第556話 2006年 2月 3日

しいぞう先生と雪遊びだゾ ☆☆☆  
ある朝、春我部は真っ白に雪化粧しておりました。それを知ったネネちゃんは、こんな寒い日は幼稚園に行きたくないということで、仮病を使って幼稚園を休むことにしました。その作戦は成功し、ネネちゃんはあたたかい布団の中にいます。その頃、他のみんなは幼稚園に集まっていました。するとそこに、久しぶりに熱繰椎造がやってきました。その熱気で雪が消えるほどです。久しぶりに椎造に会えて子どもたちは大喜びです。まつざか先生はババシャツを2枚着こんでいて寒そうにしているのですが、体を動かせば暖かくなるというわけで、本来の予定を勝手に変更しようとする椎造です。そこに園長がやってきて、たまの機会だから雪で遊べばいいじゃないですかということになります。まずはおしくらまんじゅうで遊びますが、しんのすけは満員電車で痴漢にあう遊びをして風間君を困らせてしまいます。とにかく体が温まったところで、次に雪だるまを作ることにします。風間君が作り方を教えるのですが、風間君の作品は小さいしデコボコが目立つと批評するのでした。ボーちゃんは真ん丸の雪玉を作っており、風間君もきれいな雪だるまを作ろうと思ったその時、大きな雪玉に乗ったしんのすけが風間君目がけて進んできて激突、風間君の雪だるまが壊れてしまいました。その頃、椎造が外の雪を集めて巨大な雪玉を作って幼稚園に戻ってきました。先生も子どもたちもみんなで大きな雪玉を押して楽しそうです。その後はまつざか先生が自分の像を作っていたり、みんなで園長の雪像を作っていたりもしました。楽しくなった園長はみんなにホッカホカの肉まんをごちそうしようとのことです。そんなこんなでみんなが楽しく過ごしたことをネネママから伝えられたネネちゃんは、ウサギのぬいぐるみを…。 翁妙子
貞光紳也
貞光紳也
樋口善法
しんのすけ
風間君
ネネちゃん
マサオ君
ボーちゃん
よしなが先生
まつざか先生
上尾先生
園長
熱繰椎造
ネネママ
ひまわりはお姫さまだゾ ☆☆☆  
ひまわりが昼寝中、みさえがちょっとそこまで用足しに行ってくるからと留守番をしんのすけに頼むのでした。誰が来ても玄関の鍵を開けてはいけないと言い残してみさえは出て行きました。しばらくして誰かがやってきました。それは風間君・マサオ君・ボーちゃんでした。遊びに行こうという誘いでしたが、しんのすけは留守番中のために行けません。みさえが帰ってくるまで待っていればということで、玄関からはダメだけど庭からなら入っていいと…。さっそく、昼寝中のひまわりを見つける風間君たちです。みんなでひまわりのことを可愛がっているのですが、汚い手で触るなとしんのすけは神経質になります。ところが、風間君に近寄らないように叩いたところ、はずみで風間君はひまわりとキスしてしまいました。すると風間君はひまわりと結婚しないといけなくなるというような話になってしまいます。が、風間君はひまわりのことはいいとしても、しんのすけと兄弟関係になるのが嫌なのだと言うのです。が、そんな口論が繰り広げられているうちにひまわりは泣き出してしまいます。なんとかみんなであやすのですが、なかなかひまわりは泣き止みません。お腹がすいているのではというわけで、ミルクを用意するしんのすけです。そして風間君がミルクをあげようとします。風間君は人形でやったことがあるから大丈夫だとか…しかし、実物の赤ちゃんはなかなかうまくいかないのでした。とにかく、3人とも妹萌え状態にあるようです。そこでしんのすけは、ひまわりを貸してやることにします。風間君たちはひまわりに声をかけますが、ひまわりはその気にならないようです。ひまわりはもっと年上のイケメンでないといけないわけで。そこで風間君はひまわりをお姫様に見立て、風間君が王子様になる演劇を始めるのでした。マサオ君を馬車代わりにして、ボーちゃんが怪獣役です。風間君がかっこいいところを見せますが、ひまわりは新聞紙を丸めた剣が気に入ったようです。ひまわりは剣を振り回すもので、風間君はもっとおとなしい妹がいいなと感じるのでした。その後もみんなはひまわりと遊ぶのですが、突然しんのすけが姿を消しました。しんのすけはトイレに行ってしまっておりました。同じ頃、ひまわりもどうやらもよおしたようです。するとひまわりが黒い笑顔で、部屋の隅に追い詰められた3人に突進してくるのでした。ボーちゃんいわく「運の尽き…」 翁妙子
義野利幸
貞光紳也
若松孝思
しんのすけ
みさえ
ひまわり
シロ
風間君
マサオ君
ボーちゃん
隣のおばさん
エンディングで、オリジナルピンバッジ3点セットのプレゼント告知がありました。応募のためには、アミーゴの意味を答えなければなりません。