第480話 2003年 8月16日
熱帯夜はうるさいゾ | ☆☆☆☆ | |
暑い夜です。そんなわけでしんのすけはなかなか寝つけないでいるのでした。そしてひろしにへばりついてくるので、ひろしも起きてしまいました。とりあえずひろしはシャツを着替えようとしますが、しんのすけが転がってきてひろしは転びそうになり、みさえの上に倒れこみかけてしまい、みさえに誤解されてビンタを受けてしまうのでした。どうにかひろしは氷枕を用意してきますが、今度は蚊が飛んでいるようで気になります。蚊をつぶそうとするひろしですが、なかなか倒すことができずにいます。みさえやひまわりはたかが蚊1匹で大騒ぎしすぎだと冷たいのですが、結局みさえも蚊のことが気になってしまうのです。そして電気をつけ、2人必死に蚊を倒そうとするのでした。さて、しんのすけに作戦がありました。しんのすけはひろしが買ってきた水着写真集を取り出すのです。で、気にしていないふりをして油断させて見事に倒したのでした。これでやっと眠れるのかと思ったら、まだ他にもいたようです。ちょうど蚊取りも切らしてしまったようで、またしんのすけを起こすのはなんだし、どうにかして倒そうとします。しかし、ひろしが蚊を追いかけて台所のほうに行ったところ、みさえは戸を閉めてしまいました。これで寝室に蚊はいないってわけですが、ひろしはどうなるというわけですね。近くに蚊がいないのを確認し、素早くひろしも寝室に戻りました。これでようやく静かな夜が戻ってきますが、その後しんのすけがトイレに行き、その時に大量の蚊が寝室に入り込んでくるのでした。 | 萩田寛子 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
間々田益男 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり | ||
よしなが先生の夏休みだゾ | ☆☆☆ | |
よしなが先生はこの日の家事を終え、クーラーを入れて一休みです。純一さんは出張中でしたが、それが終われば楽しい沖縄旅行が控えているようです。で、よしなが先生は水着を試着してみるのでした。鏡の前でポーズを決めるよしなが先生ですが、そこに誰か来たようです。しんのすけだったというわけで、居留守を使おうとしますが、さっきカーテンを閉めるのを見られていたらしいです。で、よしなが先生は小窓から顔を出し、夏風邪ひいたとごまかします。するとしんのすけはあっさりと引き上げていくのでした。しかし、帰っていくのをしっかり見ないと安心できないとよしなが先生はベランダから外を見ますが、出てきません。逆に防衛隊のみんながそろって部屋に戻ってきてしまったのです。そして、部屋の鍵が開いていたのでみんな入ってきてしまいました。よしなが先生は干したばかりのバスタオルにくるまってソファーに横たわりました。みんなはクーラーも止めてしまい、なんだかんだと看病を始めるのです。ホットミルクを用意したり、冬物の布団を持ってきたり…。で、ネギを焼こうとしてみんな台所に行ってしまいました。そのすきに隣の部屋から服を取ってこようとしたよしなが先生でしたが、すぐに風間君が来てしまい、しんのすけは長ネギの代わりにタマネギを持ってきてしまうしで大変です。さらに、純一さんが風邪のことを知らないってことでしんのすけが電話をかけてしまいます。よしなが先生がしんのすけを必死に追いかけて電話を奪い返しますが、その時布団が外れてしまい、水着姿を見られてしまうよしなが先生なのでした。 | 翁妙子 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
大森孝敏 | ||
しんのすけ 防衛隊隊員 よしなが先生 | ||
武蔵野剣太 紅さそり隊の道場破り | ☆☆☆ | |
埼玉紅さそり隊の3人は集会場所に集まっています。が、橋の下で狭いし変な臭いがするしと不満いっぱいな竜子でした。が、とにもかくにも今回はまだしんのすけにこの場所がばれていないようです。さっさと集会を済ませてしまうのですが、竜子は何となくしんのすけのことが気になるのでした。風邪でも引いたのか遠くに引っ越してしまったのか…。すると、しんのすけが近くを歩いているのを発見します。竜子は追いかけていって、なぜ集会をサボったのか問い詰めるのでした。お銀とマリーが竜子を止めますが、なんとしんのすけは新しい師匠のところに行くところだというのです。で、竜子はその新しい師匠に会わせろとしんのすけに迫るのでした。そんなわけで、紅さそり隊のみんなは自分流剣道場にやってくるのでした。そのあまりにボロい建物に驚きつつ、戸を開けようとしますが開きません。しんのすけが開けると、剣太はケツだけ星人の練習をしていたのでした。で、剣太に名前を言うよう問い詰めます。が、どうも竜子の様子がおかしくなります。で、竜子は剣太に、どっちがしんのすけの師匠なのか決めるために決闘をしようと言うのです。が、剣太はケツだけ星人をマスターしないと弟子のしんのすけに示しがつかないというわけで、引き続きケツだけ星人の練習をします。竜子は竹刀を手に取り、剣太に打ち込みに行きます。が、剣太は竜子の竹刀を受け止めます。すると竜子は顔を赤くしてしまいます。そして、「バカヤロー、ときめいちゃったじゃねえかー!」と叫びつつ走り去ってしまいました。 | もとひら了 | |
義野利幸 | ||
ささきひろゆき | ||
原勝徳 | ||
しんのすけ 紅さそり隊 武蔵野剣太 |