第521話 2005年 2月 4日
子ネコを拾ったゾ | ☆☆☆ | |
寒い日に公園に集まった防衛隊の面々です。何か暖かくなる遊びをしようということで、ネネちゃんはダンスにかける青春ごっこをしようと言うのですが誰も聞いていません。おしくらまんじゅうをしようかとか話し合っていると、ネコの鳴き声が聞こえました。やがて箱に入れられた子ネコを発見、みんなで抱いてみますが、一緒に入っていた手紙を見つけます。それによると、どうやら捨てネコのようです。しかし、誰かが飼ってあげようとしても風間ママはネコアレルギー、マサオ君はカメのビクトリアがいるのでもうダメ、ネネちゃんのところは旅行に行けなくなるからダメなようで、しんのすけにもシロがいる、ボーちゃんは理由不明ですがダメみたい…。それならというわけで、飼ってくれる人を探すことにします。ネコはコタツで丸くなるというわけで、コタツのある家を探すことに。しんのすけには心当たりがありました。それはまたずれ荘の四郎でした。しかし、電気代滞納でコタツは暖かくない状態でした。とはいえ、子ネコは四郎になついている感じだし、暖かいからと四郎も快諾してくれるのでした。が、そこに大屋が乗り込んできました。ネコのにおいがするとのことで…。特にネコは壁に傷つけるから絶対にダメだとのことです。四郎はコタツに子ネコを隠し、その後は防衛隊のみんながパスしていって大屋の目をごまかしますが、しんのすけが大屋にパスしてしまいます。結局ばれてしまい、四郎に飼ってもらうわけにいかなくなります。というわけで、結局もう一度捨ててみることに。すると、なんとななこおねいさんが見つけます。しんのすけは自分がネコになりたいと思うのですが、ななこさんのアパートでは禁止されているようです。すると、そこに神田鳥忍もやってきて、忍が家族みんなネコ大好きだから飼ってくれることに決まります。防衛隊のみんなも喜びますが、しんのすけだけはネコじゃなくてよかったと… | 萩田寛子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ 風間君 ネネちゃん マサオ君 ボーちゃん 四郎 大屋 ななこ 神田鳥 | ||
オラ美人になるゾ | ☆☆☆☆ | ペンペン |
テレビの影響で、みさえもたまにはじっくりとメイクしてみようかと言うのです。お金と時間をかければ美人になれるんだからと…。さて、その後みさえは郵便局→買い物へと出かけていくのでした。留守番のしんのすけはココアを飲んで一服しますが、ふと鏡台に目が行きました。で、まずは口紅をつけてみます。しんのすけはさっきのテレビを見ていた影響で、さらに近くにあった乳液やクリームやファンデーションにアイシャドー…と次々に化粧をしていきます。さらにはお尻にも塗りたくったりします。やがて白塗りのものすごい顔になってしまうのでした。そして、次にシロの顔にもド派手化粧をしてしまいます。その後しんのすけはかつら?を着けて着替えまでやり、ファッションショーのつもりで部屋を歩きますが、腰に巻いていた布のすそを踏んでしまって転んでしまいます。そのはずみに、鏡台に置いてあったココアをこぼしてしまいます。それを拭いていると、そこに誰かが来ました。郵便配達だったのですが、しんのすけは化粧して着替えたままで出たので驚く郵便配達の人でした。が、そこにはもう一人驚いている人がいました。それは、ちょうど遊びに来ていたマサオ君でした。で、しんのすけはマサオ君の顔にもまずは拭きかけのココアがしみたティッシュを、その後化粧品をいろいろ塗りたくったりしてマサオ君の顔も派手にメイクしてしまいます。そうしてメイクが完成しますが、鏡を見たマサオ君はかなり嫌そうな感じ…。とその時、いつしか帰ってきてしんのすけをにらみつけるみさえの姿がそこにはありました。マサオ君は顔を洗って野原家から逃げ出します。しんのすけはというと、思い切って買った高いクリームを無駄遣いされたことに怒ったみさえからお尻たたきを受けて、お尻が赤くメイクされてしまうのでした。 | 翁妙子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり シロ マサオ君 | ||
現オープニング曲「ユルユルでDE-O!」のCDプレゼント告知がありました。 |