第357話 2000年 5月19日

真昼のホラー体験だゾ ☆☆☆  
マサオママ(何だか突然以前よりも若返ったような顔のデザインになっています)は、久々にお通じが来たみたいです。週刊誌を持って、ヘッドホンステレオを身につけてトイレに入りました。その時、防衛隊のみんなと別れてマサオ君が家に帰るのですが、マサオママがトイレに入っているので見つからないのです。マサオ君はあちこち探すのですが、見つかりません。マサオママはヘッドホンステレオで音楽を聴いているのでマサオ君の帰宅には気づいていません。そんなわけで、とりあえず一人で座っているマサオ君ですが、時計の音とか水道から水がしたたる音とか、カラスが現れたり・・・で怖くなったマサオ君はいったん別れたみんなの所へ裸足で駆けていって、ママが帰ってくるまで一緒にいて、とお願いしました。そのころマサオママはというと、トイレから出て2階の布団を取り込んだのですが、取り込んだ布団が気持ちよくて、ついその布団の上で昼寝をしてしまいました。とりあえずみんなは1階で、アクション仮面ごっこをして遊ぶのです。風間君は塾の予習をします。ネネちゃんとボーちゃんは週刊誌を読んでいます。みんなが帰ろうとしたのですが、ボーちゃんがテレビをつけます。すると、午後の奥様映画劇場で怪談をやっていました。ただでさえ恐怖のマサオ君はおびえています。ということでチャンネルを変えると、奥さまうきうきワイドショーをやっていました。やれやれ、と思ったのですが、「好評第3弾・恐怖の心霊特集」になり、ミッチーヨシリンの心霊写真が紹介されます。さらに、実際に霊が現れるという民家への取材の様子が放送されています。その家では、夜になると物音がするというわけで、実際に取材に行ったときにも音がしました。とその時、マサオ君の家でも2階から音がします。実はマサオママが起きただけなのだけど、テレビのことがあるのでみんな驚いています。そして、恐る恐るみんなは階段を見上げると、そこには霊の姿が!みんな驚いて逃げ出しました。しかし、その霊の姿は、マサオママの持つ布団だったのでした。 阪口和久
ささきひろゆき
ささきひろゆき
門脇孝一
しんのすけ
防衛隊隊員
マサオママ
団羅座也
大河時代劇スペシャル!春日部黄門* ☆☆☆☆  
先週Bパートの続きです。はらぐろ屋の屋敷にて、悪代官とはらぐろ屋が話をしていました。園長とネネちゃんがいるそば屋を追い出して、そこに健康ランドを建てて金儲けする計画のようです。そして、そこにはらぐろ屋の奥の手、ぶりぶりざえもんが登場します。が、そこにはいつの間にか黄門のしんのすけ関係である乳母車のボー七が忍び込んでいて、悪巧みを全部聞いていたのです。そして、居場所をしんのすけたちに知らせました。そこでしんのすけたちも屋敷に踏み込みました。すると、出番がやってきたぶりぶりざえもんだったのですが、「旅に出ます。わたしを探さないでください」と貼り紙がしてありました。そこで代官は用心棒を登場させ、その用心棒によってしんのすけたちはあっけなく囲まれてしまいます。と、ここで黄門様の印籠・・・ではなく肛門が登場、一同土下座となり、事件は解決しました。そして、しんのすけたち一行はまた旅に出るのでした。途中3回サービスカットがありますが、最後のカットがいいですねぇ。最後のはサービスカットとは書いていませんでしたが。なお、この作品がクレしんにおける故塩沢兼人氏の最後の出演だとのことです。改めて、ご冥福をお祈りします。 阪口和久
池端たかし
ささきひろゆき
針金屋英郎
しんのすけ
防衛隊隊員
ぶりぶりざえもん
ななこ
神田鳥忍
アクション仮面シューズがほしいゾ ☆☆☆☆☆ グリグリ
しんのすけが居間で遊んでいたら、テレビのCMでアクション仮面シューズの存在を知りました。ということでしんのすけはみさえにおねだりするのですが、みさえは「今の靴をなくしたり、破れたり、足が大きくなって入らなくなったら買ってあげる」と言いました。で、それを聞いたしんのすけはシロの犬小屋の下に靴を埋めてしまってなくしたことにしようとしました。シロにも口止めをして完璧だと思ったのですが、その一部始終をみさえに見られていて、埋めたために汚れた靴を洗うことになります。シロに笑われるしんのすけでした。すると、ブラシで靴を洗いかけたしんのすけは今度はおろし金で靴をすり減らそうとするも、みさえに見つかりグリグリ攻撃となります。またシロに笑われます。今度は、靴を洗ったら縮んじゃったとみさえに言うしんのすけなのです。実際に靴が縮んで履けないのをみさえに見せるのですが、単に靴下を重ね履きしているだけなのでした。そこで、お使いに行くと靴がすり減ると言われたので、しんのすけは駅前まで買い物に行くのでした。それもすり足で。で、買い物の帰りに隣のおばさんに会い、おばさんの荷物をカートに乗せてあげたのです。これで、だいぶん靴がすり減るのではと思うしんのすけです。やがて隣のおばさんはバスに乗って先に行ってしまいました。夕方になり、みさえが外に出て帰りが遅いしんのすけを心配していたところに隣のおばさんが帰ってきます。おばさんは、荷物を持ってくれて助かったとみさえに言いました。それを聞いたみさえは、翌日しんのすけが幼稚園に行っている間にアクション仮面シューズを買ってあげるのでした。それを見たしんのすけは喜びます。そして、みさえが早速履いてみてと言うのですが・・・。でも、しんのすけのその気持ちはよくわかります。 小松崎康弘
ささきひろゆき
ささきひろゆき
小川博司
しんのすけ
みさえ
ひまわり
シロ
隣のおばさん
アクション仮面