第590話 2007年 1月26日
オープニングテーマの途中で、今年の映画主題歌を歌うSEAMOからのあいさつがありました。 | ||
キライなものはキライだゾ | ☆☆☆☆☆ | |
幼稚園で弁当の時間です。ところが、ふたを開けたネネちゃんとマサオ君が凍りついてしまいます。ネネちゃんはベビーコーン、マサオ君はナスという嫌いな食材が入っていたからです。そこでネネちゃんは、ベビーコーンとシュウマイを交換しようとマサオ君に持ちかけます。しかし、ママが栄養のバランスを考えて入れたものだから嫌いでも食べないといけないと諭します。しかし、しんのすけはピーマンを入れているのは試練を与えているからに違いないと感じているようです。ところが、風間君もまた凍りついてしまいます。風間君はブロッコリーが嫌いなようです。なおボーちゃんの弁当箱には、4人が嫌いな食材が全部含まれているおかずが入っていました。さて、ネネちゃんとマサオ君はベビーコーンとナスを交換するということで交渉成立しようとしていました。やはりそういうのは良くないと思っている風間君ですが、その隙にしんのすけがピーマンを風間君の弁当箱に放り込みました。さらに、しんのすけは弁当箱のふたでしっかりガードしてしまい、風間君がピーマンを返す隙がない状態になっています。ピーマンを抹殺したしんのすけは楽しく食べますが、何とご飯の中にもピーマンが挟み込まれていました。また、ネネちゃんも卵焼きの中にベビーコーンが入っているのです。しんのすけはもう一つのピーマンを食べてほしいと風間君に頼みこみます。ネネちゃんもマサオ君に、さらなる交換を要求しますが拒否されます。しかしマサオ君は何かを思いついたようで、交換に応じることにしました。交換する条件として、卵焼きもつけたらというものでした。風間君も、ブロッコリーをしんのすけに押しつけようとします。しんのすけはブロッコリーがピーマンの次に嫌いだから(おそらくウソでしょうが)と言ってあっさり拒否します。悩んだネネちゃんは、マサオ君に卵焼きごとベビーコーンを渡す条件を飲むことにします。するとしんのすけが、ピーマンを食べてくれたらミートボールもつけると言い出します。割り込まれたネネちゃんは不機嫌ですが、そこにさらに、風間君もブロッコリーにフライドポテトとかぼちゃの煮つけをつけると言い出しました。負けていられないネネちゃんもミニトマトを追加しました。しんのすけは、肉じゃがの「じゃが」を追加しました。そして、マサオ君にどれを食べるか迫りました。しかしマサオ君は決めかねています。そこで、ネネちゃんは残っているタコウインナーをさらに出すべきか考えます。しんのすけはじゃが以上のおかずはもうないと考え、風間君がどうかです。風間君もまた、切り札がじゃがではしんのすけは脱落、背中がすすけてると考えていました。一方、ネネちゃんがなぜミニトマトを出したのかで考え込んでいます。もっと強力なおかずがあるのではないかと感じていました。風間君の手持ちはミニハンバーグのみで、これを出すしかないのかと悩んでいます。ネネちゃんが思い切って先陣を切ろうとしますが、やはり風間君は大物を隠していると感じます。そこでネネちゃんは、2個とも出すべきかと考えます。一度動きかけたネネちゃんがなぜ止まったのかと考えます。双方とも、最後の勝負で全部出すしかないと思うのですが、それではおかずがなくなってしまう…しかし後には引けないと、ネネちゃんは2個あるタコウインナーの1個、風間君はミニハンバーグの半分を出しました。と、そこにしんのすけも参戦してきました。それは、カツでした。これでマサオ君も心を決めました。ところが、それはトンカツではなくてタマネギでした(しかも、中身だけ出てしまって衣が残りました)。と、そこに騒がしいとのことでよしなが先生がやってきました。結局、ボーちゃんは全部食べ終わるものの残りの4人は、それぞれの苦手食材(マサオ君はタマネギカツの衣)が残ってしまうことに…。 なお、ボーちゃんが自分の弁当を食べる時に、各苦手食材についての説明をしていました(ナスだけ言ってくれませんでしたが)。 ピーマン…ビタミンCたっぷり。 ベビーコーン…食物繊維いっぱい。 ブロッコリー…ビタミンたっぷり。 |
阪口和久 | |
平井峰太郎 | ||
平井峰太郎 | ||
原勝徳 | ||
しんのすけ みさえ 風間君 ネネちゃん マサオ君 ボーちゃん よしなが先生 | ||
ふとんカバーを取り替えるゾ | ☆☆☆ | |
よく晴れた日、布団カバーを洗おうと決めたみさえがむさえを呼びます。ところが、珍しく朝8時過ぎという時間にむさえは出かけたとのことです。何かを察して逃げたと思ったみさえは、代わりにしんのすけに布団カバーの取り替えを手伝ってもらうことに。しんのすけは嫌がりますが、無理やり丸めこみます。みさえがファスナーを指差し、ここから開けてとお願いします。しかし、しんのすけは途中で布を噛ませてしまい、ファスナーを引っかかってしまいました。みさえが直しますが、その後も何度も噛ませてしまうしんのすけなのでした。結局みさえがファスナーを開けることに。ファスナーを開けたら、中に入って布団を結んでいる紐をほどくことになります。が、みさえがかなり固く結んでしまったようでなかなかほどけません。みさえの頭並みに固いらしいです。ここも結局はみさえがやることになりますが、しんのすけは紐のない掛け布団のカバーを外す作業をすることになります。布団を出そうとすると、中から祝儀袋が出てきました。ひまわりが生まれた時に川口さんからもらったものらしいですが、残念ながら空っぽでした。それはともかくとして、しんのすけはいつからカバーを替えていないのかが気になるのでした。ようやくカバーの洗濯が終わり、全部干し終えました。一方、縁側に出していた布団にひまわりが寝転がって遊んでいます。それを見て、しんのすけも布団に飛びつきました。暖かくて心地良さそうです。さて、隣のおばさんが出がけに野原家の前を通ると、いびきが聞こえてきます。隣のおばさんがのぞきこむと、みさえも含めて3人が布団の上で寝ていました。それを見た隣のおばさんは笑いがこらえられないようでした。その頃みさえは、イケメンの若い男の子と楽しいひと時を過ごしている夢を見ていました。ところが、なぜか突然、イケメンにアイロンを押しつけられます。日差しを浴びていたために、暑くなっていたのがアイロンの夢になったようで、ここでみさえが目を覚ましました。しかし、布団にはよだれが…。ドライヤーで乾かし、次にこれから布団を入れるカバーを広げ、みさえが紐を結ぼうとします。しんのすけがやりたがり、結局みさえがやったほうが早いもののやる気になっているのだからということで、しんのすけにやらせてみることにします。そして結び終わりますが、広げてみるとカバーがねじれていました。どうやら結ぶ所を間違えたようでやり直しになってしまいます。ところが、ひまわりがカバーの中にもぐりこんで暴れてしまい、追いかけて中に入ったしんのすけとともに、最後にはカバーを突き破ってしまうのでした。 | 中弘子 | |
義野利幸 | ||
平井峰太郎 | ||
末吉裕一郎 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり 隣のおばさん | ||
映画制作記者会見の様子が流れました。京本政樹、SEAMO両氏のあいさつの様子が紹介されています。 |