第557話 2006年 2月10日

行列のラーメン屋に行くゾ ☆☆☆  
ある朝、新聞広告に「本日10時開店さいたま軒」というものがありました。話題のラーメン屋の2号店が近くにできるというものなのです。そして、割引チケットに先着200名に餃子を無料プレゼントという特典もついていたわけで朝を軽く済ませて行ってみることにします。チャレンジラーメンという超大盛り、30分以内に食べれば無料+賞金1万円(失敗すると5000円支払い)というものもあるようです。さて、ちょっと早めかなというタイミングで出てきた野原一家でしたが、それでもかなりの行列になっておりました。でも並ばなければ食べられないし…というわけで、まずはみさえがちょっとコンビニまで買い物に出かけることにします。しかし、この場においてひろしもみさえもお金を持っていないということがわかります。そこでみさえが財布を取りに家に帰りました。でもみさえを当てにしていてひろしも財布を持ってこなかったのかとしんのすけに問い詰められ、父親の威厳を保つべくつい、チャレンジラーメンに挑戦するつもりなのだと口走ってしまいます。と、その時みさえが家の鍵を持ってきていなかったことがわかり、しんのすけが鍵を持ってみさえの後を追いかけていきました。その頃みさえも気がついて鍵を取りに引き返します。しかし2人はすれ違いとなってしまうのでした。先に家に着いたしんのすけは家中を探してみさえの財布を捜しますが、見つかりません。でもひろしの財布なら背広に入っていることを知っているのでそちらを取っていくことに。そしてひろしの財布を持って家を出たところにみさえもやってきました。どうやらみさえの財布は下駄箱に置いてあったようです。行列に並んでいたひろしですが、順番が回ってきて仕方なく順番を譲っていたのですが、サービス餃子がこれで最後だと聞かれます。みさえは体力不足のため、後から行くということで先に走ってきたしんのすけがちょうどひろしのもとにやってきて、とりあえず入店します。ひろしは味噌を頼んでくれとしんのすけに言い残してトイレに行きました。するとしんのすけは、勝手にチャレンジラーメンを注文してしまうのでした。かくしてひろしは超巨大ラーメンと格闘することになってしまうのでした。が、ひろしは挑戦に失敗し、その様子を知ったみさえは家に帰ってカップラーメンを食べることに…。 田村安彦
ささきひろゆき
ささきひろゆき
門脇孝一
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
シロ
まつざか先生に送ってもらうゾ ☆☆☆☆  
通園バスが故障し、みさえには連絡がつかず、よしなが先生が風邪で休んでいるために、まつざか先生がしんのすけを家まで送り届けることになったのでした。まつざか先生はこの日合コンの予定があるので、とにかく早いこと送り届けようということになります。しかし、やはりみさえは家にいないようです。ただ、家の鍵はシロの首輪に隠していました。そして鍵を開けます。まつざか先生はすぐに帰ろうとするのですが、そこに代引の宅配便が来ました。仕方なくまつざか先生が7000円を立て替えることになりました。そこで、みさえが帰ってきてお金をもらうまでは帰れなくなってしまいます。すぐに帰るというつもりだったので携帯電話を持っていっておらず、しかし立ち話で時間がかかることがままあるわけで…。しんのすけはまつざか先生のために紅茶を入れることにします。砂糖か何かを入れるのかとの問いに、本当はブランデーを入れるといいとか言うまつざか先生でした。するとしんのすけは、ひろしのもらいもの高級ブランデーを持ち出してきます。どうせビールばかり飲んでいるのだから少しぐらい大丈夫だと…。その間にまつざか先生は園長に連絡をします。しんのすけはブランデーを入れすぎてしまうのですが…。しんのすけが着替えのために部屋を出た間にまつざか先生が紅茶を飲むのですが、かなりブランデーが濃いようです。かくしてまつざか先生は酔いが回ってくるのでした。しんのすけはなぜかおパンツまで履き替えてくるのです。その間まつざか先生はかなり大量にブランデー入り紅茶を飲んだようです。しんのすけはおつまみにせんべいとパッキーチョコを取り出してきます。まつざか先生は、合コンの予行演習としてパッキーゲームを嫌がるしんのすけと無理やり開始するのでした。しんのすけは他の遊びがいいというのですが、まつざか先生は真剣そのものです。と、そこにみさえが帰ってきて、しんのすけはギリギリのところで救われたのでした。 田村安彦
ささきひろゆき
ささきひろゆき
大森孝敏
しんのすけ
みさえ
ひまわり
シロ
まつざか先生
エンディングで、踊れ!アミーゴそりとオリジナルステッカーのプレゼント告知がありました。