第578話 2006年 8月25日

ここ一番に弱いゾ ☆☆☆  
幼稚園にて、みんなで逆上がりをしていました。みんな成功していくものの、マサオ君はうまくいきませんでした。その後もマサオ君は一人で練習を続けるのですが、なかなかできません。よしなが先生が励ましにきました。その直後、マサオ君はついに成功したのです。そこで帰っていくよしなが先生を呼び止めてもう一度やってみるのですが、やっぱりできないのです。ようやくできたその時、園長から声がかかてよしなが先生はマサオ君を見ていませんでした。次に防衛隊の4人がやってきました。4人の前でもやってみるのですが、やはり何度やってもできません。4人は飽きてしまったのか他のことをやっていましたが、そんな中でついに成功しました。が、4人ともちょうど目をはずしていたところでした。しかし、どうやらいつもマサオ君はそうらしく、少し前に二重跳びでも同じ現象が見られたようです。どうやらマサオ君はプレッシャーに弱いようで、それを克服する方法はないものかということでみんながアドバイスを送ります。みんなをジャガイモだと思えばいいとかいうことでしたが、結局うまくいきませんでした。帰宅後、マサオ君の家にけん玉が送られてきました。マサオ君がやってみますが、なかなか成功しません。できたと思ったら、マサオママはテレビを見ていました。その後マサオママはずっと見てくれていたのですが、しばらくして成功したその時、またしてもマサオママはよそ見しておりました…。そして翌日、またまた逆上がりに挑戦したマサオ君は誰も見ていないときに成功。…と思ったら拍手が聞こえてきました。実は防衛隊のみんなは滑り台に、先生は水道の影に隠れて見ていたようで、みんなに祝福してもらうマサオ君なのでした。 中弘子
義野利幸
ムトウユージ
門脇孝一
しんのすけ
風間君
ネネちゃん
マサオ君
ボーちゃん
よしなが先生
園長
マサオママ
なぐられうさぎたびたびだゾ ☆☆  
ネネちゃんが昼寝していると、電話がかかってきました。ネネママはいないようでネネちゃんが電話に出ようとすると、直前で切れました。そこでネネちゃんはウサギのぬいぐるみを殴りつけます。その夜、ウサギが動いてネネちゃんに近づきます。ネネちゃんは夢を見ていたようですが、夢の中にウサギが出てきて襲ってきます。癒されたのかどうかと散々聞いてきますが、ついには捕まってしまいました。と、そこでネネちゃんは目を覚ましますが、ウサギはネネちゃんの寝ていた布団にいました。気味が悪くなったネネちゃんは、雨の中ウサギを捨てようとゴミ置き場にやってきますが、ウサギはネネちゃんから離れようとしません。ネネちゃんの怒りが存在理由なのならば離れないと…。ネネちゃんは必死に走り回ります。すると、野原家の前にやってきました。そこで、ネネちゃんは野原家にやってきました。みさえは2階にいて、下にはしんのすけしかいませんでした。ネネちゃんはいきなりじゃんけんを始めてしんのすけをオニにし、かくれんぼをしようと言い出します。ネネちゃんは押し入れにウサギ入りのリュックサックを残して、そのまま野原家から逃げ出しました。そこにみさえが2階から降りてきました。ネネちゃんは雨の中を走ってきたわけでずぶぬれでした。ということで廊下や部屋がぬれていたわけで、みさえはしんのすけに問い詰めます。ネネちゃんが来ていると答えるしんのすけですが、ネネちゃんの靴もないわけで結局はしんのすけが拭くことになるのでした。その時、ネネちゃんが押し入れに押し込んだはずのウサギが出てきていてひまわりが気に入っているのでした。このウサギがネネちゃんのものだとみさえも気がつくのですが、忘れていったのではと思うのです。そこでネネちゃんに電話するのですが、ネネちゃんのものではないと答えるのでした。電話した後でみさえが部屋に戻ってくると、いったん押し入れに片づけたはずのウサギが再び出てきてひまわりが楽しそうにしていたのです。やがて夜、みんなが寝静まった頃にウサギが歩き出しました。ひまわりが気がついてウサギに抱きつこうとしますが、あんたには必要ないと言い残して去っていってしまいました。玄関には酔っ払って帰ってきたひろしが寝ていましたが、ウサギはひろしを踏みつけて野原家を出て行きました。やがて、再びネネちゃんの布団に戻ってきているのでした。 中弘子
ムトウユージ
ムトウユージ
針金屋英郎
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
ネネちゃん
ネネママ
夏休み最後の思い出作りにと、テレビ朝日のイベントに参加したしんのすけです。アニメができるまでを勉強したり、よゐこの2人と再会したり、さらにはこの夏に出会った数々のゲストのメッセージが再度流れたりしました。