第531話 2005年 6月 3日

父ちゃんは風船がお好き!?だゾ ☆☆  
アクションデパートにやってきた野原一家です。すると、店の前で風船を売っていました。アクション仮面の風船があり、しんのすけはそれをほしがります。しかし1000円もするし、どうせすぐにしぼんでしまうとみさえは言います。しんのすけが何かを訴えるまなざし攻撃を仕掛けるもみさえはかわし、しばし口論になってしまいます。で結局、見かねたひろしが自分の小遣いで買ってやるのでした。その後しんのすけはおもちゃ売り場へ走っていってしまいます。で、その後しんのすけはひろしに風船を預けてどこかへ行ってしまいました。みさえはひまわりを抱いてどこかへ行き、その間にひろしは紳士服売り場へ行くのですが風船を持ったままです。しんのすけはゲームに夢中で手が離せないからと、結局ひろしが風船を持ったまま紳士服売り場へ行きます。で、スーツを試しに羽織ってみようとした時に風船から手を離してしまい、天井に上がってしまいました。脚立で取ってもらいましたが、気まずいひろしは結局服を買えずに今度は本屋へ行きました。本屋に行くとなぜか大きいほうをしたくなるわけで、その後トイレで用を済ませたひろしがみんなの待つ場所に戻りますが、待ちくたびれてジュースを飲んでいました。なぜかジュース代はひろし持ちのようで。その後もしんのすけは屋上の遊園地で遊んでいて風船はひろしが持つことに。帰りの電車でも、みんな寝てしまって風船を持つのはやはりひろしでした。家に帰るとしんのすけはテレビへ一直線です。その時、ドアを閉めたところ風船が挟まり、風船は割れてしまうのでした。その音を聞いてしんのすけもやってきますが、1000円もしたのにと他人事のような…。 中弘子
横山広行
横山広行
大塚正実
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
上尾先生がご指導するゾ ☆☆☆  
ふたば幼稚園職員室です。みんなが集まったところで園長が、今日から研修でやってきた人の紹介をします。青井若造というバック転が得意な名前のいい男で、まつざか先生が早速青井に近づきます。で、これから青井を誰かに指導してもらうことになりました。そこでまつざか先生が手を上げますが、よしなが先生は不純な動機が感じられると指摘します。さらにそこにしんのすけが入り込み、上尾先生をくすぐって遊んだりします。こういうこともあるから経験豊富なよしなが先生が…とのことなのですが、結局なかなか決まらないのでくじ引きで決めることにします。その結果、上尾先生が当たりました。上尾先生にはちょっと無理なんじゃないかとのことでしたが、人に教えるということは自分もいい勉強になるわけで、上尾先生が指導役に決まりました。その頃防衛隊のみんなはサッカーで遊んでいました。そこに、上尾先生の後ろをついて歩く青井の姿がありました。で、遊び方や子どもとの接し方をどうしたらいいのか教えてほしいと青井は上尾先生に迫ります。その時しんのすけが上尾先生のメガネを外してしまいます。上尾先生は口が臭いと青井に言い、青井は泣いてしまうのでした。これはもしかして恋の始まりかとネネちゃんはいつものように妄想が暴走したりします。その後ボーちゃんが青井にハンカチを渡し、そして一緒にサッカーをしようと誘いました。そのやさしさに感動した青井は元気を取り戻し、サッカーに参加します。上尾先生は笛を吹くのですが、なかなか思い切って吹けずにコオロギごっこをしているみたいな。そこにしんのすけが蹴ったボールが飛んでいき、上尾先生に当たってメガネが飛んでしまいます。その後上尾先生はやたらと笛を吹きまわり、ボーちゃんや風間君に暴言を吐くし、ボールをぶつけられた(本当はしんのすけがぶつけたけれども、後ろからだったため上尾先生はたまたまそこにいた青井だと思った)青井に対しては上尾先生が上に乗った状態で腕立て伏せ100回を言い渡すのでした。これではまずいというわけで他の先生たちはメガネを探しますが見つかりません。メガネはしんのすけがかけていたのでした。 萩田寛子
横山広行
横山広行
末吉裕一郎
しんのすけ
風間君
ネネちゃん
マサオ君
ボーちゃん
よしなが先生
まつざか先生
上尾先生
園長
青井若造