第554話 2006年 1月20日
かあちゃんは子育て中だゾ | ☆☆☆ | |
現在大人気の携帯子育てゲーム「ぴよこっち」を買いに来たしんのすけですが、おもちゃ屋でもアクションデパートでも売り切れ入荷待ちでした。しんのすけはグダグダと文句たらたら家に帰るのですが、なんと夜になってひろしがぴよこっちを持って帰ってきたのです、ビンゴ大会で当たったのだとか。しんのすけはもちろん大喜び、みさえはタダでもらえてラッキーだと…。さっそくしんのすけはキャラにななこと名前をつけて楽しんでいます。翌朝、しんのすけが幼稚園に行く時間になり、しんのすけはななこ改めしずちゃんをみさえに押しつけていきました。おならしたりだから名前を変えたらしいのですが…。結局、わけもわからずみさえが世話をすることに、適当にボタンを押してみますが、しずちゃんは大激怒です。わけわからないのでみさえは放っておいて家事を始めます。すると、ぴよこっちからブザー音がします。仕方なくみさえがボタンを押してみますが鳴り止みません。攻略本を見て、ようやくしずちゃんの怒りを収めることができました。その後もウンチしたりなんだかんだとみさえを呼ぶのです。やがてしんのすけが幼稚園から帰ってくると、しずちゃんが失恋していました。しんのすけはずっと面倒を見ていたのかとみさえに詰め寄りますが、もともとしんのすけのおもちゃなのだからとみさえは冷たくあしらいます。するとリセットして初めからやり直すことにするしんのすけでした。本当の人生はリセットできませんのでご注意を。その後、ぴょこっちがしんのすけを呼ぶのですが、しんのすけはテレビのアクション仮面に夢中でした。仕方なくみさえが見てみると、振り込め詐欺に引っかかっているようで結局みさえが世話をすることになります。その後買い物にもぴよこっちを持って行くようになり、その後中のキャラが結婚することになりました。お祝いはプラズマテレビか液晶テレビかどっちかと聞いてくるのです。その後町内ボウリング大会で優勝したとしんのすけに喜んで報告しますが、しんのすけは冷めています。さてその後、風間ママ・ネネママ・マサオママと喫茶店に集まって会話をするみさえでした。するとぴよこっちが鳴りました。そして、いっせいに全員がぴよこっちを取り出すわけでした。 | 中弘子 | |
横山広行 | ||
横山広行 | ||
原勝徳 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり 風間ママ ネネママ マサオママ | ||
また女子大に行ったゾ | ☆☆☆ | |
退屈なしんのすけ・マサオ君・ボーちゃんが歩いていると、しんのすけが見たことあるというう場所に差しかかりました。それははこべ女子大学で、かつてクッキング同好会で勝手にビーフストロガノフを試食した場所です。さらに、試食の場にいた女子大生が偶然しんのすけの姿を見つけます。女子大生は逃げ出し、作法室へ入りました。しんのすけが追いかけてきますが、どうやら見失ったようです。女子大生は茶道をしようとしていたところでお菓子を持ってきていたところだったのですが、いつの間にかしんのすけが隣に座っているのでした。向かいの窓から入りこんでいたようです。しんのすけは畳が気に入っているようですが、ゴロゴロしたりするような場所ではなくて茶道をやるところなのだと。でも、しんのすけたちも茶道はやったことがあるというわけでみんなも飲んでいったらどうかという話になってしまいます。早速マサオ君は足がしびれてしまうのですが、一方でしんのすけはリラックスしすぎの姿勢です。ボーちゃんは正座のまま身動きもしません。さて、いよいよお茶がたてられます。しんのすけが飲もうとしますが、まずは茶碗を回さないとということです。がしんのすけは茶碗を高速回転させて遊んでいたりします。いざ飲んでみても、粒粒が残っているという評です。結構なお手前でしたとは言えなかったようで…。さて、次はしんのすけがたててみたいと言い出します。できるもんならやってみなさいとのことで、いざしんのすけがやってみますが思いっきり力を入れてかき回すのです。とりあえず女子大生が飲んでみるのですが、きめ細かい泡が立っていて、まろやかでおいしいのでした。女子大生は素人に負けたと落ち込んでいるのですが、さらに追い討ちをかけるように楽しみにしていたお菓子をしんのすけたちに食べられてしまうのでした。 | 翁妙子 | |
横山広行 | ||
横山広行 | ||
針金屋英郎 | ||
しんのすけ マサオ君 ボーちゃん | ||
「しんちゃん冬の思い出」コーナー、今回は雪深い温泉地にやってきたしんのすけです。そして温泉を発見、しんのすけはまだ5歳だからというわけで女湯へ入っていくのでした。ところが、なぜか両隣にはおじさんがいて、牛乳を注いでくれるのでした。 |