第543話 2005年 9月 9日
サッカーで勝負だゾ | ☆☆☆ | |
防衛隊の男4人でサッカーをしていました。すると、そのボールをバラ組の何者かが奪っていきました。チータが現れ、代わりにゴムマリをくれるのですが…。バラ組の何者かというのは、高原君と中村君という園児で、サッカーが上手なのです。で、サッカーの勝負を挑んでくるのです。そこに突然現れたのが椎造です。そして、勝手に引き受けてしまうのでした。とはいえ、相手は年長だしラベル、もといレベルが違うわけで、しんのすけたちはまるでやる気になりません。椎造は一人熱くなって、今日の3時から川原で練習をしようというのです。ただ、どうせ練習しても負けるのだからと、みんなあまり練習に行く気ではないようです。そして午後、椎造は1時間もストレッチをしてみんなを待っているのでしたが、その頃ボーちゃんは、近くで珍しい石を探しているのでした。すると、そこでしんのすけがお尻を出して座っていたのです。何をしていたのかというと、しんのすけは釣りをしていたら大きいほうがしたくなってしゃがみこんでいたところだったです。と、つりざおを引く魚がかかっているようです。さおを引き上げると、勢いがつきすぎて魚は針から外れて飛んでいってしまいました。その魚が、ちょうど椎造の目の前に落ちました。というわけで、しんのすけとボーちゃんは椎造に見つかってしまいました。しんのすけたちはなんとか帰ろうとしますが、椎造が感激して泣いてしまい、断れなくなってしまいます。同じ頃風間君は塾帰りの途中でしたが、雨が降り出します。そこにお菓子を買いにいった帰りのマサオ君が現れ、傘に入れてあげる風間君でした。そしてしばらく歩いていると、椎造としんのすけとボーちゃんが雨の中、必死にサッカーの練習をする姿が見えました。しばらくして、椎造はさすがに大雨の中3人だけでは練習にならないし、そろそろ終わりにしようかといいます。しかし、そこに風間君やマサオ君が、ひまわり組の他の園児たちと一緒にやってきました。かくして椎造はまた大泣きです。そして試合当日です。ひまわり組も頑張りますが、3-0でバラ組に敗れました。ただ、ひまわり組のみんなも負けたけどすがすがしい気分で笑顔で椎造にお礼を言うのでした。次の日、ネネちゃんがリアルおままごとにみんなを誘いますが、みんな椎造のもとに行くわけで…。 | 翁妙子 | |
義野利幸 | ||
ささきひろゆき | ||
若松孝思 | ||
しんのすけ 風間君 ネネちゃん マサオ君 ボーちゃん チータ 高原 中村 まつざか先生 園長 熱繰椎造 | ||
ひまわりがのっけちゃうゾ | ☆☆☆ | |
昼食後のひととき、部屋中におもちゃが散らかっているわけで、食後はちゃんとおもちゃをかたづけないといけないとのことでしたが…しんのすけはマサオ君の家に行ってしまいました。みさえは、自分でかたづけたらまたしんのすけが散らかすからとそのままにしておくことにします。そして、みさえはそのまま昼寝してしまうのでした。しばらくして、昼寝中だったひまわりが起きてきます。ひまわりはしばしみさえの顔で遊んだ後、散らかっていたアクション仮面フィギュアで遊びますが、これがみさえの顔に乗っかってしまいます。ひまわりはさらにその上にミニカーのバスやらなにやら積み上げていきます。しばらくすると手が届かなくなりますが、マジックハンドを見つけ、これでさらにみさえの顔の上にしんのすけのおもちゃを積み上げていきます。その頃みさえは、顔に傘を乗せてその上に象を乗せつつお手玉をするという芸を披露している夢を見ていました。さてひまわりですが、マジックハンドでも届かなくなると座卓の上に乗ってさらにおもちゃを積み上げます。そして満足感を得るのでした。やがてしんのすけが帰ってきますが、期待とは裏腹におもちゃは散らかったままです。そして、みさえの顔の上に積み上がったおもちゃを見て驚きます。もしかしてちゃんと片づけなかったからおもちゃが怒っているのではないかと思ったしんのすけは、慌てておもちゃをかたづけ始めました。その時みさえが目を覚ますと、ちょうどしんのすけがかたづけている途中だったわけで、ちょっと見直したとのことでした。一方でひまわりはというと、今度はシロの顔に植木鉢などを積み上げているのでした。 | 中弘子 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
針金屋英郎 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり シロ | ||
「しんちゃんの夏のおもいで」第7弾です。今回は六本木ヒルズの祭りに参加したしんのすけです。サインをねだられたり、輪投げでおねいさんを狙ってみたり、アナウンサーと写真を撮ったりして楽しむのでした。 |