スペシャル 1999年10月 7日
不思議魔女っ子マリーちゃん | ☆☆☆ | |
ふしぎ魔女っ子マリーちゃんが始まります。いきなりテニスコートでナオキが巨大イカに捕らえられます。そこにマリーちゃんがやってきて、「届け、乙女の祈り」とばかりに光るボールをスマッシュします。すると、巨大なローラーがイカの上に落ちてきてあっという間に巨大イカはのしイカとなり、ナオキは助け出されました。しかし、マリーちゃんは魔法を見られたのでみんなの記憶を消し、初めからやり直しとなってしまうのでした・・・。そして翌日、幼稚園に向かうバスの中、防衛隊のみんなは前日のマリーちゃんの話題で持ちきりです。ただ、みんながいろいろ話しているのに風間君は参加していないのです。そして話題は、マリーちゃんペンダント限定木目タイプのプレゼントになります。マリーちゃんチョコについている応募券をハガキに貼って出すといいそうです。風間君が話題に参加しないのでマサオ君が「風間君はマリーちゃん見てないの?」と聞きました。すると風間君は「僕男だし、子どもじゃないし」と言い、マリーちゃんなんか見てないように演じますが、実際にはマリーちゃんの大ファンで、家にはグッズがいっぱいです。そしてこづかいを数え、誰かに見つかるといけないから変装した上でバスに乗って隣町のスーパーまでマリーちゃんチョコを買いに行くのでした。そして無事にチョコを買うのですが、スーパーから出たところにはしんのすけの姿が。でも、変装しているのでしんのすけは風間君だと気がついていないようです(本当は気がついているけどわざとそうしているだけでしょうが)。で、しんのすけは風間君になれなれしく話しかけ、ずっとついてくるのです。それでもどうにかバスに乗り込み、解放されるのでした。「トオル、幸せー!」 | 小松崎康弘 | |
義野利幸 池端たかし |
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池端たかし | ||
原勝徳 針金屋英郎 |
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しんのすけ 防衛隊隊員 マリーちゃん セイン シーラ ナオキ ミカ リカ 山岡先生 |
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不思議魔女っ子マリーちゃんだゾ | ☆☆ | |
またまたマリーちゃんが始まります。商業科1-Aに転校してきます。そして、もうすぐ学園祭があるようで、1-Aではたこ焼きの屋台をやるようです。しかしタコを見て、「人間ってこんなの食べるのぉ」と思わず叫んでしまい、魔女っ子だとばれそうになります。しかし、「あっ、あんなところにUFOがー!」作戦でどうにか切り抜けます。その後、神無月が、タコをマリーちゃんに調理室に片づけるように言います。そしてマリーちゃんは調理室の冷蔵庫にしまいました。ところが、その後タコがなくなってしまうのです。マリーちゃんは責められますが、見つけ出すとみんなに言い、そして魔法の声を聞き、タコの在処を突き止めるのです。その場所はソフトボール場でした。その様子を見ていた神無月は、シーラにお色気変身します。それをテレビの前で見ているしんのすけとひろしはとってもうれしそうです。そして、マリーちゃんはタコを見つけ出しました。しかし、シーラが「届け、美女の祈り」と言って紫色に光るボールをタコにぶつけると、タコが巨大化しました。そしてまたナオキが捕らわれるのです。すると、マリーちゃんがみんなの前から離れ、そして何とも壮大なスケールの変身をして校舎の屋上に降り立ちます。タコの墨攻撃をかわし、そして光るボールを取り出しました。「届け、乙女の祈り」とボールを投げますが、タコとは逆方向です。どうするのかと思ったら、その後マリーちゃんがボールに先回りし、持っていたステッキでボールを打ち返しました。ボールはタコを直撃し、タコはあっという間に巨大たこ焼きとなり、ナオキは助け出されました。 | 小松崎康弘 | |
池端たかし | ||
池端たかし | ||
原勝徳 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり マリーちゃん セイン シーラ ナオキ ミカ リカ 山岡先生 |
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金メダルをもらうゾ | ☆☆ | げんこつ |
幼稚園は明日はお休みです。ということで、宿題が出ました。誰かに親切なことをして、カードにサインしてもらうと、金メダル・・・型のチョコがもらえるのです。そこでしんのすけは「親切頑張るぞ」と意気込むのでした。そして翌日、しんのすけがみさえに起こされます。早く起きて親切しなきゃと思うしんのすけですが、すでに昼のようです。慌てて食事しつつ着替え、そして部屋を散らかしたままで洗車中のひろしに親切しようと思うのですが、みさえ用のアロエクリームを車に塗ってしまうのです。次にしんのすけはひまわりに親切しようとします。起きあがれないのかと思って起こそうとしますが、ひまわりは嫌がっています。そして、ひまわりにすかしっぺされてしまうのでした。今度はシロに親切しようと思うしんのすけです。シロを散歩に連れていこうとしますが、シロは昼寝中です。それでもしんのすけは無理矢理散歩に連れていこうとします。しかし、みさえに怒られてしまいます。するとしんのすけは外に行ってしまいました。まずはカスカベ書店に行きます。当然、しんのすけの姿を見た店長と中村はブロックサインで警戒しようと言い合います。しんのすけもブロックサインで「オラ、今日は親切をしに来ました。何か手伝うことはありませんか」と言ったつもりだったのですが、店長たちには「この店は我々ピーチエンジェルズが乗っ取る」と伝わってしまいます。ということでしんのすけはテロリストにされてしまい、恐れをなした店長たちはしんのすけに立ち読みを勧めることとなるのでした。やがて夕方になります。別れそうな男女がいて、その人たちに親切しようとしますが、結局完全に別れさせることとなってしまい、どうしても親切にできないと落ち込むしんのすけなのでした。もう夜です。すると、大きなカートを持った老女が困っています。陸橋を渡りたいのですが、カートが重くて階段を上がれないでいるのでした。しんのすけがカートを持つのを手伝い、無事に老女は陸橋を渡ることができました。しかし、老女からお礼に板チョコをもらい、「また親切できなかった」と嘆くしんのすけなのでした。 | 中弘子 | |
義野利幸 | ||
水島努 | ||
小川博司 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり シロ 防衛隊隊員 よしなが先生 店長 中村 |
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野原刑事の事件簿・アイドル暗殺計画 | ☆☆☆ | げんこつ |
場所はニューヨーク・・・のようなかすかべ市です。ひろしはかすかべ国際警察の刑事です。が、しんのすけがそこの警察署長で、ひろしは平刑事なわけで立場のないひろしなのでした。家族で警察をしている野原一家なのですが、手柄の順に昇進していった結果、しんのすけが警察署長、みさえが刑事課長、ひまわりが刑事係長となり、ひろしは平刑事のままってことなのです(このへんのことは1996/12/27の放送でわかります)。でも、ひろしはそんなことは気にしてないようなのですが。さて、今回はしんのすけにボディーガードの依頼が来たようです。ボディーガードの経験はないし、この任務はしんのすけには不適当なのではとひろしが言いますが、インターポールから派遣されてきた刑事がいるから大丈夫だとのことです。ただ、以前インターポールから来た役立たずなフランス人のジャンだと思うのですが、今度はイタリア人で、名前はアレサンドロ・フランチェスカ・デ・ニコラというらしいです。そして刑事課にニコラが入ってきます。が、その姿はぶりぶりざえもんそのものです(笑)。そしてジャンとそっくりなのです。さらにニコラはものすごいシークレットブーツを履いていたりもします。さて、依頼主の元に行く野原刑事一家です。依頼主は八潮プロダクションです。しかし、おじさんが話をしていて、しんのすけが嫌がっているので、ジャンは依頼主のおじさんを殺してしまおうとします。が、守ってほしいのは八潮プロのタレントです。今売り出し中の三郷レミというアイドルタレントです。3ヶ月ほど前から嫌がらせが始まったとのことです。最初は無言ファックスが届くようになり、さらに意味深な手紙が何通も届き、新聞に載っている4コママンガの4コマ目だけを切り抜いていくなどの嫌がらせをして、ついに3日前、犯人が実力行使に出ました。レミが寝ているうちに顔に洗濯ばさみを挟んでいったのです。しかも日に日に洗濯ばさみが大きくなっていくのです。ということで、今夜は何としても守ってもらいたいと言うことなのです。しかしながら、しんのすけやニコラはまともに仕事せず、みさえに何発もげんこつを食らうのです。やがて深夜になり、犯人がこの日もやって来ました。窓から侵入し、そして巨大な洗濯ばさみをレミの顔に挟んでいきました。悲鳴を聞き、全員が部屋に集まりますが、レミの顔がまるで違う顔になってしまっています。というのはみさえが身代わりになってやられていただけなのですが。犯人はベランダから逃げようとしています。そこにしんのすけたちがやって来ます。犯人はくどい顔の殺し屋ということでで有名らしいラベンダー増尾ですが、増尾は小さな丸い物体をひろしに向けて投げました。ひろしに丸い物体がくっつきます。そして、増尾は巨大な洗濯ばさみを出しました。丸い物体は発信器で、この洗濯ばさみは発信器がついたターゲットを挟むまで追いかけるらしいのです。逃げるひろしたちです。ひろしが発信器を取って投げると、ニコラの通訳のならしのようこの胸の谷間に挟まってしまいました。さらに投げると、今度はみさえの胸元に。しかし、みさえの場合は胸に引っかかることはありませんでした。その後発信器はニコラの鼻の穴に入ってしまいます。ニコラは手がヒヅメのために取ることができず、顔を挟まれてしまいます。増尾はそれを見届けて逃げようとしますが、しんのすけが「忘れ物」と言って発信器を増尾に向けて飛ばしました。すると発信器は増尾の股間にくっついてしまいます。焦る増尾ですが、刑事たちに手足を押さえられて身動きがとれなくなってしまい、そして悲鳴が響くのでした。そして、増尾が逮捕されたことが暗殺団のボスにも伝えられるのです。しかしボスは不気味に笑っているのです。 | 阪口和久 | |
水島努 | ||
水島努 | ||
松山正彦 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 部長 ぶりぶりざえもん ならしのようこ ラベンダー増尾 三郷レミ |
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野原刑事の事件簿・暗殺団潜入捜査 | ☆☆ | |
なぜかかすかべ国際警察の外見が変わっていますが、とにもかくにもラベンダー増尾逮捕のその後です。ひまわりが増尾を取り調べ、ついにひまわりが暗殺団のアジトの場所を吐かせました。ということでみんなは暗殺団のアジトに乗り込みます。が、みさえはひまわりのおむつを換えてからってことで後ほど行くことになります。で、アジトは甘味処なのですが、みんなはまず食事です。そしてみんなさんざん飲み食いします。で、支払いはヒラだからってことでひろしがってすることになりますが、金がありません。するとニコラが自分の腕の毛を抜いて皿に入れ、店員に怒鳴りつけるのでした。が、ついうっかり「インターポールをなめるな」と言ってしまい、刑事だってことがばれてしまいます。そして、みんなはアジトの本部に連れていかれます。そして暗殺団のボスと対面します。ボスはレミの大ファンですが、ファンレターを出しても返事が来ないってことで殺そうとしたそうです。とりあえずニコラがボスに向かっていきますが、銃を出して刑事たちの方を向き、「私は常に強い者の味方だ」といつもの寝返りです。これをきっかけにして刑事vs暗殺団の壮絶な戦いが始まります。その頃、みさえとひまわりもアジトに到着しますが、まずはやっぱり食事からです。やがて刑事と暗殺団の戦いの場は厨房に移ります。しかしニコラは八潮プロダクションで話を聞いていた時に撮影したレミの生足写真を取り出し、これで暗殺団の仲間に入れてもらおうとします。で、しんのすけを手みやげにってことでニコラはしんのすけを連れていき、ボスはしんのすけを殴ろうとしますが、しんのすけが巧みに身をかわし、結局何度やってもニコラを殴ってしまうのでした。そこにみさえたちもやって来て、みさえやならしのようこは鍋やまな板などで暗殺団の手下を次々にやっつけていきます。しんのすけも、特製の有田焼の皿を次々に投げつけます。手下たちが必死に皿を受け止めますが、結局手下は全滅します。ということで暗殺団のボスは無事逮捕され、事件は解決します。が、何やら臭います。戦い中にガス管が破れていて、ガスが漏れだしているのです。しかしそんな中でニコラは葉巻を吸おうとするではありませんか。さらにならしのようこがライターの火をつけてしまい、アジトは大爆発してしまいます。ともかく、暗殺団は全員逮捕したのです。が、ニコラとならしのようこの姿がありません。とりあえず野原一家は家に帰るのでした。で、ニコラとならしのようこはというと、爆風に飛ばされて海にまで行ってしまっていたのでした。 | 阪口和久 | |
水島努 | ||
水島努 | ||
間々田益男 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 部長 ぶりぶりざえもん ならしのようこ ラベンダー増尾 |
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番組中にテレカのプレゼント告知がありました。また、エンディングテーマは「僕は永遠のお子様〜I am a kiddy forever〜」(歌・Mew)でした。 |