第348話 2000年 2月11日

オープニングテーマ前に、マリーちゃんの説明みたいなものと、野原家の冷蔵庫が落書きされたっていう話が入っています。Aパートへと続く内容です。
魔女っ子マリーちゃん最大の危機だゾ ☆☆  
魔法修行のため人間界に来たマリーちゃんだったのですが、通う高校の銅像にシーラがカラースプレーで落書きしました。それを見た校長先生と山岡先生は驚きます。そこには「仏血義理マリー参上」と書かれてあって、疑われるマリーちゃんです。で、ナオキやミカ・リカもそこにやってきます。ここでマリーちゃんの番組はいったんCMに入ります。その時みさえとひろしは落書きのことで話し合っています。そしてCM明けで、再びマリーちゃんの中の話です。先生たちは「よく考えたら今時の女子高生が、クラシックでいけてない落書きをするものでしょうか。犯人は結構いい年」と言うのです。その様子を体育用具室で見ていたシーラはムッとします。さて、おかしいと思ったマリーちゃんはシーラの仕業と見破り、魔法でシーラの居場所を突き止めます。しかし、シーラがお色気変身し(この時しんのすけとひろしがニヤついたのは言うまでもないですね)、魔法により銅像が巨大化して校舎に落書きを始めたのです。止めないといけないと思ったマリーちゃんは、みんなが見ている前で変身してしまいます。が、変身した直後にスプレー攻撃を受けたマリーちゃんは一張羅の衣装を台無しにされたことで怒り、ミサイルを放って何とかこれをくい止めました。しかし、正体がばれたらいけないことになっているので、みんなの記憶を消して初めからやり直しになってしまいました。で、マリーちゃんの話はここまでなのですが、実はみさえの顔にも落書きがしてあって、みさえはひろしにしんのすけをしかるように言っていたのにずっとマリーちゃんを見ていたので、しんのすけとひろしはこてんぱんに・・・。 阪口和久
ささきひろゆき
ささきひろゆき
間々田益男
しんのすけ
みさえ
ひろし
マリーちゃん
シーラ
セイン
ナオキ
ミカ
リカ
山岡先生
ストーブから目をはなすなだゾ ☆☆☆ げんこつ
みさえは、玄関で石油ストーブにポンプを使って灯油を入れていました。不毛な時間が過ぎていく・・・と思ったその時、石焼き芋屋が通りかかり、みさえは灯油の入り具合を確かめて飛び出していきました。で、いろいろとみさえが注文を付けて、不幸な焼き芋屋さんでした。で、うきうきして家に入ったみさえだったのですが、焼き芋の臭いに加えて灯油の臭いも。そう、灯油ががあふれていたのです。そこで、みさえはこぼれた灯油を少しでも回収しようと考え、灯油を集めていたところでしんのすけが帰宅します。で、そこに寝ていたはずのひまわりが起きてきて、みさえは慌てます。一方、しんのすけはあっさり下駄箱の上に置いてあった焼き芋を見つけていたのです。焼き芋がほしければひまわりの面倒を見ているように言われたので、しんのすけはひまわりを連れて居間に行きました。そして、しばらく面倒を見ていたが、ひまわりは廊下に行きたがります。やがてみさえが洗剤を取りに行っているうちにしんのすけは焼き芋の元へ行ってしまうのです。で、しんのすけは灯油缶に乗って焼き芋に手を伸ばすのですが、そこにみさえが戻ってきて・・・。しんのすけは足を滑らせ、手に持っていた焼き芋が宙を舞い、そこでひろしが帰ってきて・・・、みさえはひまわりを灯油から守りつつ焼き芋をキャッチ。というわけでなんかすごいことになってます(笑) 翁妙子
ささきひろゆき
ささきひろゆき
大塚正実
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
怪しい風間君を大追跡だゾ ☆☆  
埼玉紅さそり隊の3人は、いつものようにポーズを決めるのですが、リーダー深爪竜子はすぐにどこかに行ってしまいました。一方、隠れマリーちゃんファンの風間君は、アニメショップ「阿仁芽」に行きました。その目的とは、「月刊アニマンガ別冊、ふしぎ魔女っ子マリーちゃん特別限定特集号」を買うことだったのです。で、そこの店員が、何とマリーちゃん!・・・のコスプレをした深爪竜子だったのです。どうやらその本は売り切れのようです。で、竜子を見張っていたしんのすけ、ネネちゃん、魚の目お銀、吹出物マリーは、店から風間君と竜子が出てくるのを目撃して、後をつけました。竜子は例の雑誌を持っていて、自慢するのです。で、その後風間君と竜子は本屋を回っていて、例の雑誌を探していました。仕方ないので、竜子は出版元を調べました。んで、マリーちゃんのことが大好きです!って答えた風間君だったのですが、しんのすけたちは勘違いしてしまうのです。一方、地図で場所を知った風間君と竜子だったのですが、その場所が見つからず、場所を聞くために不動産屋に入ることにより、将来住む家を探しているのではとネネちゃんが考え、さらにしんのすけたちの妄想は膨らむのでした。そして二人が不動産屋から出てきたところで見張っていた4人が声を掛けるのです。しかし、風間君と竜子には何の話をしているのかさっぱりわからないのでした。 小松崎康弘
義野利幸
ささきひろゆき
大森孝敏
しんのすけ
風間君
ネネちゃん
紅さそり隊