第542話 2005年 9月 2日

あつくる先生、登場!だゾ ☆☆  
ふたば幼稚園の職員室で、誰かが来るのを待っている感じです。今日から実習に来る先生だということで、その人が熱繰椎造でした。自宅のある大宮から走ってきたら思ったより遠くて遅刻してしまったらしいわけで。この後ひまわり組に行くこととなります。しんのすけたちは前回会っているわけで、顔なじみの子がいるならばすぐに打ち解けられそうだとよしなが先生は安心します。しかし、園児たちはちょっと引いています。自己紹介もとにかく暑苦しいものばかり言うわけで…。休み時間、しんのすけたちは何をして遊ぼうかと思っています。しんのすけは、暑いから木陰で影ふみをしようと言います。しかし、それは白い画用紙に白い絵の具で絵を描くようなものだと風間君が言います。しかし、しんのすけはその例え話を理解できずに風間君は泣いてしまいます。そこに椎造がやってきて、サッカーをしようと誘ってきました。ところが、直後に園長が呼びかけます。これから園庭の草取りをするとのことです。先生たちも作業をするのですが、園長が電話で呼び出されたのをきっかけに、みんな水を飲みに行きました。一方、まつざか先生と上尾先生は職員室にアイスがあるということで、こっそりと職員室へ向かいます。が、園児たちがこっそり職員室に向かう先生たちを見ていたので、結局みんなでアイスを食べることに。しかしそんな中、椎造だけはひたすら草取りを続けていました。それを見て、他のみんなも草取りをもう少し頑張ろうということになり、そして作業は完了しました。最後に、この草で焼きイモをしようと椎造が言いますが、さすがに暑苦しいようで…。 翁妙子
貞光紳也
貞光紳也
樋口善法
しんのすけ
風間君
ネネちゃん
マサオ君
ボーちゃん
よしなが先生
まつざか先生
上尾先生
園長
熱繰椎造
ウォーキング・デートだゾ ☆☆☆ グリグリ
ある朝の6時、目覚ましが鳴ります。どうやらひろしが朝一会議で早出らしいのですが、当のひろしは10分早くしたくすればいいだけと起きようとしません。その代わりに起きていた人物が…。しんのすけが居間でテレビを見ていました。で、しんのすけはシロの散歩に行くこととなります。こんなことならもう二度と早起きなどしないとぶつぶつ文句を言っていたしんのすけですが、突然シロが走り出します。なんと、そこにななこおねいさんがいたのでした。しんのすけは10年も前からこんな時間に散歩をしているのだと言うのですが、さすがに生まれる前からというわけでにはいかず、半年前からと言い直します。ななこさんはウォーキング中だったようです。そして、これから一緒にウォーキングをやろうということになるのでした。しんのすけは明日からも早起きできるのかとのことですが、朝食を食べた後、幼稚園があるのにすぐに寝ようとするのでした。結局その夜は7時半にはもう寝ようとしているのです。しかし、まだなかなか眠れないようです。羊でも数えていたらすぐに眠れる…とのことですがまったく眠れないしんのすけです。そして、居間での物音が気になります。そこで、一切音を出さないでほしいとまで言い出す始末です。結局9時を過ぎてもまだ眠ることができないしんのすけは、難しい本を読めば眠くなるとみさえが言っていたのを思い出して本を探しますが、結局写真集を見てしまうのでした。なぜ眠れないのかというと、実は幼稚園でずっと寝ていたからだったようで…。そして翌朝、しんのすけがみさえに起こされますが、すでに7時半になっていました。何度も起こしたのに起きなかったようで、しんのすけは約束を守れなかったからななこさんに嫌われるのではないかと落ち込んでしまいます。とそこに、ななこさんがやってきました。怒ってなどおらず、わざわざしんのすけのために、コスモスの花を摘んで持ってきてくれたのでした。 田村安彦
貞光紳也
貞光紳也
樋口善法
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
シロ
ななこ
「しんちゃんの夏のおもいで」第6弾です。今回はどこかの会社の社長になるしんのすけです。ぶりぶりうちわを売り出そうとしているようで…。