第425話 2002年 1月25日

アクション仮面の新必殺技だゾ ☆☆☆☆☆  
アクション仮面とアップル男の対決シーンから始まります。アクション仮面はアクションビームを放ちますが、アップル男には効きません。とそこにミミ子が走ってきました。博士から新必殺技のマニュアルを預かってきたというのです。アクション仮面はマニュアルを読み、新必殺技「アクションスペシャルローリングスライサー」を仕掛けます。この技でアップル男は倒されるのでした。ということでいつものように高笑いとなりますが、その後お知らせが。アクション仮面の新しい必殺技を考えて、ビデオに撮って送ってほしいというのです。そして採用されれば実際にアクション仮面がその技で怪人を倒すというのです。そんなわけで翌日のふたば幼稚園はその話題で持ちきりです。その様子をネネちゃんがどうしたのかと聞きました。風間君が教えてあげましたが、風間君はアクション仮面みたいな子どもっぽいものは見ないとみんなに言っていたらしく、ちょっと気まずくなります。ともかく、マサオ君が考えたという技を披露します。が、それは単にキックするだけで、普通の技なのです。それで、ビデオカメラがあるってことでその後みんなはネネちゃんの家に行くことにします。一方ネネちゃんの家では、ネネママが手作りケーキと紅茶を用意してネネちゃんの帰りを待っていました。しかしネネママがドアを開けるとしんのすけたちがいて、ネネママはキョトンとしてしまいます。で、慌ててケーキを台所に移して鍋で隠しました。その後みんなは居間で撮影開始です。まずはマサオ君からです。幼稚園でやったのと名前は変わっていますが、やっていることはまるで同じなのです。マサオ君は微妙な違いを必死にアピールしますが、どっちにしても普通だしってことになってしまうわけです。次はボーちゃんの番ですが、まったく動きません。と思ったら、鼻水が伸びてきて鼻水ヨーヨーなる技を見せるのでした。すごいけどアクション仮面向きの技ではないですね。次はしんのすけが技を披露しますが、お尻を出したりとにかくお下品なわけです。その後、しんのすけはネネママにのどが渇いたからってことでお茶を入れさせます。が、途中で紅茶がいいと言い出すのです。「緑茶にしときなさい」のネネママに対し「おつやはケーキなのに?」と答えるしんのすけです。そう、手作りケーキはすでにしんのすけに見つかって半分くらい食べられてしまっていたのです。ということでネネママはウサギのぬいぐるみ部屋に直行するのでした。さて、風間君も何か技を思いついたから撮ってと言いましたが、カメラが無くなっています。その頃ネネママはウサギのぬいぐるみに壮絶な技をかけていたのですが、その様子を何としんのすけがカメラで撮影してしまっていたのです。そして次回のアクション仮面の放送を迎えます。アクション仮面は、ネネママがウサギのぬいぐるみに対してやった技を怪人にかけるのでした。それを見たネネママは唖然としてしまいました。 阪口和久
義野利幸
ささきひろゆき
末吉裕一郎
しんのすけ
防衛隊隊員
アクション仮面
ミミ子
ネネママ
廊下でドタバタ大騒ぎだゾ ☆☆☆  
四郎が、勉強の合間に体操をしようと外に出てみると、しんのすけがお尻を出して何かやっています。でもそれはしんのすけの体操のようで、四郎にもすすめたのですが、そんな変な体操なんかできないと言います。それならボール遊びしようと言うしんのすけですが、外は雨だし廊下でやったら大家さんに怒られるし・・・。それならってことでバトミントンをすることに。でも、それでも足音とかが下の大屋にも聞こえてしまい、大屋が上がってきます。ちなみに大屋はこの日風邪気味のようです。で、大屋は上がってきて「ろうかで遊ぶな」といった貼り紙を次々に貼りだしたのです。その後四郎がおならをしてしまい、すかさず大屋は「ろうかで屁禁止」という貼り紙を貼るのでした。しんのすけも「やたらはりがみするな」という貼り紙を貼ってみたりします。そんな騒ぎでみさえだ出てきます。さらにそこに洗濯が終わったってことで屈底厚子も出てきます。厚子は自分の部屋の窓と野原一家の窓の間にロープを張って洗濯物を干し始めます。すると大屋が「廊下で干し物は禁止だで」と言うのですが、厚子は「外は雨だしぃ」、みさえも「部屋で干すにも狭いしぃ」、しんのすけが「それに古くてボロだし」と言うのです。大屋は怒って、「どうせ部屋を汚して使ってるだろうから、これから部屋を抜き打ちチェックする」と言い出したのです。それに対してみさえたちが「プライバシーの侵害」だと訴え、口論となってしまいます。夜になってもみさえの怒りは収まりません。「何とか追い返したから良かったけど、あのまま入れてたら壁の穴とか見つかってたとこだわ。こんなアパート早く出ていきたい」とぼやくのですが、その後突然叫びます。今日家賃を払う日だったということで、食後大屋の部屋に行くみさえです。すると、大屋が玄関に倒れていました。みさえが看病し、大屋は意識を取り戻しました。昼間騒ぎすぎて風邪の具合が悪くなったらしいです。その後厚子も現れ、お粥を出します。すると大屋は「昼間は悪かったね」と言うのです。このアパートは死んだ亭主が残してくれた大切なものだから、みんなにも大切に使ってほしい、だからつい厳しくなってしまうとのことなのです。で翌日、しんのすけが幼稚園から帰ってくると、風邪が治った大屋が貼り紙をはがしているところでした。「ま、ほどほどに気をつけてな」と言うのです。 萩田寛子
ささきひろゆき
ささきひろゆき
間々田益男
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
四郎
屈底厚子
大屋主代