第431話 2002年 3月15日

メイクアップアーティストだゾ ☆☆  
防衛隊のみんながまたずれ荘にやって来てしんのすけを待っています。やがてしんのすけが出てきました。しんのすけが遅くなった理由は、どのパンツをはいていくかで迷ったからだと言うのです。で、その後公園に行きます。この日は公園でサッカーをする予定にしていたのですが、しんのすけがもたもたしていたせいですでに場所がなくなってしまいました。「しんのすけがたかがパンツくらいで悩むからだ」と風間君が責めますが、しんのすけは「たかがおパンツ、されどおパンツ。本当のおしゃれを知らないね」と言います。で、ネネちゃんも「本当のおしゃれは下着から」と言い、おしゃれつながりということで、みんなでメイクアップアーティストごっこをしようと提案するのです。ちょうどネネママが美容院に出かけているというわけで、みんなはネネちゃんの家に場所を移してメイクアップアーティストごっこ開始です。ネネちゃんが子ども用の化粧セットを出してきて、みんなの顔にメイクをしようとします。が、やはりみんなは抵抗があるようでなかなかやる気になりません。でもネネちゃんが、ビジュアル系バンドの人はみんなメイクしていることを言うと、マサオ君は自分もビジュアル系バンドメンバーになって、あいちゃんから好意的に見られるという想像をします。そして、マサオ君はメイクしてもらうのを決断するのでした。そして結局全員メイクをしてもらうこととなります。雑誌でどのようなメイクがいいのかを選び、いよいよメイク開始です。そして、全員メイクが完了します。その頃、ネネママも美容院でメイクしてもらい、5歳は若返って?家に帰ってきました。が、家にはモーニング娘。のメンバーになって「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜」をやっていたりするのです。それを見てネネママはずっこけました。 萩田寛子
横山広行
横山広行
大塚正実
しんのすけ
防衛隊隊員
ネネママ
あいちゃん
晩ご飯は内緒だゾ ☆☆☆  
野原家に相次いで荷物が届きました。その荷物は秋田から送ってきた牛肉と、熊本から送ってきた野菜で、ともに先日泊めてもらったお礼だというのです。夜になり、ひろしが帰ってきて久々のすき焼きということになるのですが、このことを四郎をはじめアパートの住人に知られたら大変だということで、四郎の部屋との間にある穴はガムテープで固めて匂いがもれるのを防ぎ、さらに段ボール箱でバリケードを築きました。やがてすき焼きができ上がります。その時、四郎がバイトから疲れて帰ってきました。自炊する気にもなれないし、また野原家にゴチになろうと考えます。が、壁の穴にはバリケードがあるために四郎は野原家を覗き見できません。しかし、耳をすませばひろしが「肉」と言ったのが聞こえました。肉料理と知った四郎はどうしてもゴチになりたいと思うわけです。一方、野原家ではいよいよ食べ始めようと思ったのですが、しんのすけがまだ手を洗っていなかったということで台所に手を洗いに行きます。すると、しんのすけはドアの隙間に何かがあることに気がつきます。何かと思って近づくと、それは外に逃げてしまいました。しんのすけがドアを開けると、そこには不気味に笑っている四郎が立っていました。四郎はスチュワーデスの写真が載ったパンフレットをしんのすけに見せ、1週間貸してあげるからひろしを呼んできてくれと頼むのです。しかし呼ぶ前に、しんのすけがなかなか帰ってこないのを不審に思ったひろしが台所に出てきました。すると四郎はプチトマト銀行女子行員写真集を見せ、7泊8日で貸してあげるから晩ご飯を食べさせてくれと迫るのです。結局ひろしは写真集の魅力に負け、四郎を部屋に上がりこませてしまうのです。そんなわけでみさえは当然激怒し、食後にゆっくりと話し合うことにするのです。とりあえず食事が先というところですが、そこに役津栗&屈底母娘が野原家にやって来ました。パーティーを開くから、という用件でしたが、すき焼きの匂いが伝わってしまいました。というわけで結局役津栗&屈底母娘にもすき焼きを食べさせることに。みさえは何かが切れてしまい、アパートの住人全員呼んでしまうことに決めてしまいます。張り込み両刑事ですが、張り込みを中断するわけにはいかないので、ジャンケンで勝った汚田がまずは野原家に行くことに。10分交代という約束なのですが・・・。さらに大家さんも呼びます。が、さすがにもう肉は残っていません。しかし、大屋が肉を持ってきてくれたのです。実は大屋も今日すき焼きをするつもりだったみたいなのでした。そんなわけでみんなでワイワイ楽しむのです。そんな中、10分過ぎても帰ってこない汚田を待つにがりやだけがかわいそうです。 もとひら了
義野利幸
横山広行
小川博司
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
四郎
役津栗優
にがりや京助
汚田急痔
屈底厚子
屈底アツミ
大屋主代