第473話 2003年 6月14日
| ボーちゃんの宝の石だゾ | ☆☆☆ | |
| 野原家にボーちゃんがやってきました。ボーちゃんは一生のお願いをしにきたというのです。そして、しんのすけに石を預けるのでした。家で大掃除をする間この大事な石を預かってほしいとのことでした。しんのすけはおやつを食べる時も、トイレの時もその石を手放しません。そこでみさえは、安全な場所に置いておけばいいと言います。そこでしんのすけはタンスの上に置きます。が、ひまわりには取られなくてもひろしが石鹸と間違えるかも…と考え、次に冷蔵庫の卵ポケットに入れます。しかし、みさえが卵と間違えて思いっきり割ろうとするのではと考えるしんのすけです。そしてあれこれと場所を考えているうちに昼食の時間になります。ようやくしんのすけは隠し場所を見つけたようです。やがてしんのすけとひまわりはアクション仮面を見ています。その時、ボーちゃんから電話が。大掃除が終わったから石を引き取りにくるとのことでした。ところがしんのすけ、隠し場所を忘れてしまうのでした。誰にも教えなかったので他の人が知っているわけもなく、あせるしんのすけです。とにかくいろいろな場所を探しますが、見つからないうちにボーちゃんが来てしまいます。とにかく謝らなければとのみさえですが、しんのすけは大事な宝物だし、そういうわけにもいかないということでした。そこで庭を見ると、ちょうど同じくらいの大きさの石があったわけで、その石をボーちゃんに渡すのでした。すると、ボーちゃんはその石を見て、今まで生きてきた中で最高にかっこいい石だと言って喜んで帰っていくのでした。さて、もともとボーちゃんが預けた石はというと、コンロの上に置いてあった鍋の中に入っていたのでした。 | 中弘子 | |
| 横山広行 | ||
| 横山広行 | ||
| 若松孝思 | ||
| しんのすけ みさえ ひまわり ボーちゃん アクション仮面 | ||
| ファミレスでストレスだゾ | ☆☆☆☆ | |
| ひろしを除く野原一家は、レストランFamiFamiにやってきました。給料日前なのでぜいたくはなしとのことでした。レディスランチなら小さいラーメンもついてくる、パンとサラダが食べ放題だと喜ぶみさえでした。そして店に入ると、店員がマニュアル通りに接客してきますがそれをしんのすけがまねるのでした。で、ひとつだけ注文するみさえにちょっと驚く店員ですが、とにもかくにも注文の復唱をします。繰り返すほどのものでもないですけれど。さて、近くの席ではおばさんが集まってにぎやかに談笑しているのでした。その時ひまわりがみさえの胸に入り込むのですが、ひまわりだけ先に飲むのは許せないってことでしんのすけがひまわりを引っ張りますが、みさえが怒鳴っておばさんたちに騒がしいと言われてしまいます。サラダのお皿が先にきたので、しんのすけがサラダを取りに向かうと、サラダを山盛りにしたおばさんとぶつかってしまいます。おばさんはどうにかバランスを立て直すのですが、おばさんパワー全開です。やがてパンを取りますが、みさえはあれもこれもととにかく山盛りです。やっぱりおばさんのようです。その後ひまわりがみさえの髪を引っ張ってくるのです。まだ飲み足りないようですが…そしてひまわりは大声で泣き出してしまうのでした。その後ひまわりは近くの席にいつの間にか移動してしまい、慌てるみさえです。さらに、しんのすけがレジの近くに置いてある売り物のおもちゃで遊んでいたら首が壊れてしまい、買い取らなければならなくなってしまうわけで、税込み4512円もかかってしまうのでした。みさえはまったく食べた気がしないのでした。 | 中弘子 | |
| 横山広行 | ||
| 横山広行 | ||
| 大塚正実 | ||
| しんのすけ みさえ ひまわり | ||
| オラは絶対ビョーキだゾ | ☆☆☆ | |
| マサオ君が久しぶりに幼稚園に来ました。熱を出して寝込んでいたようです。そういえば他のみんなも病気になった時には親が優しくしてくれて、アイスやケーキを買ってくれたり漫画の本を買ってもらったりしたというような話になります。しんのすけは、自分が病気で寝込み、みんなが優しくしてくれる様子を想像するのでした。そして翌日、しんのすけはおへそが痛いとみさえに訴えるのでした。熱はないし顔色も悪くないみたいだけど、しかたなくみさえは幼稚園を休ませることにするのでした。しかししんのすけは居間に移ってチョコビを食べながらテレビを見ているのでした。たまにはリラックスしたいとのことでしたが、病気なんだからおとなしく寝て早く治すように言うのです。そして、おかゆを持ってくるみさえでした。食べさせてと言うしんのすけですが、みさえは忙しいようでしてくれません。ななこさんに電話してと頼みますが、ななこさんは学校なのでそういうわけにもいかず…。結局ひまわりがおかゆを食べさせてくれるのでした。昼は何を食べようかと出前のチラシを見ますが、豪華に……卵入りのおかゆになるのでした。ひろしが何かおみやげを買ってきてくれるのかとつぶやくのですが、どうも今日は帰りが遅くなるようです。じっと寝ているのも飽きたしんのすけは、飽きた→秋田ってことで秋田のじいちゃんに電話するのでした。そして銀の介とあれこれ話をしながらお菓子を食べまくるしんのすけです。みさえはそろそろしんのすけにおやつを出してやろうかと思ったのですが、そこで電話中のしんのすけを見つけるのでした。後ろからしんのすけをにらみつけ、その殺気を感じたしんのすけは電話を切ります。しかしみさえは、電話代がかかることとウソをついて幼稚園を休んだことに激怒しておしおきするのでした。 | 翁妙子 | |
| 横山広行 | ||
| 横山広行 | ||
| 間々田益男 | ||
| しんのすけ みさえ ひろし ひまわり シロ 銀の介 防衛隊隊員 ななこ よしなが先生 |
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