第535話 2005年 7月 8日

サインしちゃうゾ ☆☆☆☆ グリグリ
ひろしがしんのすけに何かおみやげを渡しました。しかししんのすけが袋を開けると、出てきたのは色紙が1枚だけです。しかしそれは、川口がもらってきたみずやまつよしのサイン色紙だと言うのです。おばさまがたにもてるらしいのですが…みさえが見てみますが、どうも読めないようです。しんのすけもお下手な字だと言うのですが、サインなんてものは読めなくてもいいのだと。そこでひろしが書いてみます。が、しんのすけもみさえも冷めた反応しかしてくれません。それならみさえは書けるのかとのことですが、みさえは不敵な笑みを浮かべます。で書いたのが「小山みさえ」でした。昔おケイさんと一緒に練習していたのだとか。さらに「桜庭はるか」というサインもあったのです。もしもスカウトされた時のために芸名まで考えていたようです。さてしんのすけもサインの練習をしてみますが、適当に線を引いただけだったりしてサインになっていません。そこでみさえがデザインを考えてみるのですが、結局自分で考えるということに。そして、ついに完成したようです。そして完成したのは、渦巻きとωのマークです。シリ(尻)ボルマークなのだとか…。その後しんのすけはシロの小屋にも貼り付けて外へ出ます。マサオ君の家に行って、わざわざキスマークまでつけたものを渡すのです。その後しんのすけは中華料理屋に行ったり、駅前でティッシュ配りの横でサインを配ったりして家に戻ります。すると誰も家にいませんでした。が、寝室の窓の鍵を掛け忘れていたようで…。しばらくしてみさえが買い物から帰ってきますが、寝室のふすまや掛け軸にしんのすけのサインがたくさん書かれていたのでした…。 翁妙子
貞光紳也
貞光紳也
樋口善法
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
シロ
マサオ君
ひまわりが耳鼻科に行くゾ ☆☆☆  
しんのすけが幼稚園から帰ってくると、すぐにお出かけだと言うのです。バーゲンではなく、ひまわりが具合悪いと思ったら中耳炎らして耳鼻科へ連れて行くことになったのでした。で、ひまwりがちゃんと診察を受けられるように作戦を立ててあるから一緒に来てほしいとのことです。でもしんのすけは家でゴロゴロしていたいようで…。でも若くて美人の看護婦さんがそろっていると言ったらすぐ行く気になるしんのすけでした。そして受付します。受付の人はなにやらボタンを押しました。すると診察室につながっており、手間がかかるレベルを表現しているのだとか。ひまわりは待合室から逃亡しようとしますが、しんのすけが先回りします。ひまわりが飛びかかろうとしたその時、しんのすけが「週刊イケメン」という雑誌を取り出します。かくしてひまわりは逃亡をやめるのでした。これが作戦だったというわけですね。そしていよいよ診察室へ。先生はなぜか爪をかむ癖があるようで注意されます。左の耳を気にしているようだとのことで、先生が耳の中を見ようとしますがひまわりは嫌がります。そこでアニメのビデオを流すのですがひまわりは不満そうです。ホスト戦隊イケメンジャーはないのかと言っているようで…。看護婦さんが押さえてという作戦もひまわりが暴れてうまくいきません。しんのすけがネックレスを出すとご機嫌になるのですが、先生が耳を見ようとするとまた暴れてしまいます。今度はイケメンのお面をかぶったしんのすけがひまわりの気をひくのですが、しんのすけが看護婦さんに気を取られてしまいます。それでもこの隙にと先生がひまわりの耳に指を入れますが、痛かったのかひまわりは泣き出してしまいます。みんなであやそうと、しんのすけがケツだけ星人で踊るのを見て、看護婦さんもみんなで踊るのですが先生が怒鳴ります。その声でまたひまわりが泣き出し、暴れて先生の股間を蹴ってしまいました。どうにか治療は終わりますが、もう耳と鼻と喉の病気にはかからないでほしいとみさえはお願いすることに。一方で先生は、未就学児お断りと書いておいてほしいとか言い出す始末です。 翁妙子
貞光紳也
貞光紳也
樋口善法
しんのすけ
みさえ
ひまわり