックを聴きつつハーブティーを飲むのですが、ひまわりは昼寝中。そのうちワイドショーが始まったのですが、ひまわりが寝てるからいいかと思ったみさえはいつもの仕草に。その時ひまわりが起きて、やっぱり「イリオモテヤマネコの子はイリオモテヤマネコ」なのでした(笑) | 萩田寛子 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
針金屋英郎 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり |
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通園バスは眠くなるゾ | ☆☆☆ | |
朝、通園バスで園児たちもよしなが先生も眠ってしまいました。こんなことじゃいけないということで、園長先生は車内で楽しめるゲームを考えました。いつ、どこで、誰が、何を、どうしたというのをバラバラに書き、続けて読むというものですが、園児たちは乗り気ではありません。ま、とりあえず1回やってみようということで、できた文は「雨の降った日、富士山で、園長先生が」となり、次がしんのすけの番で、「バイアグラを」と読み、ボーちゃんがまとめようとしたところで慌てて中止にした園長先生でした(笑)。今度は、園長先生がオリジナル紙芝居を作るのですが、結局は園児たちの思い通りの展開だったために暇になり、そこでどうせならってことで「実録組長の青春」の話をすることに。園長先生の初恋の相手はたえこさんと言って、ボウリング場で知り合ったとのことです。しかし・・・。しんのすけ以外全員熟睡モードに入ってしまいました。 | 中弘子 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
松本朋之 | ||
しんのすけ 防衛隊隊員 よしなが先生 園長 |
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オラは誰にも似てないゾ | ☆☆☆ | げんこつ |
幼稚園で、お父さんかお母さんの絵を描くことに。マサオ君が、ママの顔がどんなんだっけ・・・と思っていると、「鏡に自分の顔を映せばいい。マサオママにそっくりな顔だから」とネネちゃんに言われ、落ち込むマサオ君でした。休憩時間、遺伝の法則の説明をする風間君でした。しんのすけはある意味お約束で、「おでんの法則」と聞き違います。そしてしんのすけは、オラはピーマンが嫌いなのに、みんなピーマンが好きだし、との理由で両親のどっちにも似てないと言い張るのです。そこでしんのすけはひろしとみさえが本当の両親ではないとミッチーヨシリンや隣のおばさんに話をするのでした。見かねたみさえはアルバムを持ち出して、昔のひろしやみさえの写真を見せました。そうしたらしんのすけは納得したのですが、最後に言い残したひとことが「それじゃオラの将来も見えたもんだな」で、げんこつとなりました。 | 中弘子 | |
義野利幸 | ||
ささきひろゆき | ||
門脇孝一 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 防衛隊隊員 よしなが先生 隣のおばさん ミッチー ヨシリン |