第505話 2004年 7月10日

ララちゃんのママはドコ?だゾ ☆☆☆  
みさえが洗濯物を干していると、異様なにおいが漂ってきます。それはシロのにおいでした。というわけで、しんのすけが幼稚園から帰ってくるとさっそくシロの体を洗うように言います。すると、しんのすけは動物美容院に行けばきれいなおねいさんが洗ってくれると言い出すのです。で、安くて送迎つきだという美容院があるそうです。でもしんのすけは場所を知らないようです。どうやらララちゃんのママという人が知っているようなのです。そこで散歩に行く際、ララちゃんのママに聞くようみさえが言いますが、しんのすけはしっかり忘れてきてしまいます。そこで翌日はみさえとひまわりも一緒に散歩に行きます。すると早速犬の散歩をしている人がいましたが、犬にブランド物の服を着せていたりして…。その後恐そうな人が来ますが、この人も犬の散歩にきていて、実は妙にやさしい人(オカマ系?)のようでした。しかし、まだララちゃんのママは現れません。結局その日は会うことなく過ぎてしまいます。次の日も会えないわけで、本名を知ろうとするみさえですが知らないようです。みさえは聞き込みをしますが、ララちゃんのママのことは知っていても名前や家はわからないようで。数日の間にシロはさらに汚れてしまいますが、ついにララちゃんのママに会うことができました。感激のみさえですが世間話ばかりで、肝心の美容院のことを聞き忘れたことに後で気がつくのでした。 中弘子
横山広行
横山広行
間々田益男
しんのすけ
みさえ
ひまわり
シロ
座右のメエ〜だゾ ☆☆  
園長が事務作業に追われて苦しんでいます。そんな忙しい中、しんのすけたちが遊ぼうと誘ってきます。しかし忙しいわけで断るのですが…それでもみんながかくれんぼしようと誘ってくるのです。それでもやはりダメだというわけで、みんなはよしなが先生に相談します。が、忙しいはずの園長がその様子をそばで聞いていたのでした。反省した園長は筆を持ち出し「初心忘るべからず」と書きました。これが園長の座右の銘のようで、忘れないように張っておくとのことです。すると、みんなも座右の銘を書きたいということになり、よしなが先生も含めてみんなで書いてみることに。まずは墨をすりますが、風間君の顔にいたずらするしんのすけです。ともかく、みんな書いてみます。よしなが先生は「家内安全」と書きました。ネネちゃんは「なもなくまずしくうつくしく」いつもながらのくさい演技を見せたりして…。マサオ君は「ゆうき」(ただし半紙の左下に小さく)、ボーちゃんは「へいじょうしん」、風間君は「人にやさしくじぶんにきびしく」でした。しかし、人にやさしくといいながらもしんのすけが茶々入れてくると、やっぱり怒るのです。しんのすけはというと「あいとまこと」とか書いていますが、その他にいろいろな絵を描いていました。で、みんなも墨で絵を描くことになるのでした。 萩田寛子
義野利幸
横山広行
門脇孝一
しんのすけ
風間君
ネネちゃん
マサオ君
ボーちゃん
よしなが先生
上尾先生
園長
カップラーメンの恨みは恐いゾ ☆☆  
みさえはコンビニに来てみました。カップラーメンも珍しいものがたくさんありましたが、その中でみさえが注目したのが「名人四天王プロデュース 匠の技極旨究極の季節限定幻のラーメン」というもので、ラーメンにうるさい札幌市民をうならせたそうです。みさえもうなってみようというわけで買ってきます。お昼一人のときに食べようと思うみさえは、しんのすけに見つからないよう流しの上の戸棚に隠します。やがてしんのすけが幼稚園から帰ってきておやつを探し出します。しかしなかなか見つからないわけであちこち探します。戸棚も探しますが、しんのすけには見つけられなかったようです。ところが次の朝、みさえは真っ青になって叫んでしまいます。テーブルの上に食べ終わりのラーメンカップが…。ひろしが遅く帰ってきてお腹が減っていたから食べてしまったようです。みさえが散々文句を言うと、ひろしはそれなら同じものを買ってくりゃいいんだろというのです。が、あちこちのコンビニにいってもなかなか置いていないようです。あるコンビニでは完売のようで、限定のためもう入荷しないようでした。で、帰ってからひろしは頭を下げ、代わりにみさえが大好物のケーキを買ってくるのでした。それでもみさえはラーメンのことがあきらめきれないようです…。別の日の昼、会社にて川口が例のラーメンを取り出してきます。で、わけを話すと川口は倍の値段で譲ると言い出すのでした。それでもひろしは仕方なくこの商談に乗るしかありませんでした。そしていよいよみさえがラーメンを食べます。家族みんなが注目する中、「別にたいしたことない」という感想なのでした…。 中弘子
横山広行
横山広行
若松孝思
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
川口
今回は「園長先生でやりましょう」。Bパートでネネちゃんが将来のことをあれこれと言っているシーンですが、それをネネちゃんではなく園長先生の声でやっていました。