第446話 2002年8月3日

暑くて長い一日だゾ ☆☆☆ グリグリ
夏の暑い朝、ひろしが目を覚まします。そしてエアコンの電源が入ってないことを確認すると、リモコンを探し始めます。やがてリモコンを見つけるひろしですが、そこにみさえの足が。みさえはエアコンをつけさせようとしません。なぜなら、夏の電気代は目玉が飛び出るほどの額になってしまうからってことです。しかしひろしは、朝くらい涼しく過ごさせてほしいと反論しますが、みさえも暑い中家事をこなしてるのだと言い合います。その隙にしんのすけがエアコンをつけますが、しんのすけはグリグリ攻撃を受けることに。その頃リモコンはひろしにパスされます。しかし、みさえが脅すわけですね。それでもひろしは、今の涼しさがいいと言うのでした。そんなわけで、しんのすけはひろしに駆け寄り「男だねぇ」と言うのでした。それに対しひろしは、この場合「漢」と書くのだとしんのすけに教えるのでした。しかしみさえが襲ってきます。しんのすけは部屋を逃げ回りますが、結局ひろしとともにみさえに敗れ、降参せざるを得なくなってしまうのでした。しかしその直前、しんのすけが持っていたリモコンが飛んで行ってしまい、居間にあったひろしのかばんに中に入ってしまうのです。とにもかくにも朝食を終え、出社するひろしです。しんのすけも外に遊びに行き、みさえは家事をこなします。そして一通りの家事を終えたみさえは寝室に入り、窓とカーテンを閉めます。エアコンをかけて涼しい部屋で昼寝しようと考えていたのですが、リモコンが見つかりません。あちこち探し回るみさえですが、見つからないうちにしんのすけが昼食時ってことで帰ってくるのでした。やがて夕暮れ、ひろしが帰ってくると全員下着姿で床にのびているのでした。リモコンがなくなったとの事情を知ったひろしは困惑しますが、やがて何か思いつきました。寝室に行き、エアコン本体についていたスイッチを押してエアコンの電源を入れることに成功しました。というわけでほのぼのしたムードになるのですが、夜中になってひろしが困るのです。リモコンじゃないとタイマーが使えないので、いちいち起きて止めないといけないわけだからでした。 もとひら了
ムトウユージ
ムトウユージ
門脇孝一
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
シロ
シロとの散歩はハードだゾ ☆☆  
みさえがしんのすけに説教しています。いつもながらですがしんのすけがシロの散歩に行かないことについてのものなのですが、さっさと行かないとげんこつと脅してやっとこさしんのすけは散歩に出かける・・・かと思ったら犬小屋で寝てしまいます。やっと出発しても、公園に着くなり木陰のベンチで寝てしまうしんのすけです。とりあえず円盤を投げるしんのすけ、それを追いかけるシロなわけですが、しんのすけはまたしても寝てしまいます。一方、シロが追いかけた円盤は通りかかったおねいさんのそばへ。その後、おねいさんとシロが円盤で遊ぶのでした。やがてしんのすけが目を覚ますと、おねいさんとシロが楽しそうに遊んでいるところでした。そして、利口な犬だってことでおねいさんはシロにキスをして去っていくのでした。それを見たしんのすけはおねいさんを追いかけますが、おねいさんはバスに乗ってどこかに行ってしまいます。さて、しんのすけもおねいさんからのキスがほしいってことで、シロと円盤キャッチの特訓をすることに。シロが投げてしんのすけがキャッチするのですが、なかなかしんのすけはうまくキャッチできません。ボロボロになってもまだ練習を続けるしんのすけでした。やがて夕方、しんのすけが疲労困憊で帰ってきました。シロもまた疲れていて、水を少々飲んだだけで寝てしまいました。そして翌朝、しんのすけは飲み物やらいろいろと用意して、散歩に行こうとします。しかしシロは散歩に行くのを嫌がるのでした。引っ張っていこうとするしんのすけ、犬小屋で踏ん張るシロ、それを見たみさえは不思議がるのでした。 翁妙子
義野利幸
ムトウユージ
大森孝敏
しんのすけ
みさえ
シロ
お泊まり保育はドキドキだゾ ☆☆☆ げんこつ
夕方、みさえに連れられてしんのすけがふたば幼稚園に。この日はお泊まり保育だったのですが、忘れていたようで遅くなってしまったようです。その後、あいちゃんも到着して全員揃いました。まずは教室で食事です。先生たちが作ったカレーライスを食べますが、あいちゃんはフランス料理にも飽きたしこのようなカレーでもおいしいとか言い出すのです。さて、よしなが先生は何だか眠そうなのです。するとしんのすけが「まだ新婚だし、毎晩遅くまでさしてるんだな」と言うのです。一瞬ドキッとするよしなが先生ほか数人です。しかししんのすけは将棋を指しているのか、という意味だったようです。将棋は指してないけど、石坂さんが残業で遅くなるから、妻としては寝ないで待っているから寝不足になるのだと説明します。するとしんのすけ「おしっこの切れが悪いの」と言い出すのです。残業を残尿と聞き間違えたからなのでした。さて食後は講堂に移動して布団を敷きます。その際、まずはしんのすけが風間君の隣に行きますが、風間君が布団をくっつけるのを嫌がります。そんな中、あいちゃんがしんのすけの隣に行きます。そこにネネちゃんが。しんのすけの隣はネネちゃんも行きたがっているようです。その隙にマサオ君があいちゃんの隣に行こうとしますが、ネネちゃんからげんこつを食らってしまいます。で、ネネちゃんとあいちゃんは面白い顔対決をします。その結果、あいちゃんが勝ったのでネネちゃんは風間君の隣でいいやということにしてしまいます。で、電気を消しますが窓の外に怪しい人影が。そこで、メガネを外した上尾先生がホウキを持って襲いかかります。しかし、そこにいたのは黒磯でした。上尾先生は慌てふためきます。やがてみんな寝静まる頃になりますが、しんのすけが風間君の耳を見つめたりしていて風間君はストレスがたまりまくります。で、ついに大声を出してしまい、よしなが先生から怒られてしまうのでした。その後、上尾先生と黒磯はベランダの月を眺めていていいムードになりつつあるようなのでした。 翁妙子
ムトウユージ
ムトウユージ
小川博司
しんのすけ
みさえ
ひまわり
防衛隊隊員
あいちゃん
よしなが先生
上尾先生
黒磯
石坂純一