第345話 2000年 1月21日

オラは天才バレリーナだゾ ☆☆☆☆ げんこつ
また幼稚園バスに乗り遅れてしまいました。みさえが自転車で送るのですが、急いでいると曲がり角で車とぶつかりそうになります。しかし、しんのすけは見事なジャンプ力、身のかわしを見せて、けがひとつなく済みました。ちょうどそこは隣のおばさんの家のそばで、おばさんは「まるで熊川哲也(漢字合ってる?)みたい」と言います。みさえも、しんのすけにバレエの才能があるのではと思い、1日体験コースに行くことにしました。そして次の日、尾鳥マスオというバレエダンサーに教えてもらうことに。そこにはたくさんの親子が来ていました。男の子には尾鳥マスオが、女の子には元プリマの芝刈タメヨという人が教えることになりますが、しんのすけはプリマの意味を勘違いします。そして、みんな着替えてレッスン開始なのですが、しんのすけは女の子の格好に(笑)。いろいろありましたが、ようやくレッスン開始です。しんのすけはケツだけ星人をやったりしていたのだけど、なぜかしんのすけがやる妙なことが周りの人にウケて、ムキになる尾鳥マスオなのです。そして、最終的にはマスオがめちゃくちゃ不幸な結果になり、みさえはしんのすけを連れてとっとと帰らなければならなくなってしまいます。 萩田寛子
釘宮洋
水島努
門脇孝一
しんのすけ
みさえ
ひまわり
隣のおばさん
尾鳥マスオ
芝刈タメヨ
インターネットをのぞいちゃうゾ ☆☆☆  
園長先生が大きな箱を抱えて職員室に入ってきました。園長の友人から古いパソコンをもらって、インターネットをしようとしていたのです。まつざか先生はインターネットで男探しをしたがっていて(おいおい、徳郎先生はどうなった)わくわくします。ともかく、これからはインターネット時代、みんながインターネットをできて、やがてはふたば幼稚園のホームページを開いて・・・と夢は膨らみます。で、いざケーブルをつなごうとしたのですが、園長はわからなくなってしまった。しかしひそかに上尾先生が全部つないで、電源を入れたのです。んで園長先生は、ブラウザを立ち上げようとしたが、まだインターネットの設定ができていなかったためにエラーメッセージが出るだけなのです。困ってしまう園長です。風間君が「設定とかは済んでいるんですか?」と聞くと、園長は「ただ線をつなげばいいと思っていた」らしいのです。しかたなく上尾先生が全部設定して、接続したのです。で、上尾先生はコンピュータについて詳しいということが明らかとなります。そして半ば強引に上尾先生のホームページを見ることになりました。実は、誰もこのページを見に来てくれないのだというのです。で、上尾先生が泣いてしまって、結局幼稚園でのインターネットはあきらめることに。 もとひら了
義野利幸
水島努
松山正彦
しんのすけ
防衛隊隊員
よしなが先生
まつざか先生
上尾先生
園長
父ちゃんと二人でお茶するゾ ☆☆ げんこつ
ひろしのたまの休みなのに、みさえは美容院へ行ってしまいます。で、ひろしはしんのすけとひまわりを連れて散歩中です。その時ひろしが便意をもよおし、近くの喫茶店に入ることに。ひろしはホットコーヒーを頼んでおいてトイレに入ります。店員が美男と美女だったもんで、しんのすけもひまわりも図に乗り、しんのすけがいろんなものを注文してしまうのです。しかし、しんのすけが、「母ちゃんが急に出ていった」と店員のおねいさんに言ったので、おねいさんは勘違いしてしまうわけです。しんのすけが注文したものがたくさん出てきて、びっくりするひろしです。そこに女性店員が「大変ですわね」と言うもので、何かおかしいと感づいたひろしだったのですが、優しくしてくれているのでひろしは調子に乗ってしまうのです。そのうち、食事で困っているのではと思ったおねいさんがたくさん料理を作ってくれることに。しかし、これが超まずいのです。それでも無理矢理おいしそうに食べるので、店員のおねいさんはさらに調子に乗っていろいろな激マズ料理を出します。ちゃんとお代はいただくってことで。そこにみさえが通りかかり、ややこしい展開になりそうだったので支払いを済ませて帰ろうとしますが、ひろしはお金が足りません。しかたなくひろしはみさえのことを妹だと言い、お金を借りるのです。 翁妙子
義野利幸
水島努
橋本とよ子
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり