第512話 2004年11月19日
トイレトレーニングだゾ | ☆☆☆☆ | |
みさえが物置の整理をしていると、しんのすけが赤ちゃんだった頃に使っていて、ひまわりも使えるよう置いてあったおまるが見つかりました。まだひまわりには早いかと思うのですが、ひまわりは興味を持っている感じです。そこで座らせてみることに。喜んでいるのかと思いきや、ただのいす代わりにしているだけでした。とはいえ、今から使えるようになれば紙おむつ代がかなり浮くからと考えたみさえは、もう少し粘ってみることに。ぬいぐるみで使い方をひまわりに見せてみますが、結局おむつに出してしまいます。それでもみさえは、なんとかひまわりに使い方を覚えてもらいたいので、今度はシロを使って教えようとするのです。嫌がるものの、高級ドッグフードの特売があるということを聞かされたシロは協力して…くれそうでしたがやっぱり逃げられました。とか言っているうちに結局またおむつに出してしまうわけで…。しんのすけはおまるを使えるようになったのは結構早かったんだけど…と思うみさえではありましたが、まあしんのすけは別物と考えてとりあえずはあきらめ、買い物に行こうとします。すると、ひまわりがみさえのしぐさをまねしていることに気がつきました。そうなれば、みさえがおまるにまたがって使い方を見せることにしました。これでうまくいくかと思われましたが、やはりひまわりは逃げてしまい、さらにはみさえがおまるにまたがっているところを、回覧板を持ってきた隣のおばさんにいつの間にか見られてしまっていたのでした…。 | 中弘子 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
針金屋英郎 | ||
みさえ ひまわり シロ 赤ん坊しんのすけ 5年?前ひろし 隣のおばさん | ||
かみしばいやさんになるゾ | ☆☆☆☆ | |
幼稚園にて、園長が紙芝居を読んでいました。昔は紙芝居屋が回ってきていて、それに憧れていたようなのです。今はテレビやゲームなど楽しいものがあるのだけど、紙芝居もいいものだと言い残して園長は去っていきました。その後、マサオ君が紙芝居屋になると言い出しました。漫画家になろうと思っていたけれど、紙芝居屋もいいと思うのでした。ただし、マサオ君はあがり症なので作れても読めないんじゃないかという心配が…。ともかく、防衛隊のみんなもいろいろと協力してくれるようです。まずはどんな話を作るのかということになり、風間君はレトロなヒーローものがいいと言い、ネネちゃんは悲劇、しんのすけはとにかく面白いもの、ボーちゃんは石の話がいいとのことでした。さて翌日、見事に紙芝居は仕上がったようです。さっそくみんなの前で披露することになり、ボーちゃんがみんなを呼んできて、先生たちも全員集合です。飴を売ろうと思っていたらしいのですが、ネネちゃんに取り上げられてしまいます。ともかく紙芝居開始、タイトルは「かすかべぼうえいたいはっしん」です。ネネちゃんは声が小さいやらテンポが悪いやら文句を言いまくりますが、途中でしんのすけが太鼓を持ってきてくれてリズム感が出ました。それで、マサオ君が得意とするみんなの声真似も始まり、ノリノリになってきます。話の内容は、防衛隊のみんなが集まったところにウサギの怪物が登場してくるというもので、風間隊長がまずやられてしまいます。その後、実はこのウサギを操っていたのはネネ隊員だということが判明し、マサオ隊員がネネボスに立ち向かっていきます。しかし、マサオ隊員は劣勢になっていきます。その時、しんのすけ隊員が放り投げたバナナの皮を怪物が踏んで転んでしまいました。その隙にマサオ隊員がウサギの耳をつかんで振り回し、ネネボスに向かって投げつけます。こうして敵の組織を倒したかすかべ防衛隊の新隊長にマサオ隊員が任命されるというような内容で、みんなには大受けでした。ただし、ネネちゃんだけは大激怒し、教室の隅でウサギのぬいぐるみを殴りにかかっているのでした。 | 翁妙子 | |
義野利幸 | ||
ささきひろゆき | ||
若松孝思 | ||
しんのすけ 風間君 ネネちゃん マサオ君 ボーちゃん よしなが先生 まつざか先生 上尾先生 園長 |
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エンディング・次回予告の後、11月26日発売「ヤキニクロード」「ブタのヒヅメ大作戦」のDVDプレゼント告知がありました。 |