第372話 2000年 9月 8日

オーストラリアは盛り上がるゾ1* ☆☆☆  
二人の仕事の関係で遅めになったのだけど、いよいよ今日は石坂夫妻の新婚旅行出発日。現地での甘い雰囲気を想像し、ものすごく浮かれるよしなが先生です。しかし、二人の乗った飛行機、コアラ航空42便は遅れている客がいるため、出発が遅れているようです。で、その遅れた客とは、前週10万組プレゼントでオーストラリアに行くことになった野原一家だったのです。あせるよしなが先生、ばれると二人だけのラブラブムードがぶち壊しになるので、ばれないように石坂さんと思いっきり顔を合わせます。石坂さんは驚きますが、マリッジブルーだという解釈をします。で、どうにかばれずにオーストラリアには到着します。そしてホテルに向かうバスには野原一家はいなかったので、ほっと一安心するよしなが先生。しかし、ホテルに着くと、そこにはチェックイン中の野原一家の姿が。Bパートに続く。 中弘子
ムトウユージ
ムトウユージ
原勝徳
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
よしなが先生
石坂純一
オーストラリアは盛り上がるゾ2 ☆☆☆☆ グリグリ
よしなが先生はチェックインしようとする石坂さんを無理矢理引き止めます。そうこうしているうちに野原一家のチェックインが終わり、石坂夫妻は無事チェックインし、部屋につきます。それでも安心できないよしなが先生はコップを使って両隣の部屋を盗み聞きします。どうやら両隣は野原一家ではないみたい。で、二人で食事に行こうとしたところで野原一家の声が。何と野原一家は石坂夫妻の部屋の向かいだったわけで、よしなが先生はごまかそうとします。その結果、かわいそうな石坂さんです。
で、夜、みんなが寝静まった後、しんのすけがおしっこに行こうとして、寝ぼけて石坂夫妻の部屋のドアをノックします。その音に気がついたよしなが先生は、何とかしんのすけを元の部屋に戻そうとしましたが、ちょっとした手違いでしんのすけが石坂夫妻の部屋に入ってしまい、さらにオートロック式のドアが閉まってしまいました。しんのすけは石坂さんのベッドに潜り込み、石坂さんはしんのすけのことをよしなが先生だと思ったので二人は顔を寄せます。で・・・。というわけで結局ばれてしまいました。Cパートに続く。
中弘子
ムトウユージ
ムトウユージ
堤規至
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
よしなが先生
石坂純一
オーストラリアは盛り上がるゾ3 ☆☆☆☆  
翌朝、よしなが先生はすっかり落ち込んでしまいました。「ここ、本当にオーストラリアなのよね・・・。」「なのに何でこんなのまで(しんのすけのこと)いるんだぁー!」しかし、石坂さんは、「二人の時間を大切にしよう。」と言ってくれたのでよしなが先生はすっかり気分をよくして、下のレストランに。結構混んでいたのですが、とりあえず席は空いていました。しかし、そこには空席が4つ。いやな予感がするよしなが先生です。と、そこに相席させてくれとのウェイトレスの声が。そして、やって来たのはやっぱり野原一家だったのです。野原一家は、相席を遠慮しようとしましたが、しかしお人好しなよしなが先生の性格から相席を承諾してしまいます。とりあえず石坂夫妻と野原一家の間には壁があるつもりでとのことでしたが、なかなかうまくいきません。いろいろありましたが食事が終わります。そして、オプションとして石坂夫妻は体験ダイビングツアーの申し込みをしていたのです。これなら子連れは申し込むまいと思い、ニヤつくよしなが先生です。ところが、その場所に野原一家もいました。同じオプションを申し込んでいたわけで、よしなが先生は泣いていました。しんのすけ「ねえ、新婚旅行って楽しい?」よしなが先生「楽しくねぇよ!」で、次週に続くわけです。 中弘子
ムトウユージ
ムトウユージ
間々田益男
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
よしなが先生
石坂純一
この回は連続もので、さらに次回にも続きます。サブタイトルの1,2,3は便宜上のものです。