第525話 2005年 3月11日

お弁当コンクールだゾ ☆☆☆  
幼稚園のお弁当の時間、風間君は鶏のから揚げを食べようとしますが、しんのすけから耳に息を吹きかけられてしまい、しんのすけに食べられてしまいます。しんのすけはというと、さっき食べてしまったからもうないとのこと…。するとボーちゃんが、一緒に食べようと言ってくれました。中には玉子焼きが入っていましたが、これはボーちゃんが自分で作ったものだというのです。それもかなりおいしいわけで…。で、ネネちゃんは料理できるのかという話になり、その後しんのすけも何でもできると言い出し、今度料理してやろうとのことです。そこで、次のお弁当の日にはみんなが、自力で作ったお弁当でコンクールを開こうということになります。そしてコンクールの日、風間君が起きると、すでに風間ママは台所で何かやっていました。一方、ネネちゃんはなかなか起きられず…。風間君はステーキを焼きますが、隣で風間ママが見ていて、結局見ていられないからということで…。ネネちゃんもやっと起きてきますが、すでにネネママがあれこれ作っていたのです。ところが、なんとしんのすけはコンクールを忘れていたのだとのことです。仕方なく他の4人でやることにして、しんのすけは審査員に。まずはボーちゃんからです。巨大なフランスパンにキュウリレタス卵チーズソーセージ焼きそばと、たくさん乗せていました。次はマサオ君です。マサオ君のは巨大な丸いおにぎりでした。中に具がたくさん入っているようです。その後、風間君とネネちゃんのも見せますが、明らかにママが作ったのが見え見えなのです。よしなが先生はどう言おうかと思いますが、とりあえず黙っておくことに。風間君の弁当を見たしんのすけは、野菜はきれいに切れているのに、リンゴの皮のむき方はずいぶん雑だと指摘したり、ネネちゃんのはネネママみたいに味がしつこいと言ってみたりして危うくばれそうになります。が、ここはよしなが先生がなんとかうまくまとめます。で、しんのすけにも実は弁当があったということなのですが、鯖の味噌煮缶詰でした。みさえの「ごめん じかんがなくて」というメモつき…。 翁妙子
貞光紳也
貞光紳也
樋口善法
しんのすけ
風間君
ネネちゃん
マサオ君
ボーちゃん
よしなが先生
風間ママ
ネネママ
インタビューに答えるゾ ☆☆☆  
ワイドショーを見ていたら、なんと風間ママがインタビューに答える様子が流れます。さらには風間君も…。さっそくママさんたちが集まってその話題になります。自分では恥ずかしいし断ったんですけどと言いつつも、自慢げです。ところが、風間君が言うにはたくさんしゃべったのにほとんどカットされたとのことです。いつの間にかしんのすけがやってきていて、そのことを話してしまいます。その後みさえは、帰り道で声をかけられます。もしかしてインタビューかと思いましたが、ただ道を尋ねる人でした。さて家に帰り、みさえは渋谷、巣鴨、銀座の3箇所がインタビューポイントとしては多いみたいだと研究するのです。そして、実際にインタビューを受けたらどう答えようかと考えます。美肌のコツはと聞かれたら…ということで答えてみますが、実際は便秘で肌カサカサだし、そういうわけにはいかないようで。で、実際にしんのすけがインタビューをしてみるから練習してみようということになります。これでもしんのすけは5年どころか、生まれる前からワイドショーを見てきたのでこういうことはよくわかっているとのことです。でインタビューを受けるには、もっと見た目が派手なほうがいいということになります。といっても、着ぐるみを着こんで町を歩くわけにはいかず、ブランド物で身を固めようといいます。いつの間にそんなものを買ったのか…。でもやはり、インタビューの内容が大事だということになります。ところが、しんのすけが試しに聞いた円周率を答えられず、さらにはどっちのプリンがお得なのかという問題に対して、単純に値段が安いほうを答えるみさえなのです。実は値段が高いほうはバケツプリンだから、ということです。頭がカチンコチンなようですね。そして休日、一家で銀座にやってきます。さっそくテレビカメラを持った人を見つけるみさえです。さっそく化粧直しをして、さりげなくテレビカメラのほうに近づいていきます。すると、狙い通りに近づいてくるレポーターでした。が、レポーターはみさえの後ろにいたひろしへマイクを向けるのです。今日は子育てしているお父さんがターゲットだったようで…。しんのすけにもマイクを向けますが、しんのすけはケツだけ星人をやってしまいます。みさえは隠れて、ボツになるのを祈るしかありませんでした。 萩田寛子
貞光紳也
貞光紳也
樋口善法
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
風間君
風間ママ
ネネママ
マサオママ
「3分ポッキリ」前売り券を100組200名様にプレゼント、の告知がありました。