第340話 1999年11月19日
(3)恋に落ちた母ちゃんだゾ | ☆ | |
まずはみさえと八百屋のバイト、佐藤靖との店でのやりとりが流れます。今回もさつまいもをおまけしてもらうみさえです。さて、みさえは買い物に行く時間ですが、なぜかよそ行きの服に着替えるわけなのです。ひまわりもついて行きたがるのでみさえは隣のおばさんにひまわりを預けようとしますが、隣のおばさんも買い物に行くところだったようです。ということで、結局みさえとひまわりで八百屋に行くことに。ひまわりも靖に慣れておいたほうがいいと考えます。そして、みさえはその後とんでもない想像をしてしまうのでした。そんなことを考えているうちにみさえは八百屋に到着します。さて、夜になり、テレビでは子ども二人抱えたバツイチの女性が自分よりずっと年下の男性と結ばれるかどうかとかいう内容の番組が流れていました。で、結果は見事に結ばれました。それを見て涙を流して喜ぶみさえなのです。そして別の日、みさえはママさんたちと会い、靖のことを話します。で、名前を言ったらみんな驚いているのです。で、みんなやっぱりおまけはもらえないということで、みさえは照れ笑いです。その後、みさえは八百屋に向かいます。靖の誕生日はいつなのか聞いてみようと思っていたら、何とこの日は臨時休業だったのです。沈んだ表情で帰ろうとしたら、靖が走ってくるではありませんか。八百屋のおじさんが急に親戚の家に遊びに行くことになって、臨時休業だったわけですが、靖はみさえに手紙を渡して去っていきました。みさえは複雑な表情で家に帰ります。そして、開けてしまうと全てが終わってしまう、開けなければ全てが終わってしまう・・・と悩みみさえです。が、ついに封を切ってしまいました。中からは「朝のこない夜はありません」とだけ書いてありました。どういうこと?と一瞬考えるみさえですが、みさえと靖のことだと思うみさえなのでした。さて、その頃どこかの公園でしんのすけと靖が話をしていました。靖が、今日みさえに励ましの手紙を渡したと言っています。つまり、ローン地獄が大変だから少しでも元気になってほしいからってことで渡したものだったのですね。 | 中弘子 | |
義野利幸 | ||
池端たかし | ||
大森孝敏 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 風間ママ ネネママ マサオママ 隣のおばさん 佐藤靖 |
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(1)あいちゃんのミリョクには逆らえないゾ | ☆ | |
黒磯による「前回のあらすじ」の朗読から始まります。あいちゃんをめぐって風間君とマサオ君の対決が続いているのです。で、今回のおはなしです。幼稚園バスでは風間君とマサオ君が冷戦状態、ネネちゃんもムスッとしています。そしてあいちゃんも幼稚園に到着します。そして赤じゅうたんが敷かれると、風間君とマサオ君があいちゃんに向かって走り出します。「今日は何だか寒いわねぇ」とあいちゃんが言うと、風間君はマフラーを、マサオ君は手袋を取り出すのです。二人とも完全に恋のとりことなってしまっています。そんな様子を見たネネちゃんは、カバンからスタンドとウサギのぬいぐるみを出してタックルしますが、カバンより遙かにでっかいスタンド&ぬいぐるみなのです。どんなカバンなんだ(笑)。その後、ネネちゃんはもう風間君やマサオ君とは絶交して、しんのすけやボーちゃんと遊ぼうと考えるのです。が、二人は鬼のいないかくれんぼ中でした。が、ネネちゃんは無理矢理リアルおままごとを始めるのでした。しんのすけは嫌な顔をしたためにペットの犬の役にされてしまい、ボーちゃんが江口洋介風トレンディー俳優の役、ネネちゃんは森高千里風の美人ミュージシャンで、二人は新婚という設定です。そして台本を見たボーちゃんは鼻水が揺れています。ボーちゃんは初めて台詞がある役ということで喜んでいる証拠なのです。その頃、あいちゃんが黒磯に何か指示を出しています。そして、風間君とマサオ君も一緒にいます。どうやらあいちゃんの方もおままごとを始めるみたいなのです。配役もちゃんとしているようで、名付けて「超リアル&ビューティーおままごと」ですと。で、どんなおままごとかというと、豪華なセットを組んでいて、まるでドラマみたいな感じなのです。さて、ネネちゃんのリアルおままごとも開始ですが、ボーちゃんがネネちゃんに一輪の花を渡した頃、あいちゃんに対しては風間君やマサオ君が花束を渡しているのです。そんなわけでネネちゃんは怒ってしまい、台本にないはずの「あっち行けー!」ってことですさんだ内容になってしまいます。というわけで会社に追いやられてしまったボーちゃんがあいちゃんの前を通りかかると、あいちゃんが「素敵な鼻水ね」と言い、その結果ボーちゃんは鼻水を高速回転し始めました。ボーちゃんが最高にうれしい印らしいのです。さらにボーちゃんは鼻水でハートマークを作っているのです。 | もとひら了 | |
池端たかし | ||
池端たかし | ||
小川博司 | ||
しんのすけ 防衛隊隊員 あいちゃん 黒磯 よしなが先生 |
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(2)ひまわりが母ちゃんと決闘だゾ | ☆☆ | げんこつ |
みさえがひまわりの布団を干そうとしたら、布団の下からいい男の写真が大量に出てきました。みさえの雑誌を破いてため込んでいたのですね。みさえはそれを丸めてゴミ箱へ捨ててしまいました。その様子をひまわりが目撃してしまいます。ひまわりは激怒し、ひまわりの布団を干しに2階へ向かおうとするみさえに向かって突進していきますが、その時しんのすけが手に何かを持ってみさえのそばにやってきてひまわりに向けておならをしていくのでした。で、しんのすけはそのままみさえについていき、粘土作品を見せました。みさえは「あら、上手にできてるわね、すじこ」と答えました。でもしんのすけはそんな物じゃなく、イクラを作ったつもりだったようです。と、何か物音が。みさえが寝室に向かうと、寝室ではひまわりがタンスから服を引っぱり出しています。しんのすけは何か深い事情がありそうだと察しますが、みさえにはさっぱりわかりません。そしてひまわりはみさえに向かって「けっとーをもうしこむわ」と言うのです(本当はそんなふうにはしゃべっていませんが)。その後ひまわりはゴミ箱に抱きついて泣いているのです。その様子を見たみさえは、面白いからってことで写真を撮り始めるのです。撮影が終わると、ひまわりはみさえを避けるようにハイハイをしていき、その後みさえの化粧品をいたずらします。さらに逃走を続けるひまわりは2階へと上がっていきます。結局ひまわりはみさえに捕まってしまいますが、その後みさえに向かって「もうあんたのせわにはならないわ」と言うのです(くどいようですが本当にしゃべったわけじゃありません)。そして、しんのすけに向かって「こんごはコイツにせわしてもらうの!!」と言うのです(もちろん本当に・・・もういいですか?)。そして「このたたかいはもうしばらくつづく でしょう・・・」で終了となります。 | 小松崎康弘 | |
釘宮洋 | ||
池端たかし | ||
小川博司 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり |
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この日はなぜか前回流れた次回予告の順番と、放送の順番が違っていました。この並び順は予告の順で、実際の放送順はサブタイトルの前に( )で示してあります。エンディングでスタッフの名前が出る順は予告の順でした。 |