第536話 2005年 7月15日

母ちゃんを看病するゾ ☆☆☆  
ひまわりを寝かしつけるみさえですが、寒気を感じました。それもそのはず、38.3度の熱がありました。そこにしんのすけが帰ってきますが、しんのすけはみさえの顔が悪いと言うのです。実際には顔色が悪いということで、それなら寝てないといけないというわけで、しんのすけが布団を敷いてあげるとのことです。と言っても、押し入れを開けたら自動的に落ちてくるのですが。その後もしんのすけは何か手伝いをしたがります。そこで、タオルをぬらしてきてほしいと頼みます。が、しんのすけは今朝台所の床を拭いた雑巾を持ってきた上に絞らないままのものをみさえの顔に乗せるのでした。次は薬をとのことですが、しんのすけは薬箱の中の包帯で遊んでしまいます。その後アイスクリームをみさえに食べさせてあげようとしたしんのすけでしたが、みさえが拒否しているうちにしんのすけがバランスを崩し、みさえの顔にこぼしてしまいます。と、そこでひまわりが泣き出してしまいました。そこで、しんのすけがひまわりのおむつ交換をすつことに。しんのすけはうんちオムツを苦労しながらも交換しますが、交換したものをみさえのもとまで持ってきたりして、みさえは落ち着かずにまた熱が出てきた感じです。氷を袋に入れて持ってきてほしいと頼んだみさえでしたが、大きなゴミ袋いっぱいに氷を詰め込んだものを持ってきてしまいます。その後夜になり、ひろしがおかゆを作ってくれました。なんだかんだで今日のしんのすけは一生懸命に頑張ってくれたと言うみさえです。そこでしんのすけはごほうびをほしがりますが、もらえたのはひろしからのキス…。 中弘子
横山広行
横山広行
若松孝思
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
隠れ家レストランに行くゾ ☆☆☆  
みさえがしんのすけとひまわりを連れてどこかを歩いています。どうやらおケイさんから教えてもらった隠れ家レストランがあるそうで…。しかしなかなか見つからず、しんのすけが勝手に押した家のインターホンにより、どうにかその家の人に教えてもらえました。「仔馬のたてがみ」という名前のレストランなのですが、普通の家のようにしか見えず、表札程度の小さな看板があるだけです。入ってみても、普通の家そのもので玄関で靴を脱ぐことになっているようです。すると、しんのすけがレストランの店主のおじさんとかくれんぼを始めてしまいます。隠れ家レストランをかくれんぼレストランと勘違いしたようで…。ともかく店内の雰囲気はなかなかいい感じです。しかし、いい感じの店内とは裏腹に、厨房では店主のおじさんとその奥さんがもめています。水を出すのが遅いとかで…。そして何を注文するかですが、みさえはAランチでしんのすけはDランチということに…しようとしますが、しんのすけは他のがいいようでBランチを頼みます。が、もう売り切れみたいでした。客もいないのに。さらにCランチも材料がないとかで。Aランチはペッパーステーキなのですが、コショウがいっぱいで辛いからDランチにしなさいとのことでした。まAランチが一番高く、Dランチが一番安いというのもあるのですが、コショウなしにもできるからというわけでしんのすけもAランチに。その後も厨房では店主と奥さんが口論になります。まずスープがきますが、店主のおじさんがそばで見つめていて落ち着きません。その後もステーキの1つがペッパー抜きということが伝わっておらず、またしても二人は口論になり、ステーキを焦がしてしまいます。結局、少々割引してもらうもののがっかりして店を出るみさえなのでした。 翁妙子
横山広行
横山広行
針金屋英郎
しんのすけ
みさえ
ひまわり
クレヨンしんちゃん15周年プレゼント第1弾、特製しんのすけ人形のプレゼントがありました。