第397話 2001年 5月25日
最初に先週のハイライトシーンが流れ、そこにしんのすけのナレーションがかぶります。 | ||
引っ越しだゾ | ☆☆☆ | |
そんなわけで、引っ越し先はボロアパート「またずれ荘」です。アパート前に荷物が運ばれ、これから部屋に運び込むところなのですが、手伝うなら任せとけとか言っていたはずのミッチーヨシリンがいません。と言っていると、隣のおばさんがミッチーヨシリンを連れてきてくれました。そして、大きな荷物を運び入れたところで、しんのすけとみさえ・ひまわりは隣のおばさんの家に向かうことに。まだ荷物が少し残っているし、隣のおばさんが預かることになったシロにお別れの挨拶もしておきたいってことです。その頃、ミッチーヨシリンは部屋の狭さに不満をもらしていたりするのでした。そして、またずれ荘ではひろしとミッチーヨシリンが荷物を整理しています。ミッチーヨシリンが冷蔵庫を壁際に寄せておいた方がいいんじゃないとか言って冷蔵庫を動かしたりします。そして、ミッチーヨシリンは帰っていきましたが、お礼が何もないってことでかなり不機嫌になってしまいます。入れ違いにしんのすけたちが戻ってきて、その頃にはもう夕方になっていました。ひろしとみさえは新婚時代を思い出し、いいムードです。が、夕食の準備に取りかかったところでトラブルが続出します。ひろしがビールを飲もうとしますが、冷蔵庫の扉を壁にくっつけて置いてあるのです。ミッチーヨシリンの仕業ですね。そして、みさえは段ボール箱をあさり、鍋を探しています。鍋がないと食事が作れない、冷蔵庫を動かさなければ食事の材料が取り出せない、とお互いどちらを先にやるのかで口論となってしまいます。するとしんのすけがもの悲しげに話しかけます。反省するひろしとみさえでしたが、しんのすけは「テレビのリモコン知らない?」でした。アクション仮面が始まってしまうからってことでしたが、結局3人で口論に。が、最後はひまわりがこの口論を収めました。まずひろしとみさえが鍋を探すことに。すると、しんのすけが「鍋なら冷蔵庫にしまった」と言います。早く言え!ってことで冷蔵庫を動かすと、鍋がありました。が、テレビのリモコンはまだ見つかりません。ひろしも栓抜きを探していたりします。すると、テレビのリモコンは鍋の中から出てきたのでした。というわけで、しんのすけはアクション仮面を見出したのですが、ひろしは栓抜きが、みさえはお玉が見つからないとまた口論になってしまうのでした。 | もとひら了 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
大森孝敏 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり シロ 隣のおばさん ミッチー ヨシリン |
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これから新しい生活だゾ | ☆☆☆ | |
夜になり、食事も終わりました。そして、みんなで協力して後片づけです。狭いので片づけも楽なのです。ついでだからもう布団も敷いてしまうかってことになります。が、押し入れはいっぱいなので布団は出しっぱなし、よって押し入れを開けたとたんに布団の下敷きになる危険性はないと安心するひろしです。そして、部屋いっぱいに布団が敷かれるのでした。布団も敷いたし、まだ早いけどもう寝ようか、となります。ひまわりはみさえの横で、しんのすけはひろしの横で寝ることに。しかししんのすけもひまわりも新しい環境で興奮しているのかなかなか寝つけません。やがてしんのすけとひろしはしりとりをすることに。あり→リンパ腺で、あっという間にしんのすけが負けてしまいます。もう一度ってことで、引っ越しの「し」からで、しわ→若作り→リサイクルショップ好き→きつい性格→崩れてきた体型→意地っ張りな性格→食っちゃ寝の毎日→ちょっと体重が気になる今日この頃。と何かむかつく感じで、みさえがやめさせました(笑)。今度は何か話しってことで、ひろしが選んだテーマは「長期にわたるデフレと株価の低迷、日本経済の行方」ですが、そんなのいやだってことで、しんのすけの要求は「実録双葉商事の給湯室、OLたちが語る昼下がりの赤裸々な裏話」ですと。が、みさえが却下します。すると、しんのすけはひろしの作り話をするように言います。するとひろしは、自分を勇者としてストーリーを作っていきました。--森の中を歩いていると、突然バニーガールがやって来ました。3匹の狼に追われているってことらしいのです。勇者ひろしは狼に名刺を渡しますが、狼は名刺を破ったのです。折り曲げただけでも問題になるのに!ってことで怒った勇者ひろし--ですが、その頃しんのすけは水着美女写真集を眺めていたりします。で、勇者ひろしの話の続きですが、勇者ひろしは見事に狼を倒し・・・ってところですが、結局しんのすけは飽きてしまいます。その頃、ひまわりは何か歌っているのでした。狭くても楽しい一家、これからもがんばろう!ってわけです。 | もとひら了 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
末吉裕一郎 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり |