第534話 2005年 6月24日
もえPに大変身だゾ | ☆☆☆☆ | |
ネネちゃんとネネママが、家で服を見ています。どうやらネネちゃんの祖母が送ってきたらしいのですが、地味なようです。とそこに来客が。しんのすけでした。幼稚園で、今日のおやつがネネママの作ったパウンドケーキだと言っていたらしく、それで食べにきたのだと。ネネママがケーキの様子を見に台所に向かった時、しんのすけが服の中から箱を見つけました。それは、もえPなりきり変身セットでした。ネネちゃんは大喜びでネネママに報告に行きます。しかし、その隙に変身セットをしんのすけが着込んでいました。そしてしんのすけは、そのままの姿でネネちゃんの家を飛び出していってしまいます。その頃風間君は塾に行く途中だったのですが、もえPの姿を見かけたのでついていきました。ところがやってきたのは野原家でした。そして、もえPの正体がしんのすけだと知るのです。庭でしんのすけはもえPの決めゼリフを言うのですが、花さかじいさんみたいになってしまって我慢できなくなった風間君がついもえPになりきってしまいます。とその時、突然の大雨に襲われます。かくしてもえPの服もぬれてしまいます。風間君がしみになってしまうと丁寧に拭くのですが、しんのすけは電話が鳴ったというわけで適当に脱ぎ捨てて電話に走っていきます。電話はみさえからでした。傘を持ってきてほしいというわけで、風間君を置いてしんのすけは出かけていってしまいました。戻るまで10分くらいかと読んだ風間君は、ついにもえPなりきり変身セットを身に着けてしまいます。そしてメロメロになってしまう風間君が玄関のほうに行ったところ、そこにネネちゃんが、そろそろ返せと怒鳴り込んできました。そして、変身セットを着ていたのが風間君だと知ってネネちゃんは「いつもの風間君じゃな〜い!」 | 翁妙子 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
大森孝敏 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり シロ 風間君 ネネちゃん ネネママ もえP | ||
まつざか先生見ちゃいや〜んだゾ | ☆☆☆☆ | |
サトーココノカドーにて、まだ始まったばかりの今月だというのに服のローンと家賃で早くもピンチのようなまつざか先生は、とりあえずカップラーメンでも買おうとしていたら、なぜか見知らぬ人から声をかけられます。さらにはしんのすけにも、給料出たばかりなのにもうピンチで安売りカップめんの世話になるのかと行動パターンを読まれまくっています。さらには店員らしき人からはキャンペーンなのかと言われたり…何事かと思っていたら、まつざか先生の写真が入ったしいたけが大量に売られていたのです。まつざか農産の生産したしいたけが、「田植え姫」というキャッチコピーまでつけた写真入りシールを貼られて売られていたのでした。さっそくまつざか先生は母に電話しますが、まつざか母は悪びれた様子もなく…。まつざか先生は六本木生まれだということになっているのに、特にしんのすけに知られたら最悪だというわけで、まつざか先生は必死でしいたけを全部かごに移してしまいます。何とか証拠隠滅成功だと思ったのですが、陳列棚にあった値札にも写真があり、結局しんのすけにばれてしまうのでした。このことは他のみんなには内緒と口止めをするまつざか先生なのですが、子どもを疑ってはいけないと思いつつもかなり不安です。その頃しんのすけは、偶然来ていた風間君やネネちゃんと会話をしています。そして、しんのすけが野菜の話をし始めたので止めに入り、みさえが呼んでいたとごまかしてその場からしんのすけを離しました。そして、再度口止めをするのですが…口止め料にチョコビを要求されます。しかし、しんのすけはまつざか先生がしいたけが大好きということをみんなには言わないようにしてほしいと思ったようです。確かにしんのすけは漢字が読めませんからね…。結局まつざか先生は、ただで送ってもらえるしいたけを大量に買い込んで嘆くことになるのでした。 | 阪口和久 | |
義野利幸 | ||
ささきひろゆき | ||
間々田益男 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり 風間君 ネネちゃん マサオ君 まつざか先生 風間ママ ネネママ マサオママ |