第573話 2006年 7月14日

この日は「ラブラブ★コンスペシャル」と題して、オープニングテーマをなくしてまで「ラブコン」に出てくる藤澤恵麻・小池徹平インタビューの様子が流れました。その後も、CM間などで随時登場しています。
むさえちゃん流生き方だゾ ☆☆☆  
相変わらず、いつまでも起きないむさえです。部屋にはお菓子などのゴミが散らかり、目覚まし時計はあるものの止まっていました。せめて部屋の片づけくらい…と言われたむさえは頭痛を装うのでした。むさえのいる部屋は客間だそうですが、客であるむさえがこのままでいいからと主張するのです。しかし、むさえは客ではなくて居候なので、その主張も通りませんでした。買い物に出かけている間に押し入れ以外を掃除するよう言いつけ、みさえは出かけました。その後、しんのすけが部屋に入ってきて、すぐに掃除しなさいとむさえに言います。むさえはその様子を見て、チョコビがエサだとすぐに見破ってしまいました。むさえは、代わりに掃除してくれたらチョコビ2つあげるという条件を出します。が、働いていないむさえにチョコビを買えるお金がないことにしんのすけはすぐ気がつくのでした。むさえは、部屋は片づけても散らかるもの、散らかすのは人間の本能だとわけのわからない理論を繰り広げた後、横になって人生を考え始めます。その後おなかがすいたということで、しんのすけに朝食を取ってきてほしいと頼みます。そこで、何でもいいからということで、しんのすけお手製サンドイッチと牛乳を持ってくるしんのすけでした。が、サンドイッチに挟まっていたのは納豆とわさび漬けでした。むさえは納豆が嫌いなようで…。納豆の好きなしんのすけが食べても苦しそうな表情…かと思ったら、かなりおいしいようでした。しかし、その後しんのすけが食べようと思っていたお菓子の空き袋を発見します。しんのすけは怒って、むさえに物を投げつけ始めました。むさえも応戦しますが、やがてたんすの上に置いてあった、むさえが陶芸教室で作って気に入っていたというつぼに物が当たり、つぼを割ってしまいました。接着剤はないかと押し入れを開けると、ダイエット食品が大量に。どれもこれもほとんど手をつけていないもののようでしたが、ちょうどそこにみさえが。怒られるかと思ったむさえですが、みさえがひろしには言わないでほしいと頼み込むのでした。そしてチョコビも2つもらい、部屋の片づけも進んでいなかったものの丸く収まるのでした。 翁妙子
義野利幸
平井峰太郎
針金屋英郎
しんのすけ
みさえ
むさえ
ラブ★コンだゾ ☆☆☆☆  
春我部駅に、小柄な男と大柄な女のペアが降り立ちました。お互いに背の高さで口論を繰り広げますが、とにかくここはどこなのかと悩みます。浅草に行きたかったらしいのですが、居眠りしたとかなんとかで…2人は駅の看板を見ても「はるがぶ」「はるがべ」と「春我部」を正しく読めません。そこに「かすかべだゾ」としんのすけの声が。男は大谷敦士、女は小泉リサという名前で、2人は高校の同級生らしいです。そして、ここは東京ではなく埼玉だということを教えてもらうのでした。で、しんのすけは2人のことをお笑いコンビだと勘違いしてしまいます。ともかく、しんのすけはみさえたちとどこかに行くところだったようで2人と別れます。2人は、次の電車までまだ時間があるようなので食事をしようと、アクションバーガーに入ります。敦士が、アクション仮面ストラップのプレゼントが今日限りだということで来たかったようでした。そると、直後にしんのすけたちも入店してきました。そして隣の席にやってくるのです。で、2人はラブラブなのかと問いかけるしんのすけに、息の合った「ちゃいます!」ということで関西のお笑いコンビ疑惑が深まっていきます。で、ほしかったストラップですが敦士はミミ子で、リサにアクション仮面が当たるのでした。ファンだから譲ってほしいと敦士がリサに頼み込みますが…そんな様子がみさえたちも気になるようです。いい雰囲気なのに邪魔しちゃ悪いから席を離れようとしますが、2人はいい雰囲気だと言われるのを否定します。電柱みたいな女、ミジンコみたいな男とデカチビ口論がまた繰り広げられます。でも息はぴったりで、まるで夫婦漫才のような…。2人は他の友達とともに大阪から東京に遊びに行こうとしていたものの、電車内で寝てしまったためにみんなとはぐれ、浅草のはずが春我部に来てしまったと。とうとうあきれたみさえたちも行ってしまいます。そして、しんのすけたちは踏み切りで、2人が電車に乗っているのを見ます。ところが、その電車の行き先は「日光」…結局、日光東照宮に到着する2人なのでした。 中弘子
平井峰太郎
平井峰太郎
間々田益男
しんのすけ
みさえ
ひまわり
むさえ
大谷敦士
小泉リサ
さらにラブコンの2人との話が続きます。ジュノンボーイがどうとか…しんのすけもなりたがるものの、5歳では無理だとのこと(参加資格は13歳から22歳のようです)。しかし、しんのすけは15年も5歳をやっているのだからとお願いし、編集長もついに認めてくれて挑戦権を獲得したしんのすけなのでした。