第459話　2003年 1月18日

この日からオープニングテーマが「PLEASURE」（歌：華原朋美）に変わりました。
これが青春らしいゾ！第二話	☆☆☆
高校編の続きです。前回、埼玉県最強の高校生花吹雪丈と出会ったボクシング部のしんのすけです。が、10円玉はどっちゲームをした後、しんのすけはななこさんのことを考え、ボクシングはやめたと言ってその場を去ってしまうのでした。様子を見ていたななこさんやマサオ君はあっけに取られます。そして次の日の授業が終わります。しかしボクシング部をやめたしんのすけはあちこちの部活をのぞくものの、結局そのまま帰路につきます。その途中で塾の予約を入れる風間君と出会います。その後、しんのすけは公園で男とぶつかってしまいます。殴ってやろうかと思ったしんのすけでしたが、ななこさんの言葉を思い出し・・・そして、ボコボコにされるのでした。倒れているのをななこさんが踏みつけ、そしてびっくりするのです。しんのすけはななこさんに向かって「ボクシングをケンカの道具にするのをやめた」と言って去っていくのでした。それを聞いたななこさんの心中は・・・。その夜、しんのすけは自室にこもったままでいるわけです。見かねたひろしが呼び、しんのすけはひろしと入浴です。ひろしも高校の頃はやりたいことが見つからなかったんだとか語ったりするのです・・・。別の日、しんのすけが海辺にいると、マサオ君が走ってきました。ボクシングを題材にした漫画を書きたいから、しんのすけにモデルになってもらいたいと頼んだのです。マサオ君は、ボクシングが好きなのにやめるなんて変だと言い、好きじゃないとしんのすけが答えると、正直になりなと責め立てるマサオ君だったのです。次回に続く。		中弘子
		義野利幸
		横山広行
		橋本とよ子
		しんのすけみさえ防衛隊隊員よしなが先生ななこ花吹雪丈
シロをレンタルするゾ	☆☆	げんこつ
しんのすけがシロを首に巻いて散歩中、あいちゃんと会いました。シロはお手などに加えてわたあめもできるなど芸達者だと言うと、あいちゃんは感激するのです。そして、あいちゃんもあのような犬を飼いたいと言い出したのです。そこで黒磯がたくさん優秀な犬を集めますが、あいちゃんは気に入りません。仕方なく黒磯は、野原家に行ってシロを譲ってほしいと頼むのでした。するとしんのすけは、あっさりと承諾してしまいます。でも、「譲る」を「揺する」と聞き違えたりして・・・。売ってほしいと黒磯が頼むと、1億万円ならとしんのすけは言います。そこで黒磯は仕方なく、しばらく貸してほしいと頼んでみました。すると、チョコビ10個で貸し出し契約が成立しました。しんのすけはしばらく散歩に連れて行かなくてすむと喜ぶのでした。一方シロは検診を受けたあと、あいちゃんのもとへ。しかしシロはあいちゃんになつきません。あいちゃんは芸をさせようとしたりしますが、シロは逃げてしまいます。まだ慣れてないし仕方ないでしょう。黒磯が、しんのすけからもらってきたシロのスケジュール表を見せます。昼は食事なしだと知ったあいちゃんは、シェフに豪華な食事を作らせるのでした。その頃野原家では、しんのすけがみさえに事情を話します。しかしみさえは、動物は一度飼ったら最後まで面倒見なきゃいけないのだと説教し、すぐに返してもらうようにしんのすけに言うのでした。一方シロは、多数並べられる豪華料理に困惑しています。そこであいちゃんは、散歩に連れて行くことに。するとシロが突然走り出しました。ちょうどしんのすけが近くに来ていたのですね。というわけでシロはしんのすけに飛びつくのでした。そしてしんのすけは、やっぱりシロは貸せないからチョコビも返すと言ったのです。1個食べてしまったみたいですが。しかしあいちゃんは納得できず、シロを引っ張り合うのです。しかし、やがてしんのすけが手を離します。勝ったと思うあいちゃんですが、黒磯は、シロが痛さに悲鳴を上げていたからしんのすけが手を離した、よってシロのことを考えられなかったあいちゃんの負けだと言ったのです。しかししんのすけは、単に通りかかった女性に声をかけていただけ・・・。		翁妙子
		横山広行
		横山広行
		若松孝思
		しんのすけみさえシロあいちゃん黒磯
おケイおばさんの家出だゾ	☆☆
おケイさんがひとしを連れて野原家にやって来ました。その時野原家にはしんのすけしかいなかったわけですが、インターホンでの会話がいつもながらです。結局のところ、8歳年下の男をだまして結婚したおケイおばさんということを認めさせるまでドアを開けないしんのすけでした。ようやくドアを開けたら、久しぶりの完全型ぞーさんを披露してくれます。居間に通しますが、またケンカして離婚騒動なのかと聞くしんのすけです。おケイさんは最初否定しますが、やっぱりそういうことらしいです。まあ離婚とまではいかないみたいではありますが。やがてみさえが買い物から帰ってきました。どうやら今夜泊めてほしいとのことです。ちょうど今日はひろしが出張でいないから別にいいと言うみさえです。ケンカの原因は、悟史が一人で1ヶ月も旅行に出たいと言い出したことだったのです。しかもスコットランドに。しんのすけはひまわりとひとしの面倒を見ているよう言われるのですが、すぐにみさえたちの会話に割り込んでくるわけで・・・。でも悟史はこのところ毎日徹夜続きで頑張っていたし、たまには息抜きさせてあげてもいいかとも思うおケイさんですが、みさえは断固イギリス行きに反対します。みさえはしばらくおケイさんをうちに置いておくから、そうしたら気の弱い悟史はきっと反省して迎えに来ると言うのです。するとそこに電話が。悟史からだったのです。どうやら旅行をやめると言い出したのです。でもおケイさんは、2週間だけなら行ってもいいとか言い出したのでした。本当はしばらく離れてしまうのが寂しいようで・・・。		翁妙子
		なし？
		横山広行
		間々田益男
		しんのすけみさえひまわりおケイひとし