第545話 2005年 9月23日
プチファイヤ〜ポだゾ | ☆☆ | |
風間君とマサオ君とボーちゃんがドッジボールで遊ぼうとしています。そこに椎造が参加し、しんのすけも入り込んでみんな熱く燃え上がるのです。ところが、そんな男子たちを冷ややかな目で見るネネちゃんやあいちゃんなど女子の姿が。しんのすけたちは熱くドッジボールで遊んでいるのですが、次はかくれんぼをしようということになります。とその時、急に吹雪が…。女子たちの冷ややかな視線が急に気になってくるのでした。でも椎造の熱意で男子たちはみんな再び燃えます。さらに、ネネちゃん以外の女子も椎造の熱意に負けている感じ…。ネネちゃんが椎造を嫌がるのは、とにかく暑苦しいのが今時はやらないというわけで。それならばと、椎造はちょっとだけ燃えてみるのはどうかと提案します。かけ声は「プチファイヤー、ポッ(小さな炎を出すイメージ)」という…。あいちゃんがそのフレーズに爆笑してしまいます。笑いはしなくとも、なんだか可愛くていい感じと、ネネちゃん以外の女子もプチファイヤーポにはまります。それから数日後、相変わらず女子の間ではプチファイヤーポが流行中でした。ネネちゃんは相変わらずその流れに乗らないのですが、そこにしんのすけが、なぜ嫌いなのかと迫ります。ネネちゃんは生理的に受け付けないようなのですが…。ネネちゃん以外の園児たちは椎造と遊びたがるわけで、すっかり打ち解けている様子を見ていた園長とよしなが先生は一安心です。しかし、今度の運動会で実習期間が終了となるのが残念なようで…。こっそり聞いていたネネちゃんは喜びます。さて翌日になります。運動会ではクラス対抗大縄跳びをすることになっているようです。ひまわり組のみんなは優勝しようとさっそく練習を始めます。でもしんのすけがお尻を出したりして、後ろのマサオ君が直してあげようとしてバランスを崩し、さらに後ろのネネちゃんにぶつかってしまい、ネネちゃんが縄に引っかかってしまいます。みんなはネネちゃんにまた頑張ろうと励ましてくれるのですがネネちゃんはうざったがります。さらにはマサオ君を干からびたおにぎりと怒鳴りつけて押し倒す始末です。椎造がネネちゃんをフォローしますが、ネネちゃんはそういうのがうざいのだと…。で、それからネネちゃんは幼稚園に来なくなってしまいました。 | 翁妙子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ 風間君 ネネちゃん マサオ君 ボーちゃん あいちゃん よしなが先生 園長 熱繰椎造 | ||
アクセサリーをつくるゾ | ☆☆☆ | |
宝石売り場で目を輝かせるみさえとひまわりです。ところが、それは宝石ではなくて実はビーズ製だったのです。ビーズならひろしの薄給でも買えると思ったみさえでしたが、それでも1万円もするようで…。それはビンテージビーズを使い、ゆうめいこという人がデザインしたものだったのですが高くて手が出ません。それならというわけで、手作りでいくことにします。しかし、ビーズ1個が160円もするようで…。でもたくさん入って1400円のお得ビーズもあったわけで、160円ビーズは2,3個だけワンポイントとして買うことに。しかし、ビーズ以外にもペンチやワイヤーやらたくさん買うものがあるわけで、思ったより高くなってしまいました。5000円ほどにもなってしまったので、いろいろ作って元を取らないとと意気込むみさえです。ただ、ひまわりに小さなビーズをばら撒かれたりしたら大変だというわけで、ひまわりの面倒はしんのすけに任せようとします。が、しんのすけは丁寧な言葉遣いにロイヤルチョコビ3個を要求してきました。ロイヤルチョコビ1個で交渉成立しました。しんのすけは160円ビーズを持ち出してくるのですが、これを振り子のようにしてひまわりを寝かしつけるのに成功します。で、成功報酬にそのビーズを要求してくるしんのすけでした。まあたくさんあるから2,3個ならいいかということでしたが、その2,3個が160円ビーズだったわけなのでそれはダメだと。ともかく作ってみることにします。数個のビーズをテーブルに出してみると、転がるのでした。もしかして家が傾いているのではということで、しんのすけが箱入りビーズを床にぶちまけてしまいました。でも転がらないようです。なんとか回収し、いよいよビーズをワイヤーに通そうとしますが、穴が小さくてなかなか通りません。通ったところで、単につなげて通すだけでは芸がないと思うみさえでした。たまたましんのすけがテレビをつけると、ゆうめいこのビーズネックレス講座をやっていました。それを見てみさえもまねしようとしますが、ゆうめいこのスピードについていけません。簡単にできるとのことですが、みさえにはできません。もっとゆっくりやりたければ本を買えというわけで…1600円の本をあっという間に買ってくるみさえでした。しかし、それでもなかなか理解できずに適当に省略したりなどして、なんとかできたものはネックレスに見えない惨憺たるものになってしまうのでした。また今度ゆっくりやり直すと言いながら、押入上段にしまい込みました。ただしそこは、みさえのギブアップ箱と呼ばれている場所で…。 | 萩田寛子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり | ||
「しんちゃんのぶりぶりブログ」第2弾です。今回はとある野球チームにピンチヒッターで呼ばれたようです。ヘルメットが入らないというハプニングがありながらもバッターボックスへ。しかしあえなく三振に倒れてしまいました…。 |