第363話 2000年 7月 7日

よしなが先生の結婚式が決まったゾ* ☆☆☆  
しんのすけたち・みさえ・ひまわりが買い物に出たところ、よしなが先生と石坂さんが話をしているのを見つけます。そこで、二人を追跡することに。二人は喫茶店に入って話をしていて、しんのすけたちは外から様子をうかがっていました。喫茶店では二人がどんな結婚式にするか相談していたのですが、石坂さんは「新郎新婦が空中ブランコで登場する」とか「火炎放射器でキャンドルサービス」とか提案し、よしなが先生はそれが気に入らず、もめているのでした。しんのすけのアテレコがとてもお上手です。さて、深刻な状態なのではと思ったので、そこに仲裁に入るしんのすけとみさえです。しかし、最初は全く聞く耳を持たなかった二人ですが、やがてしんのすけやみさえに諭されて正直な気持ちになり、石坂さんが幼稚園で結婚式をしようと言い出して、一件落着なのでしたが、最後のしんのすけたちが見せたリアクションが好きです。 萩田寛子
ささきひろゆき
ささきひろゆき
末吉裕一郎
しんのすけ
みさえ
ひまわり
よしなが先生
石坂さん
結婚式の出し物を決めるゾ ☆☆☆☆  
そんなわけで、よしなが先生と石坂さんが幼稚園で結婚式をすることになって、防衛隊の5人+あいちゃんは結婚式の出し物をすることに。その出し物は話し合いの結果(結局は全然話し合いにならなかったのですが)劇と決まりました。その頃、みんなはいろいろと準備をしています。まつざか先生は初めは嫌がっていましたが、石坂さんの男友達もたくさん来ると言われて一気にやる気になりました。さて、しんのすけたちの方ですが、大まかなストーリーはできたものの、配役がうまく決まりません。ヒロインを誰にするかですが、ネネちゃんとあいちゃんが譲りません。とりあえず主役の美青年から決めようとしますが、しんのすけが名乗り出たので風間君が納得しません。仕方なく、くじ引きで決めることになりました。結果、しんのすけ→ウェイトレス、ネネちゃん→悪人A、あいちゃん→悪人B、マサオ君→ヒロイン、ボーちゃん→お巡りさん、風間君→美青年というなんとも妙な結果になってしまいました。特にネネちゃんとあいちゃんがいやがっていたものの、いざリハーサルをやってみると一番はまってノリノリ(笑)。ヒロイン役のマサオ君も見事にはまっています。その後、ウェイトレスのしんのすけがアドリブで登場したり、警官役のボーちゃんが西部劇みたいな劇にしてしまったり、さらにしんのすけが、ウェイトレスに変装したアクション仮面だとか言い出してめちゃくちゃに。しかし、これは結婚式の出し物だっていうことを思い出し、愛のドラマをリアルに演じることになります。しかし、それがまためちゃくちゃにすさんだ内容だったので、様子を見に来たよしなが先生と上尾先生を固まらせるのでした。 萩田寛子
ささきひろゆき
ささきひろゆき
原勝徳
しんのすけ
防衛隊隊員
あいちゃん
よしなが先生
まつざか先生
上尾先生
園長
オラのおよめさんはどんな人?だゾ ☆☆  
ある夜、食卓でよしなが先生の結婚式の話題がのぼりました。ひまわりがウェディングドレスを着る姿を想像して泣くひろしです。さて、しんのすけのお嫁さんは、と言うともうすでに決めているとのことです。それは、ななこおねいさんでした。そして、その晩ななこおねいさんとの新婚生活の夢を見るしんのすけなのです。ところが、しんのすけが近づいていくとななこさんが神田鳥忍に変わり、しんのすけは必死に逃げ出そうとするのでした。が、顔を見せるのが恥ずかしいからお面で隠していただけでした。そして最初は、ななこさんが食事を作るときに水着にエプロンという男のロマン(笑)があり、しんのすけが好きな特大ハンバーグにピーマンの抜きサラダだったりして、結構いい感じの新婚生活なのです。しかし、ななこさんからひとつのお願いをされました。それは、ななこさんの父、大原四十郎が一緒に暮らしたいと言っているとのことでした。そして大原四十郎が実際に登場し、家訓「夫は妻から1m離れるべし」ということでななこさんと離されてしまうのでした。さらにそこに野原一家が乱入してしまい、せっかくの新婚生活がめちゃくちゃになってしまいます。しかし台所でしんのすけはななこさんと二人きりになったので、思い切ってキスをしようとしました。ななこさんも恥ずかしながらも口を寄せたところでななこさんが神田鳥に変わります。またお面をかぶったのかと思いきや、今度は本当に神田鳥に変わっていて、しんのすけは悶絶するのでした。 萩田寛子
ささきひろゆき
ささきひろゆき
大塚正実
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
ななこさん
大原四十郎
神田鳥忍