第478話 2003年 7月26日
田舎暮らしはサイコーだゾ | ☆☆☆ | |
ふたば幼稚園で自然と親しむツアーが開催されました。みんなは田舎に行き、1泊2日で農家の仕事を手伝いつつ、田舎暮らしを体験することになります。チーム分けの結果、まつざか先生としんのすけたちが同じチームになるのでした。そして、しんのすけたちのグループは村山梅というおばあさんの家で過ごすことになるのでした。まつざか先生は、田植え姫と呼ばれていた昔を思い出していたりします。しかし、まつざか先生は六本木生まれという都会のイメージで通しているわけで、ばれるわけにはいきません。家に着くと、かまどがありました。自分たちで食事を作ることになります。ともかくみんなでいろいろしますが、ついまつざか先生はなまりが出てしまい、六本木生まれはウソだと思われてしまうのでした。するとまつざか先生は開き直り、井戸くみやまき割りをせっせと手伝うのです。ご飯を炊き、川に魚を獲りに行きますが結局魚は獲れませんでした。野菜もたいしたものがなかったわけですが、うめばあさんが味噌などを出してくれ、それで質素ながらも楽しい食事をするのです。そして夜になり、みんな寝ようとしますが静か過ぎてかえって眠れないようです。すると、なにやら怪しい笑い声が聞こえてきます。その声の主は梅おばあさんでした。実は、梅おばあさんんはヘッドフォンをつけてお笑い番組を見て笑っていたのです。実は、梅おばあさんがいる部屋は大きなテレビやテレビゲーム機まで置いてあったのです。かまどなどは単なる観光用だったのですね。それはともかく、その後はみんなテレビゲームなどを楽しんでいたのでした。 | 萩田寛子 | |
横山広行 | ||
横山広行 | ||
大塚正実 | ||
しんのすけ 防衛隊隊員 よしなが先生 まつざか先生 上尾先生 園長 | ||
今夜はみんな眠れないゾ | ☆☆☆☆ | |
ある夜、みさえは昼寝しすぎで眠れないのです。4時間も昼寝していたようで…。一方、しんのすけも眠れないでいるのでした。幼稚園のお昼寝タイムに寝すぎ、やっぱり4時間寝ていたようです。とにかく眠る努力をしなければということで、みさえはテレビでやっていた入眠法を教え、とりあえずやってみます。ポカポカ陽気の大草原で横たわっているというイメージでもとのことでしたが、しんのすけは転がって崖から落ちてしまう想像までしてしまいます。みさえはというと、イメージ中になにやら臭ってきました。ひまわりが寝ながらもよおしてしまったようです。手を洗ったらさらに眠れなくなったみさえなのです。そこで、運動すれば眠くなるだろうというわけで尻相撲をすることにします。しかし力の差がありすぎ、みさえは勢いあまってひろしの顔に突っ込んでしまいます。ひろしは一瞬起きて怒鳴りますが、またすぐに寝てしまいました。仕方ないから本を読むことにします。できるだけ面白くない本がいいだろうと考え、雑誌の健康コーナーの記事を読みますが、しんのすけは別のページに載っていたおいしそうな料理を見てしまい、みさえもそれに乗ってしまいます。すると今度はおなかがすいてしまうのでした。やがて、寝室においしそうな匂いが漂ってきてひろしもひまわりも起きてしまいました。居間ではラーメンを食べているみさえとお菓子を食べているしんのすけの姿がありました。ひろしもビールを飲んだりしてしまい…。そして翌朝、完全な寝不足状態となってしまい、つらそうな一家の姿があるのでした。 | 翁妙子 | |
横山広行 | ||
横山広行 | ||
高倉佳彦 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり シロ | ||
流れるランチだゾ | ☆☆☆☆ | |
もうすぐ昼食の時間ですが、さっぱりしたものということでそうめんがいいとひろしは言いました。しかし、みさえはこのところ毎日そうめんだし…とのことです。それならということで、ひろしは流しそうめんがいいと言い出すのです。で、竹を取り出して家で流しそうめんをすることにします。そうして、寝室から庭にかけての流しそうめん台が完成しました。台所からホースで水を引っ張ってきて、いよいよ流しそうめんの開始です。そうして楽しんでいると、そこに風間君・マサオ君・ボーちゃんがやってきました。しんのすけが電話していたようです。ひろしは楽しそうですが、みさえは不機嫌になってしまいます。ともかくひろしが流し、みんなでそうめんを取るわけです。こうしてしばらくみんなで楽しむわけですが、そろそろ満腹感が漂ってきたわけで、ひろしやみさえが食べる番になります。ボーちゃんが自分で作った笹船を流して風流感を演出しますが、この後しんのすけが暴走します。冷蔵庫から持ってきたソーセージやちくわなどを次々と流してしまい、しまいにはプリンまで流してしまうわけで…。やがて、寝室で寝ていたひまわりが起き、ホースをいたずらして寝室は水びたしになってしまい、大混乱となってしまうのでした。 | 翁妙子 | |
横山広行 | ||
横山広行 | ||
針金屋英郎 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり シロ 風間君 マサオ君 ボーちゃん |