スペシャル 2004年 9月 4日

この日はボボボーボ・ボーボボとの合同2時間スペシャルでした。前半がクレしんです。なお、この日はビデオのトラブルによりEパートの途中まで映像がまったく映っておりません。声だけなのでちゃんとした内容が書けておらず、さらにはオープニングが見えないためスタッフ名が不明です。情報提供お願いいたします。
風間くんちへ行くゾ ☆☆☆☆  
風間ママがショッピングへ行き、風間君が留守番です。宅配便以外は、外出しているからということで…。明日のテストへ向け英語の勉強をしようと思ったその矢先、宅配便ではなくしんのすけが来てしまいます。とりあえずテレビつきインターホンで確認し、風間君はなんとか追い返そうとしますが、ここで下手に追い返したりしたら、明日幼稚園でうるさいと考えます。そこで、風間君は居留守を使うことに。しかし、しんのすけには居留守とばれている感じ…。それでもしんのすけは帰った感じです。すると、そこに宅配便がやってきます。そして荷物を受け取ったのですが、いつしかしんのすけが入り込んでいたのでした。しんのすけは、みさえはおケチでエアコンをつけてくれず、暑くて死んでしまいそうだから来たのだと泣きおどし作戦を見せます。風間君は仕方なく、1時間だけいてもいいと言うのです。風間君はテスト勉強をしなくてはいけないから、おとなしく水ようかん(さっき宅配便で届いたもの)を食べておけというのですが、しんのすけは騒ぐのです。風間君が注意すると、風間君の家は無駄に広くて、静かにしていると落ち着かないとのしんのすけの言い分です。その後しんのすけは発売されたばかりのゲームを見つけ、風間君の許可を得てゲームをさせてもらいます。とはいえ、ハイレベルでしんのすけには1ステージもクリアできないだろうと思うのでした。が、しんのすけはあっさり1ステージクリアしてしまいます。すると風間君は、対戦モードで対決すると言い出すのです。やがて風間ママが帰ってくる時間になっても、風間君がどうしてもしんのすけに勝てないのが悔しく、まだゲームをしていたのでした。
しんのすけ
風間君
風間ママ
今度は風間くんが来たゾ ☆☆☆☆  
Aパートの後日談ですかね。みさえが買い物に行こうとしたところ、風間君がしんのすけの家に遊びに来ました。塾が休みで暇だったのですが、マサオ君もボーちゃんもいなかったのでやってきたそうです。しんのすけは1人でジェスチャーゲームをやっていたのですが、どうせなら2人でやろうということになります。しかし、しんのすけが答えるのにしんのすけがお題を知っている状態で…。ちゃんと風間君だけがお題を見える状態にしてスタート。ところがそのお題が「動物園のおみやげやさんで鼻くそを売ろうとしたら怒られたゴリラ」と「Gパンを買ったらすそをたっぷり切られたので怒り出したゴリラ」…。ゴリラがマイブームらしいです。じゃあ野球でもやろうかというのですが、グローブが1つしかなく、しかもボールもないのです。あったのは漬物石代わりの4kgボールだけ…。それならばピンポンをしようかということにします。ところが今度はラケットがないのです。まあ代わりにしゃもじがあったのでそれでやることに。ネット代わりは本で。その本はみさえのダイエット本ばかりですけど…。ようやくゲーム開始ですが、すぐにボールがなくなってしまって続行不可能になってしまいます。それならば女の子ピンポンをやろうかとしんのすけが言います。タマがないから女の子…風間君は最初は嫌がりますが、ひとまずやってみることに。すると、風間君もずいぶん楽しそうにというのか真剣に始めるのです。いつの間にか、某テニス番組っぽいノリになっていしまい、しんのすけから突っ込まれて我に返る風間君なのでした。
しんのすけ
みさえ
風間君
オラのりれきしょだゾ ☆☆☆☆  
アクション仮面において、今日は一緒に戦ってくれる勇敢な男の子を募集だというのです。それを知ったしんのすけは大興奮、応募方法をみさえに覚えてもらおうとしますが失敗します。ただ、ビデオに録画してあったので大丈夫でした。写真2枚と履歴書を添えて、とのことです。そこで、みさえがいつか仕事に出ようと買っていたらしい履歴書を持ってきました。いろいろ字を書かなければいけないのですが、しんのすけは絵を描きたいようで…。みさえに頼んでも取り合ってくれません。そこで、翌日しんのすけは幼稚園の園長に頼むのでした。ところが、園長は履歴書にトラウマがあるそうです。かつて就職活動の頃、貼った写真が悪かったのか全部断られたそうで…。代わりに上尾先生が見てくれることに。まずは名前から書き、住所を書くところで春日部市の名誉市民ネタが登場します。電話番号は…デートに誘うのかとかしんのすけがいうので、名簿で確認します。次に学歴職歴欄ですが、しんのすけにとっては書くべきものがないので書かなくていいとのことですが、ななこおねいさんの学校に行ったり洗濯物をたたむ仕事をしたこともあると主張するのでした。免許資格専門科目欄もありますが、ここも関係なさげ…。でもしんのすけは何か書きたいわけです。実はかつてしんのすけはみさえから三輪車免許証をもらっていたのです。こういうユニークなことを書けば採用されるかも、と上尾先生も思い、その後の妄想を膨らませたりするのでした。次に趣味欄ですが、お茶にお花にお読書とお見合いみたいなことに。今度は長所と短所ですが、長いのは鼻の下とか勘違いしています。いいところはたくさんありすぎて書ききれないし、悪いところなどないから適当に書いておいてと頼むのでした。そこで上尾先生は長所にポジティブなところ、短所に自信過剰と書きました。とそこにマサオ君たちもやってきます。ところが、ボーちゃんによると応募できるのは小学生以上だとか…。
しんのすけ
みさえ
マサオ君
ネネちゃん
ボーちゃん
上尾先生
園長
アクション仮面
ミッチーの元カレ?だゾ ☆☆☆ げんこつ
ひろしがコーヒーを飲み、しんのすけとひまわりはジュース、そんな穏やかな日曜の昼下がり…この平和なひと時を大切にしたいと思うみさえでしたが、ミッチーが泣きながら野原家にやってきてしまいます。なんと、ヨシリンが引きこもりになってしまったとのことです。いくらメールしても返事がないそうで。実は、ミッチーはヨシリンに秘密にしていたことがあるようなのです。ひろしにも秘密にしていたことがあるそうですけど…それは、小遣いのお札が1枚多かったけどそのまま秘密にしていたらしいのです。けど、そんな小市民ダメ亭主なんかじゃないらしいです。ミッチーが秘密にしていたことというのはいったいなんなのでしょう。みさえみたく胸を上げているのがばれたのかとか通販で買いまくっているのがばれたのかとか…。でもそんなことではなく、元カレのことがばれてしまったとのことなのです。ミッチーは今ではヨシリンしか愛していないとはいえ、写真を見ると忘れられないとか…。ある日花をくれて大の仲良しになった人だとのことです。で、結婚の約束までしていたそうですが、その後別れたとのことです。相手が海外赴任へ行ってしまうとのことで泣く泣く別れるしかなかったとのことで…。とはいえ、その相手はいつまでも若いままで、現実に会ったら、もうおじさんになっていて幻滅するかもとかいう話になります。おじさんおばさんでひろしとみさえがちょっと口論になったりするのですが、その時ヨシリンがやってきます。たとえおばさんになっても、ヨシリンはミッチーのことをその元カレより何十倍も愛しているとのことのようです。というわけで、ミッチーも元カレのことはもう忘れるというのです。ところが、元カレというのは幼稚園時代の話だったのです。海外赴任は父親がモロッコに行くとか…。
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
ミッチー
ヨシリン
オラのお昼はコレに決まりだゾ ☆☆  
しんのすけが留守番中、みさえから電話がかかってきます。さっき買い物していたらまたずれ荘の大家さんとばったり会い、食事に誘われたから行ってくるので、冷蔵庫にカレーがあるからレンジであっためてご飯にかけて食べてねということを伝えるものでした。しんのすけが冷蔵庫からカレーの鍋を取り出してきますが、足元にあったミニカーを踏んづけてバランスを崩し、鍋をひっくり返してしまいました。とりあえずバケツと雑巾を持ってきてこぼしたカレーをふき取る…と思いきや部屋の隅で落ち込んでしまいます。でも暗くなっている場合ではなく、何か作って食べなくてはというわけで、まずはメニューを書きます。牛丼・天丼・カツ丼・親子丼・うな丼・焼き鳥丼・北海道の海の幸海鮮丼・イクラとウニ山盛り丼…と書き、適当に指をさしたら親子丼でした。というわけで親子丼を作ろうと思います。そこで隣のおばさんに作り方を教えてもらうことに。しかし、口頭で作り方を聞いてもめんどくさそうなようで…。みさえがいないのならおばさんの家で食べて行けばいいのにと言うのですが、それでは成長しないからとかっこいいことを言うしんのすけです。そこで隣のおばさんは作り方メモを書いてしんのすけに渡すのでした。ところがしんのすけが家に戻ってみると、材料が卵しかありませんでした。それでは親子丼は作れないということで、代わりに豚肉を入れてみることに。なので親子丼ではなく他人丼になるのでした。結局は隣のおばさんが作ったのですけれど、ともかくおいしかったようで。
しんのすけ
みさえ
ひまわり
隣のおばさん
大屋主代
突然シロの悲劇だゾ ☆☆☆☆  
みさえが布団を片付けていたら、そこにひろしの靴下が…。さらにその靴下はひまわりからも当然ながら嫌われ、庭に放り出されてしまいます。そこにはちょうどシロがいて、シロはあまりの臭さに鼻がおかしくなってしまい、変な幻覚に襲われてしまいます。その後、シロの近くでしんのすけがメロンを食べますが、シロはメロンの匂いを感じることができなくなっていることに気がつきます。その後しんのすけがシロをつれて散歩に行くことにしますが、途中でしんのすけは靴を隠し、それを見つけてくるようシロに言います。が、シロは鼻が利かないために靴を見つけることができないまま、夕方になってしまいます。そうとは知らないしんのすけはシロを叱るのですが、何か変だというわけで帰宅後はしんのすけも心配になるのです。ひょっとして熱があるのかもと思い、熱を冷ますシートを貼ってみたりしますが効き目はないのです。セールの缶詰ドッグフードばかり食べさせるからとか言うのですが…。病院に連れて行こうかとも考えますが、動物病院は保険がきかないから…やがてひろしが帰ってきます。お金がないので病院に連れて行けないというと、しんのすけが全財産を出すからシロを助けてと貯金箱を差し出します。が、13円しかありませんでした。そこでひろしが非常用資金として貯めておいた5000円札をネクタイから取り出します。みさえもちゃっかり服に隠してあったりしたのですけれど…。で、へそくりのことで口論になってしまうひろしとみさえです。その時、ひまわりがシロの鼻を触ると急に治り、シロは元気に餌を食べ始めました。これなら病院に連れて行かなくていいからよかったと安心し、みさえはひろしの非常用資金だった5000円札をポケットにしまいこみます。今うちの家計は非常事態だからと…。
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
シロ
10月16日にあたしンちとの合同スペシャルがあるということと、10月22日より金曜7時半にお引っ越しの告知が流れました。この後はボーボボが始まります。