第483話 2003年 9月13日
世界で一人のマサオくんだゾ | ☆☆☆ | |
防衛隊のみんなが道を歩いていると、あいちゃんが通りかかりました。あいちゃんはしんのすけに声をかけます。それに対してしんのすけも返事します。マサオ君も声をかけようとしますが、あいちゃんはそのまま去ってしまいました。マサオ君は、どうしてなのかと悩みます。その後マサオ君はしんのすけの家に行き、マサオ君はしんのすけとの違いを見つけてしんのすけみたく行動すればきっとあいちゃんも自分のことを好きになってくれるだろうと考えてのことでした。すると、早速しんのすけは通りがかりの女性をナンパし始めるのでした。そこでマサオ君は、しんのすけとの違いは女性に対する積極性だと考え、マサオ君もやってみようとしますが石化してしまいました。その後みんなは公園に集まり、さっそくリアルおままごとを始めようとするネネちゃんに対し、しんのすけは嫌がるのでした。そこで、マサオ君もしんのすけみたくネネちゃんに対して断る態度に出たのですが、逆にネネちゃんからにらみ返され、茂みに連れ込まれてしまうのでした。で、結局は多数決の結果缶蹴りをすることにします。風間君はキャビアの缶詰を使おうとしますが、小さくて蹴りにくいという問題がありました。ともかく缶蹴り開始です。風間君が鬼になり、みんなを見つけていきます。しんのすけは見つかっても「しんのすけではない。ケツだけ星人だ」と言い、ケツだけ星人で逃げるのでした。これを見ていたマサオ君は、次にネネちゃんの鬼のときに同じことをやってみました。が、ネネちゃんに怒られてしまうのでした。どうも様子が変だというわけでみんなが問い詰め、マサオ君は白状しました。が、馬鹿みたいだと言うしんのすけなのです。いくらまねたってマサオ君はマサオ君だし、しんのすけはしんのすけなんだから…。もしそれであいちゃんがマサオ君のことを好きになっても、それはマサオ君ではなくて結局はしんのすけが好きなんだと風間君も語ります。まあ結局はオンリーワンだという、わけで自分にしかないいいところを見せればというところでしたが、マサオ君のいいところって…? | 阪口和久 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ 風間君 ネネちゃん マサオ君 ボーちゃん あいちゃん | ||
ギリギリ主婦みさえ 私のミスはあなたのミス | ☆☆☆ | |
野原一家は昼食として、車で焼肉店へ出かけました。駐車場入れに時間がかかるので、ひとまずひろし以外が先に車を降りて席を取ることに。で、みさえがトイレに行っている間にひろしはビールを注文してしまっていました。帰りはどうするのかと問い詰めるみさえですが、結局のところみさえが運転するしかありません。しかし、それを聞いたしんのすけとひまわりは恐怖におびえるのでした。そして駐車場に行くと、フェンスに囲まれているし前向きに駐車してあるのです。みさえは恐る恐るひろしの誘導に従ってバックしますが、ひろしもしんのすけも通りかかった若い女性に見とれて誘導ミス、フェンスにぶつけてしまいました。今までにもぶつけた人は多いようで、フェンスの修理代はいらないそうですが、問題は車の修理代です。ひろしが悪いんだからってことで修理代はひろしの小遣いを削ることに。途中では通行人にへこんだ車を笑われたり、ガソリンがないのでガソリンスタンドに入りますがやっぱり指摘されたり…。やっと帰ってきますが、車庫入れでまた失敗してしまいます。車庫の後ろに洗濯物を干していたのを倒してしまいました。ちょうどそこに隣のおばさんが通りかかり、必死に自分のミスを隠そうとしますが、しっかり「おばさんドライバー」と言われてしまうのでした。数日後、見事に修理が完了します。が、なぜかシートやカーステレオまできれいになっています。へこんだ部分以外にもあれこれと勝手に交換していたようで、これらの費用もひろし持ちだというのです。ひろしは半年間小遣いなしとなってしまうようです。ひろし不幸です。 | 中弘子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 隣のおばさん | ||
なな子おねいさんをエスコートするゾ | ☆☆ | |
かずかべ防衛隊が公園に集合します。しんのすけは風間君に対してお尻を出したりしていますが、そこにななこさんが通りかかります。で、ななこさんはしんのすけがお尻を出していたのを見ていたとのことなのです。とたんに恥ずかしがるしんのすけです。で、ななこさんは買い物するからってことで、しんのすけはななこさんをお守りすると言い出します。が、防衛隊の他のみんなは困ってしまいます。そこで、みんなでななこさんをエスコートするのを今日の任務に決めました。ネネちゃんは不機嫌ですが、他のみんなはうきうきしています。ななこさんが買い物して、その袋を風間君がすばやく持ってあげるのでした。次の買い物で、誰が袋を持ってあげるのかで争い、じゃんけんまでしてしまうのでした。それを見ていたネネちゃんは冷めています。20歳になった時ななこさんは35だと言ってしまったり…。その後もネネちゃん以外はななこさんと楽しく時を過ごし、花屋にやってきます。で、まずは風間君がお勧めの花を言います。しんのすけも適当に花を取ってきますが、組み合わせが地味で華がないとかみんなに言われてしまうのでした。でもななこさんはしんのすけに気をつかってか、別々に飾るしちょうどいいと言うのでした。やがてななこさんは家に帰っていきますが、みんなは楽しそうに見送るのでした。ネネちゃんは相変わらず一人蚊帳の外状態ではありましたが…。 | 翁妙子 | |
高橋順 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ 風間君 ネネちゃん マサオ君 ボーちゃん ななこ |