第510話 2004年10月29日
OP前ミニコーナー、今回はアクション仮面が出てきました。しんのすけにはいつも同じに見えるアクションビームも、実はその日の体調などによって毎回異なっていると知らされて驚きのしんのすけなのでした。 OP後は、しんのすけがひろしと、ななこさんとの仲を熱く語るコーナーが。しかし、ファーストキスをめぐる悲しい記憶を呼び起こされるしんのすけでした。 | ||
グレイトなおべんとうだゾ | ☆☆ | |
しんのすけはまたまた部屋をおもちゃで散らかしていて、みさえから片づけるように言われます。ところがしんのすけは、適当におもちゃをおもちゃ箱に向けてそれも足で投げるだけで、それがみさえに当たってしまったのです。他のおもちゃも全部箱から外れていて…。そしてお説教されるしんのすけですが、しんのすけはもう嫌になり、家出すると宣言します。でもお腹すいたらどうするとみさえは言うのですが、しんのすけはお弁当を持っていくから平気だと言います。みさえはひまわりを連れて買い物に出かけてしまいました。しんのすけは書き置きを残し、弁当箱を探しました。小さいのしかなかったので、炊飯器を持っていくことに。おかずを探すと冷蔵庫に何も入っておらず、チョコビを入れることにしました。そして町に出ると、肉屋のおじさんに会います。そして揚げたてのコロッケをもらうことができるしんのすけです。その後しんのすけは道路の向かいにある惣菜店に行き、おすすめのポテトサラダを試食してみなとすすめられます。向かいではコロッケ1個もらったと言ったら、大量にポテトサラダを持ってきてくれたのです。さらにはリンゴの試食コーナーを通りかかり、これも炊飯器に放り込むしんのすけでした。やがてしんのすけはマサオ君と会います。そこで炊飯器を開けてみると、中がぐちゃぐちゃになってしまっているのでした。次にしんのすけはまたずれ荘にやってきて、四郎の部屋に上がりこみました。あいにく四郎は外出中だったようですが、あまり何もない部屋を見て、しんのすけは炊飯器を置いてくるのでした。やがて四郎が帰ってくると、その弁当をおいしそうに食べるのでした。一方野原家では、炊飯器がなくなって困っていたみさえがしんのすけの帰りを待っているのでした。 | 翁妙子 | |
寺沢伸介 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり マサオ君 四郎 | ||
母ちゃんのステキな傘だゾ | ☆☆ | げんこつ |
みさえが「綾野大路様御用達」と書かれた桐の箱を抱えて家に帰ってきました。中身はというと、傘でした。そのお値段はひろしのゴルフドライバー2本分で3万円だとのことです。高すぎるとひろしは言うのですが、傘は文化で、人の素晴らしさを浮き立たせるための道具なのだと…店員に言われて買ってしまったようなのです。ひろしは無駄遣いだと言うのですが、そういうひろしも雨に降られたらすぐにビニール傘を買ってきてしまい、現在5本もあるようです。さらにどこかに忘れてきてしまったり壊してしまったものも含めるとかなりたくさんあるようで、ひろしが日本のゴミ問題の張本人だとまでみさえは言い張るのでした。その点、この傘なら壊れても修理してもらえるし、古くなれば張り替えもやってもらえるとのことで…。数日後の雨の日、ついにみさえがその傘を差して外へ出ました。こういう日は少ない客を呼び込むためにセールをやっているはずというみさえの読みは当たります。しかし、傘立てに置かなければならないようで、3万円の傘をそこらの傘と同じように置くことはできないとあきらめるのでした。その後、風間ママ・ネネママと会うみさえでした。ちょうどしんのすけも散歩中だったようで、一緒になりました。さっそく傘の話になるのですが、こんなところで立ち話というのもなんだから、新しくできた紅茶のおいしい店に入ることに。しかし、この店も外に傘立てがあるのです。みさえは何気なく傘を持って店に入ろうとしますが、店員に見つかって持ち込み失敗です。ガラス越しに傘立てが見える席を確保しますが、それでもみさえはキョロキョロと不審な動きをしてしまいます。みさえはダイエット法だとごまかすのですが…その後、老人にみさえの傘を間違えて持っていかれそうになり、みさえはあわてて走っていくのでした。帰り道、いくら高くても傘に振り回されているようでは…とぼやくみさえです。その時、車がそばを通りかかり、水はねがみさえに向かって飛んできました。するとみさえはとっさに傘を閉じてしまい、ずぶぬれになってしまいました。その後、傘は押し入れにしまわれることとなるのでしたが、ホテルでお食事の時にまた使うということらしいです。 | 萩田寛子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 風間ママ ネネママ |