第561話 2006年 3月17日

おっきな公園に行くゾ ☆☆☆  
シロも含めて、一家そろってドライブです。おっきな公園に向かうのです。そこにはドッグランもあるようです。広い芝生もあるようで、ひろしはそこで大の字になりたいようです。が、駐車場待ちの行列が長々と…。ようやく場内に入っても、駐車スペースがありません。あったと思ったら小さな車が停まっていたり、空いていたのに一方通行で入れなかったり…。ようやく停めることができたのですが、かなり公園からは遠くになってしまったようです。とりあえずドッグランに行ってみることにします。そこにはいろいろな犬がいます。首輪を外してもらったシロは元気よく走り回ります…が、結局野原家の庭の広さ分でしか走り回らないのでした。次に芝生を見つけ、ひろしはさっそく大の字です。しかしレジャーシートを車に忘れてしまったようで、ひまわりにとって不衛生だから取ってきてほしいとまなざし攻撃で訴えかけます。結局ひろしが車に戻り、レジャーシートを取ってきました。すると、いつの間にか昼食の時間です。売店があったのですが、またまなざし攻撃によりひろしが買ってくることに。何を買ってきても文句を言うなとしつこく釘を刺すひろしなのですが、あまり残っていなかったようで少ししかなく、結局みさえは文句を言ってしまいます。ついでにひろしはバドミントンセットも買ってきていたのですが、これが後に不幸を呼びます…。昼食後ひろしが寝ようとするのですが、しんのすけからバドミントンをしようと言われます。そこで仕方なく、ひろしも相手をしてやることにします。しんのすけはなかなか羽根がラケットに当たらず、やっと当たったと思ったら羽根が木に引っかかってしまいました。そこでひろしはしんのすけを肩車してみますが、あと少し届きません。するとバランスを崩してしまいます。それでもひろしが意地を見せて体勢を立て直すのですが、その瞬間、ひろしの腰から破滅の音が響きました。かくしてひろしは、そのまま夕方まで横になっているしかなくなってしまうのでした。 中弘子
平井峰太郎
平井峰太郎
門脇孝一
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
シロ
おばちゃんが来たゾ ☆☆☆  
少年が外を歩いていると、女性から声をかけられます。女性は刑事で、声をかけた少年の親を狙っている人がいるからと家を案内してもらうのです。と、これはしんのすけがマサオ君の家に来て一緒に見ていたドラマでした。劇中では、家にたどり着いたところで女性が少年に銃を突きつけてくるのでした…。と、しんのすけの足時計が3時を指しているとのことで、おやつのためにしんのすけは家に帰ることとします。そしてしんのすけが家に向かう途中、サングラスをかけた女性から声をかけられます。そして、さっきのテレビとほぼ同じ展開になります。しんのすけは怖くなって逃げ出します。女性が追いかけてくるのですが、途中で風間君とすれ違います。風間君がしんのすけの名前を呼んだので、女性は少年の名前が野原しんのすけだと知ります。そしてさらに追ってくるのですが…。どうにかしんのすけは家に逃げ込み、みさえに訴えかけます。目がマジになっており、みさえも警察に電話をしました。そこに女性もやってきました。みさえはこっそり新聞受けから様子を伺うのですが、みさえは「むさえ?」とつぶやきます。なんと、この女性はみさえの妹のむさえなのだと…。再会を喜ぶ姉妹でしたが、そこに警察が駆けつけてきてしまいみさえは平謝りです。そして夜になり、ひろしも帰ってきました。最後に会ったのはまだしんのすけが赤ん坊の頃だったようです。むさえはOLを辞めてカメラマンの助手をしながら修業中という身のようです。大変だけど仕事が面白いらしく、将来はしんのすけがむさえ撮影の写真集を出してほしいくらいのようです。むさえがひまわりに絵本を読んでやったりして楽しく過ごしているのですが、そもそもなぜ野原家にやってきたのか…。ただ久しぶりにみさえの顔を見たくなっただけらしいです。そして翌日、むさえが帰ろうとしたところでみさえが封筒を渡しました。本当は生活が苦しいから救いを求めにきていたのだということをみさえは知っていたようで、励まされたむさえは元気が出たようです。 翁妙子
ささきひろゆき
ささきひろゆき
大森孝敏
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
むさえ
風間君
マサオ君