第515話 2004年12月10日
お子様映画はつらいゾ | ☆☆☆ | |
これから話題の映画「春日部の動く城」を見に行くわけで、しんのすけはかなりうれしそうです。付き添いはジャンケンで負けたみさえですが、こちらはさえない表情です。映画館に着くと、風間君やネネちゃんやマサオ君の親子がいました。どの親も、わざわざ付き添いというのは大変だし、結局寝てしまうだけで映画料金を払わないといけないのは…とか話すのです。しかし、今回はみんな一緒に見るので、誰か一人だけが中に入って、他の人が入場料金を分けて払うようにすればみんな得だとみさえが言い出しました。で、ジャンケンで誰がみんなの付き添いになるか決めることに。みさえはいつも最初にパーを出すのだとひろしから癖を指摘されていたみさえは直前に思い出しますが、結局裏目に。みさえが付き添いになるのでした。座る場所は一番前がいいとかみんなそれぞれこだわりがあるようですが、結局適当な場所に座るのでした。その後みんなは売店に行き、パンフレットを買いたがるのです。で、ポップコーンまでつけてみんなの分も結局みさえが買わされてしまうのです。しかし、その内容はいまいちだったようで…。で、実は最前列にボーちゃんが座っていたことをしんのすけが発見、さらに1人分の出費がかさむみさえでした。やっと上映開始、これで眠れると思ったみさえでしたが、後ろの子どもから前が見えないと言われ、別の子どもは椅子を蹴っていて、注意したらその子の親ににらまれてしまうのです。で、なんだかんだでみさえも映画の面白さを感じつつある頃、いびきが聞こえてきます。寝るならついてこなければいいと、さっきまで寝ようとしていたみさえが文句言います。中にはネタバレトークを繰り広げる人もいて最低だと。さて、せっかくいい場面なのにひろしからメールが来ます。ひまわりの紙おむつがないからってことでロビーに出て電話することに。そして電話が終わると、映画も終わってしまいました。しかも最後どうなったかしんのすけに聞いても、ネタバレするのは最低だと言ってしまったわけで…。 | 中弘子 | |
ムトウユージ | ||
ムトウユージ | ||
林静香 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 風間君 ネネちゃん マサオ君 ボーちゃん | ||
松坂先生もついに結婚?だゾ | ☆☆☆ | |
まつざか先生が慌てて街中を走っています。ビルの角を曲がったところ、誰かとぶつかってしまいました。しかしこんなところで転んだら、先月買ったばかりでローンがまだ23回も残っているフランスの超高級オーダースーツが傷物になってしまうというわけで、必死に体勢を立て直すのでした。ぶつかった相手というのはロベルトで、まつざか先生の見事な体勢立て直しに感激します。そして、その技を教えてほしいと英語で頼むのですが、まつざか先生は逃げ出します。その後幼稚園にて、変な外人に追いかけられているからとよしなが先生と上尾先生に頼み込むのです。とはいえ、みんな英語は苦手なようです。風間君なら英会話教室に通っているのだからと、ロベルトとの会話係を任されてしまいます。しかし、さすがの風間君でもさっぱり何を言っているのかわからずに後ずさりしてしまいます。が、ちょうどそこにまつざか先生がいたわけで、ロベルトはまつざか先生を発見します。とその時、いつものようにしんのすけが遅刻してきます。で、しんのすけにもロベルトは話をするのですが、しんのすけは勝手にロベルトがまつざか先生に一目ぼれしたのだと通訳してしまいます。さらにはさっきの動きが忍者のようだと言っているのに、まつざか先生のことを捜し求めていた世界にただ一人の理想の人だとか言ってしまうしんのすけです。さらにロベルトは忍者の技を教えてほしいとまつざか先生に迫るのですが、しんのすけが勝手にプロポーズの言葉に通訳してしまうので、ついにまつざか先生もお付き合いする決心をするのでした。しかし、しんのすけはただ単にジェスチャーゲームをしていただけのようで、いったいこれからどうなってしまうのでしょう。 | もとひら了 | |
ムトウユージ | ||
ムトウユージ | ||
大塚正実 | ||
しんのすけ 風間君 ネネちゃん マサオ君 ボーちゃん よしなが先生 まつざか先生 上尾先生 ロベルト |
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エンディング・次回予告の後、プレゼント告知がありました。 |