第356話 2000年 5月12日
あいちゃんが来る!だゾ | ☆☆☆ | |
いつものように自転車でしんのすけを幼稚園に送り届けたみさえです。とそこへ酢乙女あいちゃんが挨拶に来ました。野原家に遊びに行ってもいいですか、と聞いてきたので、みさえはいいよと言ったら、その日の午後に早速来たのです。しかし野原家の狭さをバカにしている(つもりはあるのか知らないが)あいちゃんだったのです。門からすぐに玄関になっているとか、もう部屋に入っているのにまだそこが廊下だと思っていたり、野原家がドールハウスみたいと言ったり・・・。そして、しんのすけとあいちゃんはこたつでぬくもるのでした。って、5月なのにまだこたつが出たままなんですね。そこに、専属のフランス人パティシエがいるのですが、この日はホテルの料理人がやって来て、おやつのクレープフランベを作るのです。やがてみさえは気付いたのです。あいちゃんはかなりのお嬢様で、もしも将来しんのすけがあいちゃんと・・・ってなことがあれば逆玉になると思い、ひそかに笑うみさえだったのです。しかししんのすけには全くそんな気はないらしく、上方漫才を見て笑っていました(笑)。せっかくだからあいちゃんと遊べばとみさえはしんのすけに言いますが、しんのすけはアクション仮面ごっこをしようと言います。あいちゃんは、将来のことを話しましょうと言うのですが、しんのすけは明日のことを言ったりして、話がかみ合っていません。やがてあいちゃんはフランス語のレッスンの時間が近づいてきたので帰ってしまいました。 | 翁妙子 | |
義野利幸 | ||
池端たかし | ||
末吉裕一郎 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり あいちゃん 黒磯 |
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大型時代劇スペシャル!春日部黄門* | ☆☆☆☆ | |
その昔、春日部の将軍様は、乱れた世の中を正すために旅に出ました。黄門様がしんのすけ、家来つまり助さん角さんが風間君とマサオ君という設定になっています。一行がどこかを歩いていたそら、絹を裂くような女性の悲鳴が聞こえました。しかし、その原因はしんのすけだったりします(笑)。とその時、ネネちゃんが悪者に襲われているのを発見します。そこで、しんのすけは悪者を退治しようとするのですが、全然力にはならなかったみたいで、ネネちゃんは自力で脱出しました。ネネちゃんはそば屋の娘で、親は組長先生だったのです(笑)。ネネちゃんを襲っていた悪者は、最近この町を取り仕切るはらぐろ屋の者たちのようなのです。やがて、そば屋に悪代官が乗り込んできました。そこで登場したのがもしものための護衛の忍び、ナナ(ななこさん)と忍(神田鳥忍)でした。この2人の活躍により、ひとまず悪代官を退治します。で、つづく? | 阪口和久 | |
池端たかし | ||
池端たかし | ||
松本朋之 | ||
しんのすけ 風間君 ネネちゃん マサオ君 園長 ななこ 神田鳥忍 |
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母ちゃんの手になって働くゾ | ☆☆☆☆ | グリグリ |
冒頭、なんか妙な格好でおケイさんと電話しているみさえです。なぜかというと、みさえは手あれになってしまったらしく、手が使えないからなのだそうです。2・3日治るってことですが、その間の家事をどうするかってことになるのです。それで、みさえはひろしやしんのすけに家事をするように頼むのですが、ひろしもしんのすけも料理は出前を取ればいいとか言って、最初はいやがっていたのですが、みさえの手あれが治るまでは掃除、洗濯、料理などをやることになりました。まずは掃除からです。それも大掃除をやることになりました。しんのすけは掃除機をかけるのですが、四角い部屋を丸く掃除したので、みさえが注意します。それならばとしんのすけは掃除機をかけ直そうとします。が、三角に掃除するつもりだとみさえは見破っていました。そこで、みさえがしんのすけにグリグリ攻撃をするのですが、手あれのため激痛にのたうち回るみさえだったのです。ということでグリグリ攻撃ができないみさえなのですが、新技ひじグリグリを披露します。そして、おやつの時間になりました。おやつの準備も、当然ひろしとしんのすけがやります。後かたづけが簡単だからってことで缶ジュースで済ませることにしました。そして、みさえはしんのすけにマッサージを頼みます。その時、隣のおばさんがカニをおすそわけに来たのです。早速食べることにしたんだけど、みさえは手が使えないので、ひろしが身を出して食べさせることになるのですが、ひろしの逆襲が(笑)。 | 萩田寛子 | |
池端たかし | ||
池端たかし | ||
松下佳弘 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり おケイ |